じょうほく議会だより 第29号 1983(昭和58)年 6月
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一一期一対処一つ」Gにしました。なお、医療以外の保健率業につきましては国・県・市町村がそれぞれ三分の一づつを負担し、一般会計において実施することになっておりますので、この法伸の趣旨を尊重し、住民の老後における健康保持を図るため適切なる施策を実施して参る所存でございます。蜘簡揚水逆特別会計本町の水逝班業は、昭和五十五年三月古内地区の完成により全町水道化がなり町民の公衆術生の向上と快適な生活蕊境の艦附に一役を果してまいりました。しかしながら、般近の生活環境の向上に伴い水の需用も大幅に増大してきており、著しく需要と供給のバランスが変ってきていることは御承知のとおりでありま半もこれに対処し、石塚地区而易水迩におきましては増揃改良工率を施し、那珂西松山下地先の那珂川より日量一、七○○㎡を取水する施股が昭和五十七年三月に完成し安定した飲料水の供給が可能となったわけでございます。次に、水道事業の運営でございますが、昨今の経演慨勢はまことにきびしいものがあり、逝気料の値上げや建設改良に伴う水迩率業“償の侭還金など、水の恢給原価は急激な上昇をみております。このような状況から五十八年腿予算は一般会研からの繰入れを地額するか、料金を引き上げるか、二者択一の運営にせまられ隣接町村の実備等も調査し、さらに受益者典拠の原則にも立脚し、やむをえず使用料及び分担金の改定にふみきった次第であります。この適正化料金により財政の健全化を図りながら、経営の合理化になお一層の努力をしてまいりたいと存じます。次に予擁の大要を申しあげますと、歳入分担金及び負担金二百三十五万一千円二・五%‐使用料及び手数料六千四十七万四千円六四・七%工砿澱二十四万円○・二%繰入金二千二百五十万円二四・一%繰越金五十万円○・五%鯖収入五万六千円1%町鱗七百五十万円八・○%計九千三百六十二万一千円一○○・○%縦出総務炎四千七百四十六万四千円五○・七%工事黄六万六千円水道施設渋一千六十四万七千円二・四%公仙磯三千二百四十九万四千円三四・七%予術費二百九十五万円三・二%計九千三百六十二万一千円一○○・○%であります。⑧農業共済卒業特別会榊縫業災害棚侭制度は、昨年十二月で創般三十五周年を迎えました。この閥、制度は農作物共済、家畜共済から果樹共済、園芸施設共済などを加え一段と拡充発歴し、艇業経営安定のために果してまいりました役捌は極めて大きいよのがあり喜びにたえません。しかし一方、農業をとりまく情勢をみますと過剰と不足の併存、凝菜農村基盤の変化、腿臓物価格の低迷、外圧簿の縦問題、財政再建と行政改革の影瀞等から、その体質強化が強く迫られるなどまことに厳しいものがあります。このような大きな節目にあたり農業共済砺業につきましては、制度の原点に立ち帰り、農業や関係者の声に耳を傾け、立法の主旨に沿って、その運営に鋭意努力をして参りたいと存じままづ、農作物共済について申しあげますと、水田利用再編対策の定着化、あるいは兼業化のすすむなかで水陸稲、変類の作付が年々減少の傾向にあり、引受面識も減少しておりますが、三年連統の冷害等をふまえ全筆加入に努力し、械縦の充爽につとめてまいりたいと考えております。次に、壷澗共済でありますが、艇家の方々の深いご理解により全戸加入をみておりますが、経営規模が小さいこともありますので、関係機関との迩拶により披轡防止と袖倣の充爽に万全を期したいと考えております。次に、家畜共済でありますが、昨年来やや価格の低迷があるものの、肉用牛については、なお飼育志向、強く地頭の傾向にありますので、乳用牛、肥育牛、肉豚と併せ全頭加入はもとより、高額加入についても閏係農家、団体の理解とご協力をいただき、概極的に推《L-qたもの一一◎常北町児童生徒善行賞基金条例の制定このほど町民の方から児童生徒の善行に対し綴償されるよう一○○万円の寄付があり、基金畿般けて今後報倣の炎用に充てることとして本条例を制定。議員提案により市町村社会福祉協議会の法制化に関する意見書の提出についてが上程され、原案どおり可決し本意兇沓を次の方々へ送付することとした。内閣総理大臣中曾根康弘氏厚生大臣林維郎氏本案は石川多剛氏他三氏から提案されたもので、現行の社会福祉難業法においては市町村社会稲祉協議会に関する規定がなく、今日の多様化する禰祉間幽に一噸対応されるべく怯制化とその拡充強化を図るべく政府に要望するものです。市町村社会福祉協議会の法制化に関する意見害市町村社会錦祉協娠会は-10-

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