じょうほく議会だより 第40号 1986(昭和61)年 2月
4/14
塁害問題が発生..)’た場合に一番困るのは、地域住民でありますし、町としては処理業者の権利よりも、地元の生活環境を守ってやることを第一優先にすべきであると思いますが、今までの町の対応、その経過、又今後の対応についてお剛かせ噸いたいと思います。第六番目、教育行政についてでございます。最近、小中学生のいじめが社会問題L画:“3となっており、今年も、全国で九名の自殺者が数えられております。そのたびに学校側の対応が問題となっておりますが、その背景にはいろいろな問題があると思います。一番大事なことは、学校、地域、家庭が一体となって対応することであると思いますが、いづれにしても、これからの教育行政は大変です。そこで、今年九月に教育R‘虐畠達ウーモー白庚葡弘一や幸馨■pp8舌題をよんでいる専売公社の跡地戸長が再任され四年間の教育行政に当るわけでございますが、所信の一端をお聞かせ願いたいと思います。次に、補助金問題についてですが、当町としては、町税や地方交付税の伸びはあまり期待できない現状であり、そうなると、歳出面をどう鯛整するかが、灘趣であると思います。六○年度は、各種諭助金を一律一○%削減ということで対応しましたが、本来なら、袖助金の目的等をよく分析して、決定すべきであると思います。六十一年度は、どのように考えているのか、お伺いします。産業廃棄物の問題は是非阻止したい町長専売公社の跡地利用につきましては、専売公社の方から、将来は払い下げをしたいという賊たる返答はいただいておりませんので、将来いかに対処するか考えてはいるのですが、どの位の金額で払い下げられるのかという問題があるわ’二財源窪とこ’求めるか、まず、検対しなければなりませんが、どのような条件で払い下げられるのか、未だに知らされておりませんが、専売公社としては、町に払い下げたい意向らしいので、町としても、十分検討してこの問題が正式な問題となった時には雛会とも十分協瀧をし、対処していきたいと考えております。次に都市計画の問題についてですが、これは、非常に重要な問題であり、又、町民との関係もありますので、経々に肝画を発表するわけにはいきませんで、県あるいは、既に都市計画を実施した過去の鞭例を鑑みて、対処しなければなりませんので、都市計画課としても、非常に苦慮しているわけであります。原案がスムーズに町民に受け入れられることが大率なことですので、そういう方向で、更に十分検討し、町曇としても十分な協織をした上で発表し、地域の皆さ,i提琴鈴成寺得一もきたいと考えておりますので、御了承いただきないと存じます。次に下水道整備についてですが、本格的な下水通の確伽ということになると、非常に大がかりで、蕊大な経費も要するということですので、今後とも十分検対し、対処していきたいと思います。その前に、何とか町内の下水というものを浄化したいということで、笠間市、鹿島町等を鯛恋したのでありますが、なかなか町が予定しているような水の浄化というのは非溌に雌しい状態であるようです。従いまして、なお一層、慎重に審蟻し、確実な浄化方法というものを兄つけて、対処していきたいと考えています。次に産業廃棄物についてですが、七会村へ安定五品目を松戸から持ってきて廃棄したい、ということで、県へ申請が出ておりまして当町としては、上古内の水道の浄水場と非滞に近距離r両■一正予算(第三号)について(原案通り可決)第三十九号蛎案昭墾ハ十年度常北町国民健康保険特別会計補正予算(第二号)について(原案通り可決)第四十号議案昭塑ハ十年度常北町簡易水道特別会計補正予算(第三号)について(原案通り可決)報告第十八号常北町議会決算特別委負会の決算審査報告報告第十九号常北町議会教育民生常任委員会陳傭審査報告報告第二十号例月出納検査報告(9/印、相/帽、川/旧)、吃・”執行分)決議第一号国保財政危機打開に雨する決議(別添参照)決淑第二号膿莱用水からの流水占用料徴収反対に関する決議(原案通り可決)-4
元のページ