じょうほく議会だより 第33号 1984(昭和59)年 6月
9/18

三番躯員昭和五十九年度の予算縄成にあたり総括的な黄問をさせていただきたい。①まず行政機構について伺いたい。まず町長は、所信の冒頭において臨調答申を基本として節減合理化を図って、予算編成にあたられたとのことであるが、私は行政改革の見直しをし、効率的な行政を行う為、合理的な組繊機擁に改めることによって本当の行革ができ、経費の節減ができるのではないかと考えられる。本町にふさわしい行政機郷を検討願いたい。②次に財政問題について伺いたい。町民税は何年たってものびがない。雅北町自体が自己財源を三月十四日I本会議第三日目I出席鱗員十八名欠席脳員なし傍聴人三名昭和弱年度予算編成等行政運営についてきびしい総括質問で指摘いかに努力をして求めるか問廻である。例えば雇用と税収の見込めるゴルフ場も一例である。本町は滞磐自動車道の剛通に伴い、交通条件が有利になったので、本町発展の為に財政の豊かになる施策を構ずるべきではないか。③次に膿政商エ行政問題について伺いたい。米の減反一喫難ばかりが農政でない。砺令化社会に入り、ますます農政問題がきびしくなり、農業志向も変化している中で、もつと掘り下げた、きめの細い農政を考えるべきでないか。又、商工行政に対して、どのように対処しているのか伺いたい。④教育行政問題について伺いたい。教育施股をつくるばかりF~司か丞当の教育-1なし〈間をつくり上げていく教育を検肘すべきではないか。⑤福祉行政について伺いたい。今後の桐祉行政は、商灸担になる、きびしい財政精況の中で福祉行政を被退させないで維持していく方策を橘ずるよう、努力すべきである。⑥建設行政について伺いたい。通路の箇所付について伺いたい。毎年区長から提出される要望については、執行部において明確に位澄付すべきであるQ町の全体的な華幹逝路の位錘付をはっきりさせ、行政の主体性において決定すべきでないか。⑦最後E一千周年妃念事業についてですが私は、本年度の予算を溌北町が釦周年の歴史を築き今日まで努力し今後更に飛醗発展しようとする妃念難業の予算編成の努力がほしかったのではないかという私の意見を申し述べ、総括徴問ともたし蚕町長①行政捷構の見直しについては十分検対し、兇直しを実施してまいりたいと考えている。②財政問題でありますが自主財源を確保するためには、無公害な工場鵬致あるいは、御指祇のあったゴルフ場の設置等を考えられるが、ゴルフ蝿の問題にしても地震的な問題があり、真剣に対処する必要があるが地域住民と充分鯖合って、今後をしてまいりたいと考えている。③次に農政の問題でありますが、擬政の柱というものが十分にないという御指捕でありますが、日本の農業は、単なる日本の農業でない。例えば、牛肉の輸入問題にしても、アメリカとの関連もあって非常にむずかしい問廻が多々あるわけでございます。農業者も商令化の傾向にあり、惟北町の農業も非柑にきびしい悩況にあり、今後これらにいかに対処して行くか、今後充分考えていたL又、商工行政については、独立した班務局において十分な活動がなされておりますが、今後も充分協議を進めて、商工行政が発展するよう努め芯い。④次に教育行政についてでありますが、教育行政等につきましては、非常な御意兇がございましたが、国においても教育行政につきましては、非常に大きな問題をかかえております。町といたしましては、学校の整術につきましては、全小学校の鑑伽が完了し、また中学校においては、永久校舎でありますが窓枠の問題、便所の間迦等、ご迷惑をかけているが、年次計画でアルミサッシに変更いたしておりますし、便所につきましても、今後十分検対し、維持棚修をしてまいりたいと考えてある。又、青少年の育成という問題については、県下において、先生に対する暴力行為等が問題になっておりますが、本町においては、比r司(請願者石塚岡崎勝雄)総務経済常任委員会に付託され不採択と決定露願第三号私立学校の学愛値上げをおさえるため私学助成制度の新設を求める請願(講願者浅野武他一三七名)教育民生常任委員雇付託され不採択と決定鵠願第四号広報寒線放送の難聴解消に関する請願(請願者綿引弘外旧名)総務経済常任委員会に付託され、採択と決定講願第五号町道二三九号線改良促進に関する鯛願(騎願者前田弘他七一名)建設常任委員会に付託され採択と決定砺願茎ハ号町道21吃号緑改良促進に関する調願(請願者所信夫他八十二名)建股常任委員会に付託-9-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です