じょうほく議会だより 第33号 1984(昭和59)年 6月
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内容としたもの-匹あ、現時点では、改革制度の実施を見込んで編成することは困難と考え、従来の延長線上で予算編成するよう基本方針が示されております。改革の一つである退縦者医療制度については、詳細な仕組みが確定しないため「改革法案が成立した段階で補正予算で対応する」との国の指弾通知もあり、確定した時点で見直しを図る所存であります。これらを踏まえ昭和五十九年度予算については、国保制度の使命とその性格に鑑み、保険給付の確保と保険税の公平な負担を主眼として算定しました。医療費支払のための最も重要な財源である国保加入者から納めてもらう保険税については、国の国保助成費の厳しい対応、そして医療愛の期商と相まって、大巾な灸担増を余儀なくされております。これらに少しでも対処するため、一般会計予算の財政状況が厳しい中ではありま君が今年度も一般会計から一千万円を繰入し、一人当り三六、三九八円と対前年比一三・九%埴の引上げにとどめました。又、今年座より、医学、薬学の進歩、疾病栂造の変化等に伴う高額医療費発生頻度の堀加が保険者の負担を重くするとの観点から、財政運営の不安定を錘和するため、図民雌康保険商額医娠災共同事業が創般されましたので、所要額を計上いたしました。被保険者の広報活動については、国保制度に十分な理解と協力を得るため効果的な広報を展棚し、雌雄の自己管理と医縦班に対する意繊の普及等の被保険者教育を徹底していく所存であります。次に予算の大要を申し上げます。霞入〉国民他康保険税一億九千七百三十九万六千円四○・○%使用料及び手数料七千円1%国廊支出金一二憶六エ百四一八万五エ円五二・九%県支出金百十二万一千円○・二%共同噸業交付金四百四十七万六千円○・九%財産収入一千円1%繰入金一千万一千円二・○%繰越金一千七百六十万円三・六%諸収入二百十二万四千円○・四%針四臆九千四百四十一万一千円一○○・○%〈歳出〉総務費二千百八十一万一千円四・四%保険給付費三徳二千二百七十九万九千円六五・三%老人保健拠出金一臆四千五十三万二千円二八・四%共同率業拠出笠四百四十七万七千円○・九%保錘施般没六十三万二千金○・一%難金誤立金一千円1%諸支出金四千円1%予術費四百十五万五千円○・九%肝四億九千四百四十一万一千円一○○・○%③老人保健特別会計老人保雌法が施行されて早や一年を経過し、老人医縦費の一部負担有料化の蝋入を趣旨の徹底と相まっておとしよりに理解されてきました。本格的な癌齢化社会を迎え、当町老人数も微噸ではありますが期え続け、これに対する医療炎も年々珊商を続けております。この常北町のおとしよりの医擁盤の推計につきましては、県の指導のもと、実僧に応じた鍬を識算計一←たし、当初予算比較において、前年対比七・四%ののびが見込まれ、又、それに対する没用負担区分に応じそれぞれ歳入を計上し、予算総額四臆三千三百九十万二千円といたしました。町負担分については、負担測合○・五割でございますが、非常察態に伽え、予剛費を少額ながら所上いたしました。医療以外の保健難業につきましては、今年度は更に住民の健康な老後を確保するため、種極的な健康づくり聯業を展胴していく所存であります。叩簡易水道特別会計本町の水道事業は、昭和三十九年度に建設いたしました、上泉地区を皮切りに年次計画により建設を進め昭和五十四年度の古内地区の完成により、全町水逝化がなされ、公衆衛生の向上と生活環域の整術に寄与してまいりました。その後石塚地区については、水需要の噸加に伴い水---◎常北町慶業共済特別会針条例廃止藤塞共済事業の合併により廃止されたものです。◎常北町職員定数条例の一部改正について農業共済事業の合併により改正されたものです。◎常北町職貴の給与に関する条例の一部改正について人事院勧告に基き職員の給与を改正したものです。◎常北町職震の定年等に関する条例の制定町職員の定年制について制定されたものです(◎常北町老人福祉センター条例の制定について本年度七月に完成予定の老人福祉センターの設置について制定されたものです。◎選挙管理委員会委員及び補充員の選挙で次の者選出|蕊-7-

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