じょうほく議会だより 第42号 1986(昭和61)年 8月
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||・-m岬一雪空一画一錆一号》一エー『一生二二一群二・一(帽・胴まで)脚・略東京国際空港発CA(中国民航)九一四便で一路上海へ(約三時間)u・肥上海空港着気温記℃とのことであるが雨のため夏姿では涼しさを感じる。中国国際旅行社の用意した専用バスに乗車一一名の現地ガイドが同乗し、車中で上海市の現状について説明してくれた旧・叩レストランで夕食をとり午後八時ごろホテル着第二日目(五月二十九日)上海・蘇州8・釦ホテル発専用人民公社の幼稚園バスで虹口公園(魯迅の墓)玉仏禅寺等市内観光公園内では太極拳をやる姿が目につく吃・鮪上海駅を出発蘇州に向う(急行列車)車中で昼食、黄色に色づいた麦畑が車窓から目につく帽・舶蘇州駅着専用バスで乗車、寒山寺を見学したあと、蘇州の「刺鋪研究所」を訪問、係員から工場の概要等について説明があり、生産工程等を見学した。絹を使った「刺繍」のすばらしさは華麗で精織を極めたもので、特に両面刺しゅうの技術はすばらしい。耀患‐また蘇州は、水の都と称されているように、市内には水路(人工によって造られたそうである)が入り込み建築資材等運搬用の水路として利用されている。昭・釦ホテル蓄印・叩〜四・幅ホテルで蘇州市人民政府外事亦公室「張学」副主任とレセプションを行う。張副主任から歓迎のあいさつ、訪中団を代表して、大高常北町長からあいさつ、常北・七会からそれぞれ記念品を贈呈((蘇州市から鶴亀の罫軸」が町長に贈られた)等の後、張副主任から中長江大揺の説明をきく団員唾小環状等につじで説躯があった。その後意見の交換等があり九時すぎ終了した。第三日目(五月三十日)蘇州・南京S・訓ホテル発専用バスで人民公社を視察g・密蘇州人民公社着人民公社の尋」さんから公社の概要について説明があった。質疑応答のあと公社内を見学。中国の農村には、くまなく人民公社が設立されているが、我々の見学した人民公社の規模は耕地等の面積十七・五師公社内人口一七、一一○○人人民公社の特徴は、資賎万里の長城で通訳の「命さん』2金、資源、労働力、生産資材等を合理的に運用し収益は再生産のための肥料や医療娯楽、文化の面に使われる。それぞれの人民公社によって異るが、公社の総収入の半分位がそれぞれの農民に分配される。労働のできるものは、平均して、月三十元(現在の日本円一、七○○円位)程度の現金収入がある。農家は、公社内の土地を借りて、自分の家を建てて住んでいる者と専用住宅に住んでいる者とに分かれる。(専用住宅の家賃は年三元程度(日本円一七○円)だそうです。さらに公社内の幼稚園を視察、音楽の勉強をしていた教室では園児等が「さくらさくら」を演奏し我々を歓●迎してくれた。中国の幼稚園は三才〜小学校に入るまでを預かっている。一教室三○人位の児童を三人の先生でおしえていた。r一可瓢蕊》--四国の教育の特徴は社会主義的自覚をもち教養をそなえた勤労者に育てることにある。義務教るため基金が設置されたものです。◎常北町使用料及び手数料条例の一部改正につい町内幼稚園↑小学校及び中学校の図書の充実を図-7-

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