じょうほく議会だより 第30号 1983(昭和58)年 8月
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ですべて未経験のため運営にまで余裕がなくテント利用客と競合したということが何件かあり、おことわりをした経過もありますが、本年は有料施設の利用者が施設内までの車乗り入れを遠慮してほしいということでエリア内の一般道路通行は審理棟前妻犀』認塗そ一一・一へ駐車の上徒歩で施設内見学をしていただいております。又昼食程度についてはバーベキューエリア付近を提供し利用をいただいた。なお、五月のゴールデン・ウイiクにはテント地区を全面解放し自由に活用をい一たた←たか今後調有料施設利用者に支障のない限り施設内を見学、食事等をとっていただくよう考えております。それから水と河原の利用については雨オープン前から水と緑があり水遊びも出来る所ということをキャッチフレーズで売り込まれ、当然河原利用を考えなくてはならないと存じますが、河川管理は那珂水系ダム建設事務所でありますが、水の少ない時期には十分利用をいただきますが、ダムよりの放水量が多い場合はもっとも危険もあるので施設全体の授害倍値責任保険に加入する時点には河川地帯も含めて加入をしております。放水録の状況により浅瀬を利用して遊び場として考えはもっており、管理事務所と十分協議を蓮ね借受けの不能の場合は御賦間のような何らかの安全性をそなえた施設の整術を考えていきたい。いづれにしても管理事務所の管理の問題がありますので早急と←うわけにはいかないと存じますが旗重に検討をいたしたい。次に職員の配置については協力会の職員として二名採用、常時現地に配属されその他産業課職員一名を毎日粥勤させ運営にあたっております。今後テントキャンプがはじまり当直勤務が問題となりますが、当初常時住み込みも伴なって勤務可能の方の採用を考えていたが、適当な方もないので、職員間で本年は努力をいたしたいということで職員に協力をお願いしております。又管理体制の中で責任者は誰なのかとの御質問ですが現在全面的に協力会へ委託という体制も出来ていませんので、当面産業課が主体となってこの一年間様子を見たいということで、当然町の規制により主管課長は町長の命により旅行村の管理運営に関する業務を行なうということですので、それから災害対策については現在消火栓が一基あるのみですがオーージ・》当時不安もあり消火担当水道課とも連絡をとったが現在の中では延長もむずかしいとのこともあり本年度増設が予定にありますので消火栓の地殻と更には貯水棚の設置も考えていきたい。いづれにしても消防団との遠隔地のため、直接緊急が発生しても依頼するのが不可能なため、消防担当へ連絡の上対応するよう協繊をいたしております。又損害賠償責任については河川を含めエリア全体を付保してございます。建設課長②環境行政の中でゴミ焼却場建設地区住民と取り交わした要望事項の進捗状況について道路鍵伽など建設課関係分についてお答えいたします。まづ芝塚線の待避所の殻置については五ヶ所要望があったが二ヶ所については敵地が区有地、道路敵利用ですむなどからすでに発注をしております。他三ヶ所については用地買収に伴ない鍬止工も必要となるため、一現在地権者に用地買収に入っており用買済み次第工率に着手いたしたい。それから道路舗装が四路線あり三路線については地元の協力により舗装完了してございます。残り一路線は直営不可能のため請負工率で七月中に完了の予定です。その他大木地内墓地に近隣する町道三九○号線の擁壁工事については延長、高さもあり工事費も相当必要としますので年次計画で行ないたい。町長③ヨミ焼却場建設の進捗状況については、本体工事の本年度工事も工小工程表どおり遂行しております。又、地元安渡地区への要望事項にもなっております。地区公民館の建殻については、このほど県の棚助事業として認可される予定ですので決定次第着工いたしたい。産業課長商エ行政の地場産業についてですが、これについては、常北町の主たる産業は艇業でありまして-8-
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