じょうほく議会だより 第31号 1983(昭和58)年 11月
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九番議員都市計画ならびに公害対策の二件についてお伺いしたい。①都市計画区域内に存する醍業振典地域指定との関連について伺いたい。本町も都市討画指定を受け、その計画づくりのためコンサルタントにその作業が委託され、今後それらの。『〆一一(一一一釦一一一一一■一卒炉ニハ《夕一一平距一一画一』》牢11第2回町高令者クロッケー大会が開かれた。去る10月22日秋晴れの下町総合運動公園広場にて高令者自喜がスポーツを通じ健康保持と生きがいを高めるとともに高令者課画誓哩F|・皇三塁一機関《・械討をされるが本区域内に現在艇振地域の指定された農用地がある。それらの中で地権者等より指定除外の申識により指定を解除され宅地化することにより住宅が乱立しているのが現状であり、こうしたことにより都市計画区域が農振指定土地戸のため相当妨げられ、理想とする都市計画が樹てられないのではないか。又、このほど叶画作業を行うコンサルタントの計画によると、町全体から見ても主要県道など各県道ならびに国道一二三号線の既設道路を基本として都市計画道跨が考えられているが、折角計画されても縫振地域内においても宅地化が進んでいるのが現状では、青写真で終るのではないか。そこで都市計画を踏まえながら、道路計画路線の先行する条例なりを制定して位置づけをされてはどうか。②公害対策について伺いたい。先の議会において砂利採取場プラントよりの農作物茶が粉塵公害により耕作者と砂利採取業者との和解ができ、耕作者は茶翻を山林にと楠戦するといっております。しかし本町は特産品として、茶振興に努めているのにもかかわらず砂利採取場の進出により追い出される。:・これら農業政策ト奮う考えているのか。又本町はや各地区において悪臭が氾濫しております。この臭いの公害をどう対応していくのか。特に那珂西、勝見沢、堀井附近の悪臭が強く、石塚周辺も住宅化が進み、それにつれてこれまでの農業経営の方々は農業に一生懸命Iや二Lなか畠逆I》の臭い等から住民よりの苦怖がきかされますが、町としてこうした場合、農業者に対しての指導対策を考えているか。町長①都市計画等の問題について、その区域内に縫地の介在は当然のことでして、それらの農地は保持すべきで、道路整伽等の場合はその限りではありませんが、今後はいづれにせよ都市計画と農振地域との推進には十分考慮の上、これにあたりたい。②公害対策については、砂利採取プラントによるお茶栽培に対する公害問題は農業普及所等の指導なども頂き栽培を続けるべき検討を進めて来たが、耕作者はどうしても汚染のため断念をするといわれるため、やむを得ず転換されることになったものです。次に臭いの公害対策については、町内各所で悪臭が発生されるということは直接聞いておりませんが、実備を早急に調査し対策を検P4-‐町長箭蕗和五言年度常北町一般会計他四特別会計の決算認定の上程されたのに伴い、常北町議会委重会条例第四条ならびに同条第二項の規定により八人の委員をもって構成する決算特別委員会が設置され地方自治法第二○条第三項のただし書の規定により、本委曇会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定した。決算特別委墨会(昭和五十八年九月‐エハ日設置委員に選出された氏名は次のとおり。委員長所周造副委員長大内わくり委員石川多聞多綿引和ニク河亦博争軍司忠弘多阿久津勝紀多森島二一決算特別委員会に付託された案件第四十八号議案昭和五十七年度常北町一般会計決算認定について-6-

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