じょうほく議会だより 第41号 1986(昭和61)年 5月
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きましても昨年に引き続き計画いたしました。このほか、農業近代化資金利子描給、災害黄金利子補給、農薬空中散布“業、撰協営農指導事業等も引き続き実施して参ります。また、広域的な農業用水の確保を目的とする那珂川沿岸峰業水利離業の負担金常北地域土地改良蛎務迩営協議会への助成についても配職いたしました。畜産の振興につきましては、肉用子牛の生産が地域振興を図る上で、極めて重要でありますが、価格の低迷から一時生産が伸び悩んでおりましたが、昨年後半以来、価格の上昇がみられますので、カジヤ沢放牧場の建設等を契機に一部率務組合、城北密通と相提携し尚一層の振興を図って参ります。また、商齢老牛対策索業や畜産近代化資金、農協融資和牛導入資金の利子補給を引き続き行ない、主産地づくりにつとめて参ります。子牛市場整備統合問題に》孟座ま一“弓統慎二に対処して参りたいと考えております。林業の振興につきましては、依然として木材需要は低迷の傾向にあり、むずかしい面がありますが、国土の保全、水賓源のかん養という重大な使命を持つ森林の育成という観点から、城北森林組合の強化を図りながら、その振興につとめて参いります。働商エ業の振興景気の低迷から依然として脱却できない傭勢は、中小企業の経営環境も厳しい状態が続くものと考えられます。交通機関の発達による商圏の拡大とともに、企業間の競争も激化してきております。経営者個々が、自らの経営内容を把握し、新たな認識の上に立って改善についての自助努力が、今後の振興の大きな鍵であると思います。商工会と連携をとりながら、広域商業診断蛎業等の結果をふまえ、商工業振興施策の方向を見い出して参r~可いたしと考え一‐おn幸卑商工会育成、近代化事業の助成につきましても引き続き行なって参ります。また、商工業経営資金対策につきましても、従来通り資金制度の確保につとめるとともに、その活用促進を図り、経営の安定と中小企業の振興につとめてまいります。工業開発でありますが、溌磐自道車道の都心直結に伴い、当町も都心からの至近距離に位置することになりました。今後、県との連雛を図りながら優良企業の誘致を図り、身近なところでの雁用の場を確保して参りたいと考えております。③観光の振興家族旅行村ふれあいの里も年々嬢附され、内容的にも充実し観光地として、県内外に定着して参りました本年度も県補助事業を導入し、引き続き施設の充実につとめて参ります。施設の管理については、効果的運営を図ることで協方会厚業務委託…|で・資》・ますが、委託の目的をより向上させるため、尚一畷努力をして参ります。また、施設の老朽化による後年度の一時的負担を避けるため、家族旅行村恭金を設置いたしました。さらに、観光協会並びに観光率業への助成にも配慮し、観光の振興を図って参ります。剛豊かな福祉の向上と健康の増進急速に高齢化がすすみ、人生八十年時代の長寿社会を迎えました。老人保健法に基づく保雛事業と合わせ町民が健康で明るい生活を営むことができる社会の実の生活環境の基盤道路改良工衷一特別職の職員で非常勤の-ものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について(原案通り可決)第二十二号譲案常北町使用料及び手数料条例の一部改正について(子)’第二十三号議案常北町一国民年金印紙購入基金桑一例の制定について(〃)’第二十四号議案常北町一謡鰯洲捕榊》|麺劃潅稚雲鉦塞(幹婚町一》蝿蛎醗織《霊(〃)第二十七号議案水戸地区隔離病舎組合規約の変更について(乙第二十八号議案昭和六十年度常北町一般会計補正予算(第五号)について(〃)第二十九号議案昭和六十年度常北町国民健康保険特別会計補正予算(第-4

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