じょうほく議会だより 第29号 1983(昭和58)年 6月
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報伝達か促進一”流通経済が強化され商品の変化等も考えて行かなければならず、都市の企業等においてもどんどん地方へ移転される現状にあります。こうした現状から道路が整術されれば、工場溌致も可能。県都水戸市の隣接町として本町を取り巻く状勢もかなり変化して来るなどから、都市計画もあわせて常北町の位置づけが重要となってくるものです。新たな町発展の模索時代にはいり、担当課などにおいて計画などを町民に提起する時期にあるのではないか。昭和六十五年に人口一万五千人を目標においているが、必ずしも一万五千人が適正なる人口か疑問である。アンケート調査にだけたよった数字で判断は出来ない。町の人口はやはり二万人〜二万五千人が目標ではないか。就業人口も、第一次産業において昭和四十五年が二、九○七人に対し昭和五十五年には、二、○二人と年々減少を辿っている雪に第二次産業第三次産業そして専業農家とすべて減少にあり、充分これらを執行部は掌握し、今後の町のとるべき施策を構じるべきではないか。一般会計の歳入を見ましても、町民税において給与所得者が圧倒的に多く、三六%をしめ、営業所得が六%、鍵業所得老○・六%、固定資産税二五%となっているが、こうした比率を毎年統計を重視した編成をすべきである。町人件渋程度は町税でおぎなえる努力がほしい。又開発公社などを設立し土地の先行買収をすることにより財政の見直しを計り宅地造成により道路数分の減少分と人件費を賄った上での処分で充分才入も増えると考えられるがどうか。次に本年度青山小の改築農業者トレーニングセンター、老人センター、ゴミ焼却場の建設など大きな事業が計画され、例年に比し大型予算であるが、工事笹理体制について町長の考えを侭伺苛F仁一一これまでの各建築工事等において設計管理一本化での施工のため工事中において設計上のミス等発生によりトラブルが生じても解決に困惑することがあった。設計業者と施工業者との力関係からいっても、なれあ議議蕊一ムによる親善ソフトボール試合を行い初夏の太陽の下和気あいあいの中交流会は行なわれ両町村間の親善は深められ有意義なうちに所期の目的を果された。尚ソフトボール試合の結果は次のとおり。い的な傾向になるのではないか。例えば古内小、石塚小においても種々施工後指摘ケ所があっても検査は認められている、工事過程を誰明するための写莫を後日の問題解消のため提出を求めるなどし、あわせて町職員で責格を持つ建築士を増貝し笹理監督に努めるべき・と思うが町長の考えを伺いたい。次に道路行政について伺いたい。道路は地域産業の発展に欠くことのできないものであります。征年冬厘畏より土圭金蔓P琴幽塔宙〃個所醤を、ご掌”おりますが、町独自の計画路線を加え亜要路線の建設を進められてはどうか。さらに観光行政についてですが、いよいよ家族旅行村が開村されるが、袴理運営や案内等が不慣れで心配されるわけです。家族旅行-28-≧五言~聖常北町議会大洋村議会1?1?

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