じょうほく議会だより 第29号 1983(昭和58)年 6月
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議会では本町が今年よりいよいよ実施される本事業について群馬県利根郡昭和村が実施する『健康な土づくり堆肥盤』設置による土づくり運動と相まって輪作体系の確立を推進することで専業農家率を高められすぐれた業績をあげられている先進地視察研修を行った。新農業構造改善事業の優良地区を視察一心ささかの欠陥はな←ものと考えております。又、人口増についても、十ケ年計画等において六十五年に一五、○○○人を目標にしておりますが、非常にむづかしいことであり、町としては、更に工場誘致等をすることにより都市計画事業などとタイアップして、人口・消費増加などの策を識じたい。一七番識員町長より一通りお伺いしましたが、「活力ある町づくりを目指す方向であるとのことですが、これは町民等しく望んでいることでして、今回の改選により向四年間、町政を担当する上で先ほど来の答弁では、予算編成上だけでの方一針と考えられ、私達が期待一する今後四年間における第・一年次は、あるいは第二年次にこうした施策をといった考えは全く示されないと思うが、どうか。又、人口地にしても、当然何らかの策をこうじなけれ討ぱ、とうてい望めないが、L一六十五年に一五、○○○人一を目標に一るな届ば本生はここまで増やすのだというような対応策をもっているのか。町長再度の御凝間ですが六期目の町長だから年次計画があるのではないかとの御意兇ですが、誠に困維な問題でして、現在の国財政もひっ迫しており、各種事業袖助その他削減していく状況にあり、鍛気の回綾の見通しも困難な状況にありますので、せいぜい一年毎にこの年には、これをやるというような予算措鑓を雛ずる以外方法がないのではないかと考えるものです。又、人口増については、昭和六十五年目標に工場等誘致に努め、人口増を図っていきたい。尚町税の伸びが過大見積りの指摘については、個人の給与所得の伸びなどから相当見込めることから計上したもので、決して過大見種りではありません。七番議員最後に三点ほど伺いたい。まづ、農業問題で、営農指導に対し一指針のほこについて伺いたい。さらに、商業間趣について農家も厳しい状況下にあるが、商店におかれてもきびしい中にあり、特に後継者がほとんど他産業に出稼ぎの状態、これら商店の後継者対策を何か考えているか。それから、人口問題については、一朝一夕には増加しないと思うが、バランスのとれた人口分布の考えはないか。小松・西郷学区別に見ても非常に児童数が減少され折角校舎は立派になりましても、中味が伴わない。公営住宅建設などの策を誠じる考えはないか。町長最初に農業問題については、農業改良普及所等において営農指導をされるが、町としても、産業課、農政課を含めて普及所等と連絡を密にして確立をいたしたい。次に商エ業の後継者については、商工会等を通じ、十分連絡をとり考慮してま『一コ|法ご幸)勘案し標準委員会条例を引用され改正することにより、今後当該地方公共団体の事務に関する調査等必要であろうと思われる各種の特別委員一輪憾鍔鯉講詫一在運用される常北町議会一委員会条例を全面改正し一円滑なる議会運営に寄与-すべくご提案申しあげる一次第です。|つきましては、議員各位のご賛同をお願い申し一一蓉諦塞毒窪華詑識噸にかしりた妃殊に今後↑中規模レク開村により、商業の充実も考えている。又、人口噸に伴う住宅建設については、識会等のみなさんと十分検討し対処したい。いづれにしても、適地及び条件がともなえば、住宅、工場誘致に種極的に取り組みたい。九番議員昭和五十八年度予算編成の基本姿勢について前回の町長選において-14-

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