じょうほく議会だより 第29号 1983(昭和58)年 6月
11/36

進して参nたしと存じま萩次に園芸施設共済でありますが、関係農家、団体の深いご理解のもとに全戸加入をみておりますので、これが揃侭につきましても、さらに努力してゆく考えであります。次に、損害防止率業でありますが、水稲については従来同様一般会計予算と併せ農薬空中散布を実施し、未然に病害虫の発生防止につとめてゆく考えであります。また、養蚕についても養蚕縫家を通じ薬剤の助成を行い、病害虫の防除を図って参りたいと存じます。さらに家畜についても、各種の検査、予防接種等を実施するほか、家畜診療所の機能を充分活用し、事故防止に万全を期して参りたいと存じます。以上各蕊業について申しあげましたが、共済事業は鎖害評価の適否が直接践家の補償に関係するばかりでなく、ひいては共済制度そのものに対する信頼に結びつくものでありますから、磯業寒済郡業運営協議会のご意見を尊重し、損害評価員、狼害評価会委員の評価技術向上のため種極的に研修を実施するなど、評価の適正を期し、全農家の信頼の上に本事業の運営に鐙大の努力をはらって参る所存でありますQ次に勘定毎の予算について申しあげますと、農作物共済勘定三千六百九十八万四千円蚕繭共済勘定百二十一万三千円家畜共済勘定二千二百九十四万七千円園芸施設共済勘定百六十三万三千円業務勘定二千七百七十九万八千円計九千五十七万五千円であります。以上、一般会計、特別会獄予算の概要について説明を申し上げたわけでありますが、五会計併せまして、三十五臆九千五百六十二万四千円となり、前年に比較しますと一三七・七%とい■、一一一般会計歳入予算一般会計歳出予算(千円(千円予備n10.,0000.4・器.縦会税74.,3002.9%蛎支出金〃災審似旧澗18公愉悩149.583(5.9%総務愛285.293皿.2外11.塞名-.放育愛576.加弦22.了"zも.民生ず348,29613.7%'歳出総額、2,544,550r-Ci‘100%{蔵縁r○△衛生昔161.037、6.3%塁la6術1,-h木簡378.19211.9%農林水睡巣慨478.84518塵8%商工側/-55.1772.2%47.6821‘9%33舎3021.3%辛巽誌一・誌牢・〈言.缶一磯・鐸牢・権蒔と画‘・二》、》地域住民の福祉向上に重婆な役割を果たしてきたところである。しかしながら、今日の多様化した福祉問題と地域社会の変化に対応し、地域福祉活動を発展させるためには、一層社会福祉協議会の拡充が必要となっている。しかるに、現行の社会福祉率業法においでは、市町村社会福祉協議会に関する規定がなく、法的位置づけがなされていないため、地域福祉活動の進展に大きな障害となっている。よって政府は、早急に社会福祉砺業法を改正し、市町村社会福祉協議会を法制化し、その拡充強化を図るよう強く要望する。請願の審査◎小松旧診療所施設の使用目的変更に関する請願書(講願者常北町上入野久貝永保他三九九名)本請願は昭和五十六年九月にも陳傭として提出された経緯があり、今回も審議-11-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です