じょうほく議会だより 第28号 1982(昭和57)年 12月
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設されてお脚三一焼却甥のメインにせずに、逆にこうした施設をむしろ前面に出してゴミ焼却場施設の悪いイメージを取り去るよう努力されている。そこで提案いたしたいのは、家族旅行村との関連させ、園芸センターを設謹し老人センターを組み合わせ園芸を栽培させ、ふれあいの里の観光客に自然の緑を持ち帰って頂く、こうしたことによりゴミ焼却場の悪いイメージも解消されるのではないか。次にこれによる公害が心配されるのではないか。これを防止策として、どのような施工方法を討画されるのか。②水田再編対策について伺いたい。先に農林水産省において昭和五十八年度から十カ年計画により第三次土地改良長期計画をまとめ、大蔵省と折術に入り、総事業費三十七兆円の巨額になり、中核農家の育成、大型機械の導入により、生産性の向上を目標に区画整理かんかい排水、農逆等の整術率を現在の三九%を七五%の目標にしているときいています。そこで本町の湿田解消のため、乾田化が進んでいるのか。又基盤整備はどうか。本町も新農椛改善事業を導入され、農業により効率的に進められ、誠に結描なことだが、水田利用再編対策事業について転作青刈り休耕等実施農家に対し報催金が支払われるが、これらの割り当て方法について伺いたい。自作地、借地を併せ算出基準とされているのか。③専売公社敷地の対応について伺いたい。専売公社敷地には稚日頭私は執鋤に愛着を感じるものですが、先日産業祭の計画についてお話しがあり、当敷地を借用の上利用され町民に解放される旨、話題になりました。そこで町民にとって、この敏地が最も必要なものであることを認繊させる意味か一1烏准一もれhI-0v-こ考えているのか。町長のゴミ焼却場建設について各諏にわたって御意見を頂きましたが、地区住民とは建設織地の鰭し合いの段階で種々御協議されました件は、公民館改築、道路の拡巾・舗装等が主でありまして、御意見のありました余熱利用の老人センター施設等は充分考慮し、地域住民の蕊望には応えるため努力いたしたい。又、公害については、焼却施設より排池される廃水には浄化櫓により浄化し、施設内に還元し使用を考えております。又、煙害等については、現在の計画ではアルチサイクロン装置により煙中の粉塵を除去し、更に電気集塵機により煙に含まれる灰を集められ、これらの装識をすることにより公害はまったく心配はないものと考えています。②水田利用再編対策の鍵地耕作についての対応ですが、湿田地帯の乾田化につL一‐l鵬渠排水工事などを識じ、大部解消されるか、細部については経済課長より説明させます。又、休耕而穣等の割り当て方法については、これが自作地、借地にかかわらず、転作、野刈り等耕作者の措種で実施をされております。③専売公社敷地の払い下げ等の対応についてですが各種の行張に利用出来ますことは、非湘に結椛なことで、将来廃止の針画もあるようですが、将来はともかく現時点では公社としてはないようです。将来本敷地買収がされることになれば、使用目的等に相当難題があると存じます。又、町民広場等への利用にも最も格好の場所ではないかとの御意見もあるようですが、現在中学校隣りに五町歩余借地し利用されていますが、将来とも、これらを利用し夏まつり等に本蝋地解放等は相当むづかしいと存じます。経済課長②水田利用再編対策等について細部につい一てはま(基盤薙伽率と乾田化についてですが、基盤整備については、本町の水田五五○ヘクタール余の約八○%が整術され、柁田化については、これまでの基盤整術は主として水稲耕作が目的で整備された関係上汎用化につきましては、まだまだという実傭で、椛田化率二%が実態です。本年から実施に入りました新農椛改善率業の中で小規模水田等についても汎用化出来るようにということで、機械の装術をいたし、現在農協農協中心に整伽を図っております。次に水田利用再編対策の転作面鎖等の配分については先刻町長より説明のように自作地、小作地を問わずそれが耕作面鎖に応じまして陸田で四○髄水田一○%割で転作をお願いしております。又これら実施指導にあたりましては、特に小作地区分けもいたしておりませんで総合的に消化するよう対応しております。再度おたづねいたしたい。九番議員dニミ焼却錫建設について町長は、地域住民の条件等について説明されるが、私は周辺の環境整肺が必要ではないかと強鯛したいわけで、余熱を利用した施設などの建設…・・・・を考えないと悪いイメージをそのままとなり、悪い発想へ行くのではないかと不安がつのるのではないか。又、周辺の桑畑など農作物の公害を心配されますので住民の不安を解消することが出来るのでは……。②本件について詳細に縦明をいただいたが、休耕問題について特に伺いたいことは、現在総合連動公園を総術中で建設推進協議会でも種々検討される中で、駐車場建設のため連動公園に隣接する水田を睡車場用地として計画されております。そこで、本水田は毎年休耕され雑草が生い繁って耕作の意もないように見受けられるが、その土地を駐車場用地として町への提供が出来ない状態にあるときき、-12-

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