じょうほく議会だより 第41号 1986(昭和61)年 5月
11/22
他村または現在以外のところに建設をしてもらいたいということで、何回か一部率務組合との会織を持ちましたが、結局、現在のところに建設するという一」とでありまして、上泉総意で総会を附きその結果、決議文をつくったわけでございます。その決議文の中に建設は認めるが、六年後には必ず他村の場所、または現在以外のところに移転をしてくれという一項があるわけでございます。これを受けた一部組合では、協議の結果、六年後を十年後としてお願いできないか。しかし、六年を十年としては長いということでしたが、これを認めるならば上泉としても、十年後には必ず他村、現在地以外、これを十分考えて十年後の移転を了解するということで一部組合からの回答が入っております。ただ、そのときの内容で口約束ではどうにもならないということで、当時、一部組合と上泉区民代表の中一■■一一一一一品一二■画匪》一一一凸二一■一一一】L一}一一申一先■F■でございます。この覚書の内容は、設謹するし尿処理場は十年後は撤去する。以後新設する施設は、上泉に迷惑をかけない他の場所に建設する。放流管は、鹿島河原以南に移設するということで了解に達し、覚書が交わされており、稼動してから約七年になるが、今後、その移転についてどのように考えているのか、明確な答弁を願いたい。第二点といたしまして、東部土地改良区の揚水機場のヒユーム管撤去についてですが、これも、昭和弱年だと思いますが、処理場の水が全部田んぽに入るとして、一部組合がこれを処理場の水が入らないように機場の前をふさいで渥透式ヒユーム管工事を行なったわけですが、一回使っただけでほとんど役にたたなかったわけです。そのヒユーム管がごろごろ上へ出ているような格好で、その浸透というヒューム管の関係は邪魔になって、その堀払い竜』幻幸一一F申碑■一(一一■【一帳醒竪逗油ご一■L一一[一一一雫一r》』』〃一叩哩■う状況ですので、これを何とか撤去してもらえるかどうか、お伺いを致します。町長ただいま城北地域四町村のし尿処理場についてご質疑があったわけですがこれは認年に完成し、弘年に稼動したということで、あと三年ほど期間もあるということでございますから期間中に十分検討をいたしまして、皆さん方との話し合い等も進めてまいりたいと考えておりますので、ご了承いただきたいと思います。し尿の処理はやらなければならないことですし、処理した後どこへ流すかということについても十分考慮しなければならないわけでして、とにかく一キロ、あるいは一キロ以上もあるかと思うので、流れることによって非常に清浄化されて那珂川の水とほとんど変わらないというような現況になっておりますことは五番議員もご承知のことだろうと思うのです。したがって一部率務組合↑し一は種々施策を識じ、現在では既に三次処理という方法で浮遊物などを除去していく方法を採用いたしておりますので、ご了解いただきたいと存じます。あそ}」の水が非常に作物に被害があるのかどうか、よく例にとられて話がありますので、年々水の検査をしているのですが、取水口付近では那珂川の水も入りますけれども、ほとんど那珂川の水と変わりがないくらいに清浄化されているわけですから、皆さん方にもその点を十分ご了解いただいて、今後話し合い等に応じていただきたいと存ずる次第でございます。埋設してあるヒューム管については、邪魔になるということであれば掘り起こしをしたいと思います。処理場の移転というのは、非常に難しい問題もたくさんはらんでいるわけですから、十分今後考慮いたしまして一部事務組合や何かと相談しながら、上泉の皆さ■夕(一■一”一■一巳▲】《“一■■一■■(一歩一匿一昭一r)二〈一”一』賑》』一〔一』一軒手ちながら、この移転の問題は考えていきたいと考えておる次第でございます。あの地点ほど処理場の水を長い期間流して取水をするというのは、ほかには殆んどないのではないかと考えられるわけでしてこれらの点については、先ほど申し上げましたように上泉の機場をもっと那珂川本川の方へ下げていってはどうかとも考えておるわけでございますから、そういう点もご考慮の上、上泉側としても十分検討をしていただく。なお、一部事務組合としてもその点について十分検討をしてまいりたいと考える次第であり、覚書ですからできる限りその覚書に基づいて実施するのが本当かと思います。そういう点を十分考慮して今後やってまいりたい。スポーツの町宣言の考えは〈番麓員町行政I(L通告しておきましたが、これ画』膿I(も三順次質問秀したします。基本計画と本年度の事業について我が常北町では、昭和弱年第二次総合計画を策定し、十一ヵ年の長期間にわたって将来の町発展の方向として計画され、既に本年は七年目を迎えたのでありますが、これらの目的達成のための計画は、どのように考えておられるかお伺しします。また、昨年、県北振興を掲げスタートいたしましたグリーンふるさと振興に、町では五○○万円の出資金を出して参画しておりますが、この振興策について、交流率業や各種イベントの開催や参加を通じ、町の抱えている諸問題や町の要望等、既に計画立案がなされていると思われますが、考えをお伺いしたいと思います。専売公社跡地の疲得や利用計画等、調査委員の云々が取り上げられておりましたが、本年度の予算には計上されていないが、調査委-11-
元のページ