じょうほく議会だより 第39号 1985(昭和60)年 11月
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も十分対話を進めながら検討の上、既に完了する基礎的調査報告を基本として、早急に区域内の、特に石塚市街地を中心とした用途地域の設定を進めて、規模、位鐙等について、農業との相互性を図つた原案づくりを進めていきたいと考えています。また、これら原案づくりを進めるために、町職員による都市計画プロジェクトチームを編成するとともに県と町の関係各位で組織した連絡協議会をあわせて設置し、都市施設整術計画及び面的整備等の市街地整術基本計画を定め、今後の町財政鞭情を十分予測の上、実現し得る効率的な都市整姉を進めていきたいと考えております。都市計画課長説明会の中での住民の声は、どのようなことかということにつきましては、いろいろありましたが、特に、皆さんからのご意見を総合しますと、まず、今皆さんが生活に直結いたします道路の整姉、これが一番何とい(一ても鍛大のウエートを占めております。又、現在、トイレの水洗化等がかなり進展しており、現時点では、家庭内歎地の浸透式等の蒸発散方式をとっておりますが、かなり地下水が汚染されているというようなことで、井戸を利用している飲料水等には不適というような状況が各地で見られているというようなことでございますので、これらの対応策としまして、公共下水道の整伽を早急に懸案の中に盛り込んでもらいたいというような意見が圧倒的なご意見でございました。そのほか、特に水戸市に隣接するというような一」とで、いわゆる水戸市に近いそれらにほ零遥近いような都市計画の原案をつくってもらいたいというようなことが、総合的なご意見でございました。以上のようなことを、十分今後の原案づくりの中に反映させるというか、参考にして、今後の原案づくり一を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それから、そのほか、小中学生のPRも兼ねてというようなことで、子供たちの意見も聞いてはどうかというようなご意見もございましたけれども、これらにつきましては、教育委員会の方とも十分協議をいたしまして、プロジェクトチームの中には、教育委負会の事務局も入っておりますので、今後学校との連携をとりまして、これらの促進を図っていきたいと思います。十五番識員ただ今、町長の方から都市計画の概要、総合計画にのっとって進んでいくんだというお話しでしたが、そのように進んでいただければ幸いかと思います。又、課長の方から、道路整術が遅れている。それと下水道の整術ということがあげられましたが、どうしても、常北町の場合は、水戸市に勤める人が多く、ベットタウンというか、水戸圭叩の』謹一効郎毒..】彦一孝・二・二・一・‘一二ざ道路整術、交通の面での体系づくりということと思いますが、非常に要望されているということですが、私も座談会に出席してみて、まだまだ住民へのPRが行き届いていないと感じました。霞"海夕H支術研イ彦生力:恋剛憩毒里赦h実習》“齢韓韓魯画抄箇鯵韓騨⑤鰯翻鋤働鱒穆騨卿鱒鞠騨鱒鰯湧醗鱒醗韓翰騨翰御騨醗魯斡韓騨韓聯露盤趣鋤韓嚇幾か巳ふふLJ九毎J、墨がL抗"唖凶記少貼が、…屍”L…少誼FZjqLへ都心かも凹話ぷ①JL印定彦屯J毛少、分L4pL〆-“aDr■屍n㎡和“かも田丸ロF9症。g心詞・昼晶少、“このほどボリビア、ブラジル等11ケ国から国際協力事業団の海外技術研修生11名が那珂西地区を中心とした地下水の状況を調査研修するため本町を訪れました。これは筑波研究学園都市にある通産省工業技術院からの依頼で昭和58年度から本町が野外実習の場として協力しているものです。▼本町を訪れた研修生用途地域指定ということになると、損得感情が入ってきて、せっかく住民の声を吸い上げて、プロジェクトチームを組み、いいものをつくり上げてきて練り上げていっても、今度は住民におろした時に反発をくらうようになっても非常に残一一一一一■巳一《一■一一》一■■準一一一〉一一』一一や一』一■夕い》■』一■-ことで都市計画が挫折する場合が多いので、十分慎重にPRし、理解を得て、それからつくっても遅いということはないと思います。今後、都市計画を進めていく中で、総合計画の中にもありますが、財源の確保【f

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