じょうほく議会だより 第39号 1985(昭和60)年 11月
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合も加えた一部事務組合の事務所をあそこへ設置いたしまして、各種の便に供していきたいと考えております。本計画については、できれば今年中にいろいろ一部関係の関係者と十分話し合いをしてやってまいりたいと考えております。それから町道の212号線のひかり寿司から上泉に通ずる町道の排水エ事の促進でございますが、この間題については、何回かご答弁を申し上げておりますように、国道の排水が非常にまずくなっている〃これの解決を水戸土木事務所の方へ再三申し入れをいたしておるんですが、そのうちどのように実施するか検討し実施をしたいということになっておりますので、この国道の排水問題が決まらないとあそこへどんどん流し込んで小学校の前が、現一在でもいつも水がたま(でいるというような状態なんですが、さらに、この水が豊富になってくるというのでは、やはりいろいろ困るだろうというようなことで実は、今のところ控えておるというような状態でございます。この解決と同時にぜひ実施をしていきたいというように考えておりますので、ご了承をいただきたいと存じます。建設課長番場さんの土地隅切りのことですけれどもあの件につきましては、昭和五十八年に一度交渉にいきましてお断りをくったわけで、その後交渉はしておりません。企業誘置にはもっと熱意をもつべきである・十三番謹員私は二点、図書館建設と人口地対策について執行部の考えをお聞かせください。まず図書館建設でございますけれども、常北町における施設等、町長以下皆様のご努力により、ほぼ鑑ってきたと、そのように感じられます。ただ、あとは生活改善、生活環境の整術並びに商工業活性化等云々、諸問題、それに伴う町道、県道、国道の整術並びに下水道等があると思われます。老人センター、公民館、生活改善センター、農業者トレーニングセンター等、大体整術されてきましたけれど、そこでよく考えなくてはならないことは、政治の本質だと思います。つまり、私は政治というのは、家庭を大きくしたようなものだと考えます。家庭において、親たちが一生懸命働いているのは、大半が子供たちの将来を気遣ってのことであると思いますが、地方自治体における政治も、将来この町を担い益々発展させる子供たちにどのような配慮をしてやるかということだと思います。そういう意味においても、将来を担う子供たちを育てるということから、図書館を建設して、立派な子洪たちを育てるということが必要ではないかと思います容私の一般質問の二番目でございますけれども、人口増対策につきましても、決してほかの人たちを入れてきて人口を増やすんだと、そういうことばかりではなくて、子供たちに自分たちの今いる状態、自分たちの郷土の歴史の良さ、または一産業とか地理的なものを教一えて十分理解をしていただ一いて、町の郷土愛を抱かせて、それでこの町の将来、つまり十年、二十年、いや一○○年の中にそういう人口増対簸というものを考えなくてはならないとそのような気がいたします。ある本を読んだところ、子供たちに町の歴史とか伝統、自然、環境、風土に対する理解を通じて、自分たちの町の愛郷心を養うことは、極めて大事だということで、そういうことを始めている村や町もございます。そうすることにおいて、一部は都会派指向の野心を持』嘩幸癖榊嬉畔府議一」呼岬一一第一三一号識案昭和ア十年度常北町簡易水道特別会計補正予算(第二号)について(原案通り可決)第三十二号議案昭和五十九年度常北町一般会計決算認定について(決算特別委員壱付託)第三十三号議案昭和五十九年度常北町国民健康保険特別会計決算認定について(季)第三十四号議案昭和五十九年度常北町老人保健特製罫決算認定について(〃)第三十五号議案昭和五十九年度常北町簡易水道特別会計決算認定について(参)第三土ハ号額案常北町教育委員会委員の任命について(荒井伸男氏再任)諮問第一号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(森島義男氏、大高敏男氏適任者として同意)請願第二号非核・平和都市喜一尼関する請願(受理採択)-3-
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