じょうほく議会だより 第44号 1987(昭和62)年 2月
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れども、もう少し識極的に進めてほしかったなあと、そういう感も免れません。都市計画は、あくまでも線引きの中に将来十年二十年三十年にわたる計画でございます。今後、町の未来、将来にわたる大変な計画でございますので、いち早く、なお迅速にやっていただきたいと、そのように考えます。また大高町政のもとに、いろいろ事業をやってきましたけれども、果たして自主財源の確保の開発行為その他企業鱗致と、言葉では言ってましたけれども、本当にやってきたのか、企業読致、企業誘致と言って、私も議員にさせていただいて四年になります。その問企業誘致、いろいろな問題ございましたが、ただ一つとして動いた例があるのか種極的に叩いた例があるのかどうか、また開発行為もそうです。若人が就労できるような場の確保、また企業鋳致でなければ、この町が住宅都市または郊外の都市」し一志当l』し描想の中に今までしてきたのかどうか、やっぱり原点にかえってもう一度よく考えてみなければならないような気がいたします。三番目の昭和六十二年度の予算編成でございますけれども、現在、大海町政のもとに三月ですか、任期が切れるのは、その中で予算編成というのは大変難しいと思いますけれども、住民といたしましては、政治の空白は許されません。そういう意味におきまして、昭和六十二年度の主な事業または繰り上げするのか、その辺の考えがございましたら、ぜひ発表していただきたいと思います。町長ただいま、十三番譲製からの賀問に対しましてお答えをいたします。農業につきましては、我剛は瑞秘の国というふうに筒われまして、今まで農業問題に取り組んでまいりましたことはご承知のとおりでございます。敗戦というような問題か一|院殊l“ず}“I対しまして、日本が自動車をはじめ、テレビであるとかコンピューターであるとか、そういうものの輸出が非常に伸びまして、日本の経済は大変、優位に現在立っているわけでありますけれどもアメリカ等から農産物の輸入などについて常々、非情な問越を持ちかけられておりまして、日本の農業というものは非常な困難に遭遇していることは事実でございます。しかしながら、日本は、農業をやっていかなければならない。国民の四割なり五刺なりが農家でございますから、そういう方々の発腰を図っていかなければならない、いわゆる現在では兼業農家が非常にふえておりますけれども、日本の農業というものは、これからやはり大型化した農業になっていかなければならないと私どもは考えておる次第でございます。現状は大型化という問題がなおざりにされておりますけれども、これはやはりそういう方向へ今後進んでいくだろうと私は存じておる次第でございます。それから、土地改良等の問題でございますが、常北町では、水田の土地改良計画というものが急速に進みこれが現在、八割くらい実施をされておるわけでござ誉「苓皇この土地改塁‐嵩一いては、それぞれ非常な効果があったと、こういうふうに存じておる次第でございます。一部仁は区画整理を小さくやってしまって、非常に困っておるというような地域もございますけれども、これらはやはり、再鍵備をしていく必要がある一蟻会審議報告第.一・・七号津韮町就業規則の一部を改正する規則報告第十八号常北町職婁の給与に関する規則の一部を改正する規則報告第十九号常北町都市計画公聴会規則報告第二十号常北町議一会決算特別委員会の決算■■】一■■第六十八号議案昭和六十一年度常北町国民健康保険特別会計補正予算《第二号)について第六十九号議案昭和六十一年度常北町簡易水道特別会計補正予算一第二号}について以上三件は、職員の給与改正等による補正予算で原案の通り可決されました。第七十号議案町道路線の廃止についてゴルフ場蹴設に伴ってゴルフ場予定地内にある町道の一部を廃止したものです心-4-
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