じょうほく議会だより 第29号 1983(昭和58)年 6月
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企画課長①時期は限定出来ないが五十八年座中にはコンサルタントとの協議では座談会を伽し部落座談会にこぎつけたい。尚事業内容については財政的なこともあり、国としては用途、地域の認可は縮少されるのではないかと考えています。今俊関係機関と十分協瀧検討を唾ね進めていきたい。区画整理線に入りますと土地収用怖等をも与えられ大きな問題にもなってまいりますので、関係機関と協議し慎重に対処していきたいo十四番賑員①都市計画の実施にあたっては、部落座嫉会等と充分識つめないとむずかしい件であり、特に区画鍵理那業に入りますと組合あるいは開発公社を設立するなどの問題もあり時期などについては離しいと存じます。しかし、区画耀理まで行わなければ都市計画というものに町民は納緋をいたさないと思います。都市叶画の目的は町《ゞ、lめ『たわけで、町づくり、の忽を用することは都市僻画というものの必要性を決断させたものであると思います。しかし都市計画の区画整理事業に至るまで十年以上の年月がかかるのも私たちは予測しています。そうしますと、その十年間に至る伽、都市計画をすることにより逆路も盤伽されるなどの甘いロマンを町民に漫透させ、現実はむづかしいこれら町の施策というものをどうあるべきか伺いたい。企画課長①水戸市の例をみるとき、区画整理事業にとりくみ二十年を経過するが渡里地区は今もって地元の同意が得られず実施が出来ない状態です。又都市榊画通路についても、南町より駅南に通ずる逝路がなく一路線にも困難の状態のようです。したがって常北町においても用途地域の指定がされることは全部の区域がその区域に入ることは到底不可能だろうと思います。これ戸L過去何錘かのデタをもとにいろいろメッシュで階めていくとそういうことになってしまうことです。従って事業認可において一度に全域を着工も不可能なので小範囲区切って五年毎に兇直しをしながら進めて行く以外方注はないのではないかと考えている。こうしたことから聯務的に処理は困難で、それぞれ都市計画審議会もあるので十分審議いただき進めていきたい。十四番議員町長に再度伺いたい。都市計画の実施にあたり区域と区域外との町づくりの鯛和について伺ったわけですが、国としても広範囲の認可は不可能という状況の中で、都市針画を推巡しなくてはならない。そうすると都市計画区域内外の調和という問題を真剣に考えなければならない。それにはまづ、町独自の政簸を立てなければならない。現在町においては、これについて長い時伽をかけ一都、帥画一も必二了杢ていては、町づくりは遮れてしまう。その辺、町長はどう考えているか。町長都市計画につい応、誠に難しい問題が山種され期間も十年十五年にも及ぶものと考えられます。しかし事業は年々進めるわけでして十分澗和をとりなながら、その周辺の地域の棚発を推進したい。十四番殿員結論を出せといつでも難しい問題ですが五十八年度予算編成を見ても道路整端等ほとんど起憤に依存するということですが、年次計画を樹立の上、都市齢画とは別個に町づくりの雛幹となる逝路の鑑伽をされ、今とられる巾員四メートルにこだわらず、将来を兇こして巾員六メートルでの必要性があれば、それらを基本として町道整術を行なう町独自の計画を予測した指導要項等もあわせて作製することが良いのではないか。そうしたことをふまえで砿縄したいが町艇は町逝巾貝の賊保町迩推州Iあたっては都市針画の実施もおくれることなどを配慮して年次計画逝蹄を設定するなどの配雌をとられるかどうか。町長十分ご意見等を考睡に入れ、ご期待にそうよう検討いたしたい。十四番臓員次に新農摘改善事業についてですが、本件について町民の素朴な意兄を総合すると、新農描はトレーニングセンター建設をすれば良いのか、という疑問がある。私も昭和村を視察し非常に参考となり、町長もそれらを充分考腫して本町にも推進したいとの恋向で賊に結柵なことで玄〕本町で柵画するトレセン建般、いわゆるハードウエアー的なものの建設は金さえあれば出来るものの、それだけでは新撰癖は推進出来ない。やはり圃場整備、又水田再編等の聯業を計画しこれらの施殿をいかに有機的にお互いが組識をつくって生産韮雌活動をしていくか、これが最も大切なこと一〒昭和村はこれを『まくソフトウエアーに伽和し生産された各瀧物を迅速に築荷し、海利に販売するという村と農協が迩絡調整し連絡会瀧とうまく連挑された運営が行われているが、行政改革・臨鯛など叫ばれる昨今、町長は腿改普及所等の指導を得ながら縫業の推進をといわれるが、普及所も廃止の脱もあり、こうした雌しい時を乗りこえるため、全国自治体が一体となって努力することにより農家の収益をあげることが成功している。行政と農協そして農民が一体となって組搬づくりを新たにしなければ立派な農村づくりは出来ない。町長はこれらにどう対処していくのか。町長現実に常北町の農地は有機質肥料が不足気味で優良農家が耕作する農地は堆肥、きゅう肥を存分に使用し多収謹に努めている。これらを充分参考に営艇蛎導を行うため、縫改普及所、縫協等と通概して推巡-24-

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