じょうほく議会だより　第29号　1983（昭和58）年　6月

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①一念町長丙新年度の町政遮営の所信を拝聴いたし、行財政とも厳しい状況の下、効率的に節度ある行財政運営の決意のほどを感じましたが、町長が今回、任期満了による町憂選挙において無投票当選され、町民大多数は異常なまでも大きな期待を癖せでおると信じております。又、私もその一人であります。しかし町長は、今回の所億を叩くかぎり、その期待は裏切るのではないか。なぜならば、豊かで活力ある町づくりを目ざす方向づけが見当らない。第二次総合計画では、我が町の発展方向付けは、都市近郊農村の立場をとり、段業をべlスにし、石塚周辺には企業誘致し就労の場をつくり、経済的・糟神的にも豊かな、生き生きした町づくりを唱えているが、今回それがなんの気ざしも見えない。激変する町の農業柵造は兼業化、謝令化、後継者のいないなど、こうした町農業をどう誘導して■宮一毎■一吋》■}一画’一一■一■一■亜卯一一一一夕(”一一研一》一家は関心をもって見つめている。町長は、先の青年模擬議会において、国の農政が変わらなければ、どうにもならないといわれるが、艇政通の町長にしてはあまりにも消極的ではないか。農協等においては一戸あたり目標、四五○万円の営農累計をつくり、指導にあたるとしている。町での具体的な営農体形の砿立の指郵方針を伺いたい。次に商エ業の中で、特に商業についてであるが、今や農業問題と同じく、いやそれ以上深刻化している。町内への中型店の出店、県都水戸市への客の流出等、町内商店街の雌売力は低下し、こうした農業者、商業者も大変な時期にあり、町としての位錘づけをどう考えているのか。町をとりまく頻境は、ここ二〜三年激変が予想されます。常盤商速の供用開始、大洗カーフェリーの就航等々一によ》て経済流速そして生活パターンが豹変するものと思考されます。こうした状況の中、町の対応策を伺いたい。次に一般会計載入面について国と同様、行財政の見通しをしたとするが、町税において約七%、地方交付税において二六%の噸は、その結果の数字なのか、すべての計上額が昨年を上回り、これら過大見種りはこれまでにないのではないか多くの事業を取り入れるための苦肉の策と思われるがこうした過大見識りは、将来の歳入欠陥につながらないか。三割自治といわれて久しいが、本町は二剛にも落ちこんでいるのではないか。それらの施策が全くない。昭和六十五年次一五、○○○人目標に向った嬢など何らの手だてもない。このままで可能と考えているのか。町長きびしい農商業振興策についてであるが、御指摘のように本町は水戸市の近郊1位識《〃農村地帯一あるが、経済の商峻成挺による住宅等建殺噸加により多少の人口期も兇シれるが農業面については、各人において経営を縮少傾向にあり、誠に残念なことで、今後これら種極果敢の農業転換する自営農家を育てる必要があり、ついてはこれらのため一層の努力をし、策を購隆るべくしていきたい。農業委員会においても、縫地有効利用叩進難業ということで、農地の賃貸借、売買等によって営農自立経営が出来るような措錘を股け、五十八年座は更に一廟の努力を重ねておりますがすでに御案内のように、米の生産綱鎚において約二○%の減反を余儀なくされている実情であり、農業物も非常な低迷をきたしており早懲にこれらから脱却すべく対処しなければならないが、そうした策として平地林の開墾による耕地面種の地加を図り、機械化による磯業を推進するとともに、農業経営者の中での転業希望者宙の耕地借用をされ自立経営展家を目指す艇家にこれを貸し与え、営農体形の確立を図る援助をするなどの策を考えている。又先程来の御意児のように、稚盤高速道の開通をひかえそれらに伴った営農体形を変える必要もあるため、農協、農業改良譜及所等と通けいをとり農業進展のため努めたい。又、商工業についても、当地域をとりまく農業が落ち込んでいることなどから同様商工業も落ち込まざるを得ず、農・商の振興を図り、これらに付随するため各種の施策をもって、これが推進していきたい。次に一般会計の歳入面が過大見穣りではないかとの御指鏑ですが、全くそういうことはないわけでして、昭和五十八年庇は大きな聯業を齢画され、これらを推進するために相当多額の経費を必要としており、これまでの当初予算からして非附な伸び率を示しておりますが、これら見種りには、F両|蕊蕊蕊罰-ことになった。|委員会条例提案理由一所(周)第六四号謹案識蕊翻読させたとおりであるが提案理由について説明を一脈懸灘騨唖耀溌会は条例で人口三○万一認鵬総緬函蕊会を置くことが出来又地蕊擬識おくことが出来るとされます。本町菱雰現在運用す一る委員会条例は常北町合併後の昭和三一年二月六晶謂窯蕊謹今日まで運用され約二六一講鱗織識-13-

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