じょうほく議会だより 第33号 1984(昭和59)年 6月
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不足一生《〃為l那珂jより表流水日量一、六四○立方燭を取水するための取水施設をつくり、その完成により将来に亘る安定した飲料水の供給が可能となった訳でございます。次に水道事業の運営でございますが、昨今の経済情勢は、誠にきびしいものがあり、給水原価は年々上昇の傾向にあり、このような情勢から昭和五十八年度において、やむなく水道料金の改訂を行いました。又、行政改革の一貫として、水道課を廃止して建設課に統合し、経費面での節減を図るべき措置を講じて参った次第であります。水道察業は、申すまでもなく、独立採算性を原則としておりますが、本町における水道は七地区に分散されており、管理面での愛用施設の老朽化に伴う費用がかさむ問題がありますが、独立採算性の原則を維持するためには、一、料金の適正化による収入の確保二率務蕊業の合理化による経費の節減が何にも増して要請ざれるところでありますので、各地区との統合を検討し、さらに企業会計への移行等により財政の健全化、経営の合理化になお一層努力してまいりたいと存じます。次に予算の概要を申し上げます。〈歳入〉分担金及び灸担金百八十二万円二・二%使用料及び手数料六千二百二万七千円七五・一%工事費二十四万円○・二%繰入金千八百万円二一・八%繰越金五十万円○・六%諸収入五万六千円○・一%計八千二百六十四万三千円一○○・○%〈歳出〉総務蟹四千四百四十八万七千円戸五三八%工事費七万六千円○・一%水道施設費四百六十三万四千円五・六%公憤愛三千二百九十万円三九・八%予備費五十四万六千円○・七%計八千二百六十四万三千円一○○◆○%であります。なお、農業共済特別会計につきましては、城北地方農業共済事務組合の識立によりまして、昭和五十九年度予算の編成はいたさない次第でありますので御了解願います。以上、一般会計、特別会計の予算の概要について説明を申し上げたわけでありますが、四会計併せまして三十一億一千百十六十七万六千円となり、前年と比較しますと、八六・五%という緊縮予算に相成りますが厳しい財政事情の中でこオが執行に当たりましては、議会をはじめ町民各位の御理解と御協力を頂き、職員とともに全力を尽して町民糎一謡ゆの信頼と期待に応える決意であります。今後とも尚一層の御協力と御鞭健の程をお願い申し上げる次第であります。一}認許意高野芳美綿引治を住谷昇光あ…綿引弘◎鍵会選出組合議会議壷を選出・次の者当選▽御前山国民宿舎経営一部亭務組合謹員(任期昭和剛年3月相巳)江幡勲◎員阿久津堅次毒一大貫治薙大崎八十吉総▼城北地方震業共済事鑑務組合磯会議員(任期搾一昭和鴎年1月印日)査大崎八十吉翻所周造況森島一二割◎請願・陳情を審議癖請願第一号民間林業坐労働者の産用安定労働”条件の抜本的改善を求ズめる請願韮(請願者茨城県労働イ組合連盟議長上田三郎他二名)受理し採択と決定一請願第一喜公有財産の保全回復に閏する請一願-8-

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