じょうほく議会だより 第36号 1985(昭和60)年 2月
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○行政機構の問題で総合的な事務機能が発揮できるような組織の見直しを検討すべきと思われる。例えば、公共事業に対する用地確保の迅速化が図られる機構の充実、あるいは、都市計画の推進等に対しては十分な執行面での対応が必要であると考えられる。特に都市計画等については、今後町発展の大きな要因をもっており適正な人員の配置を考慮し推進が図られるような検討が必要と考えられる。○ふれあいの里の運営であるが、協力会の確立が図られておらず変則的な形で運営されており、すっきりした形での運営が望まれ司又、施設整備は将来ふれあいの里の基本的な構想を打ち立てて、それに基づいた整備を今後検討すべきである。○昨迂度丞委員会で指摘した事項で、改善のため努力されているものもうかがえるが公用車の管理の改善、各種団体、委員会委員の任命制度の問題、軌道敷幅員の決定等未だ課題が山積されており今後十分調査され、本町に即した改善策を見出すべきである。○当初、予算化されても執行されず、補正あるいは不用額で処理されている等、予算見積の慎重さに欠けていると思われるものもあり基本的な計画のもとで執行できる予算の編成をすべきである。次に特別会計の中で、滞納額の徴収は一般会計同様、徴収については努力を払われたい。又、簡易水道の企業会計制度の移行については、昨年度指摘したが六十年度を目途に検討されており今後の企業的経営努力が図られる戸一L■己一■|“一一唖]『型一一一一一酷■a)山一r一■吟■》一}以上が本決算特別委員会において、審査した内容であるが執行部におかれては、これらの事項等についてはもちろんのこと、監査委員から指摘された注意譲識町内有志による新春名刺交換会が、1月11日町公民館で盛大行われました。町内の有志が一堂に会し新年を祝う恒例の行事で、町内各界ら約百名が出席、発起人を代表し、大崎八十吉議長が「町民体となって町発展にまい進して行こう本年が良き年であるとを祈念します」とあいさつ、続いて、主催者として大高秀町長が「厳しい町財政事情を踏まえた事業計画を推進する必がある」とあいさつ、・さらに各町内各界層の代表よりあいさ,があり、この一年特に30周年を迎えた常北町の発展のため互,に協調を誓い新春のひとときを過ごした。改善雲零三一、急室三れた事項及び所見について、今後の予算の執行や事業の推進にあたり十分留意され、町政伸展のため一層の努力をされるよう望むものである。F一ヨ》》《■(F)酉一一F一皿型掴函〈一一一F一一一一一一一一一《■一■■’’一Ⅱ”」開会予定です。本会議は、|般公開の原則により個人でも団体でもお気軽に傍聴できるみんなの議会ですlllllllJ気軽に傍聴いたしましょうことにな{一ています詳しくは、議会事務局までお園口せ下さい。TEL常北局八八’三一二内線六一-8-
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