じょうほく議会だより 第42号 1986(昭和61)年 8月
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考えておいてほしいという話があったわけですが、この件については、既に議会等で話はしているはずです。現在は、専売公社の方で会社自体で使っていきたい考えのようですので、早い機会に専売公社へ出向いて十分蕊情を聴取し、今後いかに対処すべきかという問題について検討していかなくてはならないと考えております。将来の町の発展のためにも、あそこの土地がどうあるべきかという問題については、十分検討していきたいと考えていますし、そういう問題が明瞭になれば、輝会とも十分話し合ってやっていきたいと存じます。説明のため出席した者町長大海秀男肋役杉山栄収入役内膝哲夫教育長荒井伸男監盃委員内藤哲夫総務課長鐘田逝夫趣画財錘外岡好維民福祉:長保健衛生課長税務課長都市計画課長農林課髭建設課長今回常北町土ハ冬七会村十五名の参加を得て、五月二十八日ユハ月二日までの六日間にわたって、上海、蘇州、南京、北京を見聞してきました。日本と中国は約二○○○年の往来を築いてき、一方は社会主義国として、一方我が国は自由主義経織田大鯉又次男》癖琴埋》飯島正光崎修一測広四議会事務局越猛局長謝永幸男上淳書記宮田恵子倉芳郎〃所正彦Pー済大国として大きく変ぼうしてきましたが、各地の見学先、訪問先では、快く迎えてくれ、国家の枠を超丞た国民同士の交流ができたことは日中友好の視点から有意義であったと思われます。中国は、まだまだ発展途上にありますが、現在観光客にお茶を売っている(蘇州で堅〕・国毒大の課題は〈□問題であり、人口抑制策として、「ひとりっ子政策」と晩婚の奨励があり今後人口抑制策が宿命的課題として、続けられると思われるが二十年後三十年後の中国は、どのように変ぼうしていくか興味のあるところです。我々は今回の訪中を通じて、多くの成果を収めることができたと確信をしております。この成果を踏まえて、今後とも一層地方自治振興のため、微力を尽くす決意であります。昭型ハ十一年六月常北町長大高秀男g関鐸即刻メ営寒一警一蘇州市から記念の掛軸が贈られた一』一恥亜一面一一一唖一一三畢犀一一一』一一一一一■一脹一江幡熱視察研修の概要1、期間昭和六十一年五月二十八日Lハ月二日六日間2、訪問地及び宿泊地上海(一泊)、蘇州(一泊)、南京(一泊)、北京(二泊)B、参加者常北町十六名、七会村十五名計三十一名、外に添乗員二名(訪中の日程第一日目(五月二十八日)上海8・加常北町ふき三村訪中団一行三十一名は常北町役場前を出発、バスで成田に向う洲・岨成田フリンスホ{’一南京に向う蘇州のホームでの生産振興と流通の安定を図るべき政府・国会に対し意見書を提出されたい旨の内容であります。受理採択されました。請願者常北町農業協同組合組合長理事岡崎浅太郎紹介議員阿久津勝紀阿久津堅次大雲治石川多聞河亦博浅野武一制定ならびに改正された主な条例◎常北町職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正について禁固以上の刑に処せられ欠格事項に該当した職員のうちその罪が過失によるものであり、かつ刑の執行を猶予された者について情状により特に職を失わない旨の特例が設けられたものです。◎常北町特別職の職員で-6‐-

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