じょうほく議会だより 第44号 1987(昭和62)年 2月
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垣町税使用料等の滞納額の整理については、努力の跡が見られるが、その中で特に公営住宅使用料の滞納については、連帯保証人を含め整理を検討されたい。③公金については、最大限の効率的な運用を図るとともに地方債の繰り上げ償還についても再検討巻洞たい》④老人センター等、各施設の委託制度のあり方については、効率的な執行体制を確立するためにも委託制度を検討されたい。⑤各種の委員会等まだ統廃合できるものもみられるので、組織の見直しについて検討されたい。⑥予算執行上生じた不用額については、可能な限り補正で処理されたい。⑦土木・建設事業等においては適正な計画性をもって執行された葉たばこ生産基盤の抜本的強化対策の早期確立に関する意見書たばこ産業は、国およ農家経営に大きな役割をび地方公共団体の財源確果たしております。保に大きな役割を果たす葉たばこ生産者は二度とともに、その生産、製にわたる関税引き下げや造、販売を通じ地域経済専売制度の廃止に伴う流の発展など国民生活安定通自由化等により、目下に大きく貢献しておりま大幅な生産調整を余儀なす。特に、葉たばこ生産くされております。加えはたばこ産業の原料提供て、政府が先般の日米交としての役割を果たすと渉を通じ、明年四月よりともに、我が国農業の中実施することとした製造で米作に次ぐ主要作物とたばこの関税撤廃措置がして地域農業並びに耕作たばこ産業従事者全体にい。以上が、本委員壱おいて審査した内容であるが、より効塞的な行政を運営するためにこれらの点について十分検討され、その結果が次年度以後の行政に対し、改善工夫となって生かされることを望みたい。また、地方行財政をめぐる厳しい環境の下蟻熟諜饗識醗潅》意男書今ではあるが、時代の変化に即した地域経済の活性化を図るべき施策を講じ、二十一世紀へ向けて活力ある町づくりを進めるための推進体制を整備するとともに明確な方針の下に今後の予算執行や事業の計画にあたっては十分留意され、町政伸展のため一層の努力をされたい。.’舎な義撃を与えることは明らかであります。とりわけ、葉たばこ生産に与える打撃はより一層深刻であり、ひとり生産者のみならず、地域経済、地域農業の発展に多大の影響を及ぼすことは必至であります。我が国のたばこ産業並鍵鱈2月20日からはじまる「水戸の梅まつり」キャンペーンの背一め、悔むすめ-行が来町、大高町長。江幡議長がそれぞれ歓逗のことばを贈りました。びに葉たばこ生産が専売制度の廃止に伴う流通の自由化に加え、関税の撤廃という厳しい条件の中で、今後の国際競争に耐え、健全に発展していくためには、産業関係者が一致協力して鏡争力強化に努めることは当然ですが、国の施策として我が《’‘聯&:鯵■A良一国たばこ産業の安定的発展ならびに葉たばこ生産基盤の抜本的強化を図るための対策を早急に確立し、実施する必要があるものと考えます。よって、政府におかれては、関税撤廃のたばこ産業並びに葉たばこ生産に及ぼす影響に十分配慮-8-

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