じょうほく議会だより 第27号 1982(昭和57)年 7月
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善の海職によけや魁むを得ない処滝でありまして、町民各位には充分説明し、理解をいただくよう努力いたしたい◎それから、水道、国保等特別会計についても、年々一般会計よりの繰り入れを御意見の中でのし尿吸み取り料等については、相当値上げをいたしましたが、この件については、電気料ふれあいの里の案内塔が町内主要個所(旧ケ所)に設置された家族旅行村「藤井川ダムふれあいの里」案内標職塔ので霞琴二・己二国係会謎・一おいても、受錐者愛担も限度にありますが、しかし医錬費は年々高騰しているわけでして、御迷惑をおかけいたしておりますが、そうした現状ですので御了承下さい。、た・与しつわ’一一か水道事業においても特に職員の給与費だけでも使用料で賄わなければと考えるも撫鈴》廼溌F、タ:.-《)筑却国の行財政改革を充分見ながら、本町としても今後各種の袖助金等も減少されると思いますが、これらに対応するため、現在助役を会長とした行財政改革協議会等で必要な調査を行い、充分内容の審議により財政の健全化を計り適正な運営をいたしたいと考えています。そこで、行政改革とは一体何なのかということが問題になるかということですが、その中で職員定数などが問題となりますが、本町でもこれまでの定数より五’六名が減少されており今後も増員は考えない。又給与制度の改善についても前回三月定例議会において各位に格別なご審瀧をいただき、今年についても相当な変革をいたしたい。その他組織機構、各種補助金交付制度等こうした問題に今後さらに一層慎重に対応していきたい。六番識員ただ今答弁がありましたが、私はむしろ基本的な段階でおたづねしたいわけでしたが、再度具体的な痩問をいたした瞳まづ、町長は先ほどの行政執行の中で現時点では何もないといわれるが、結概なことで、問題あっては困るわけですが、我々も不勉強にあるため私ども議会の各常任委員会において調査活動を展開し始めたところで、それぞれ模索中の段階でありますが、常北町は第二次総合榊画を樹てられ、昭和五十七年’五十九年にわたる事業実施も示されております。これらもあらゆる傭勢というものを把握の上、私どもに示されたもので、決して係数の羅列ではないと思う。しかし、町長は何も心配ないといわれるが、非常に疑惑を感じるわけでして、三年後、十年後といえどもある程度、人それぞれ、立場それぞれにより予測はい●たしますが、人によっては大きな心配をなさるのではないか。町長は、今回提案されます職員定数条例改正等を踏まえて答弁されたと思うが戸将来五%削減といわれるが私は絶対的数値でないと考えるが、それは今後の常北町の行財政改革の基本というもののあるべき姿の行政の姿勢にたってのことなら納得も出来るが。又、助役を会長とした行政改革推進協織会があり調査を進められているが、私ども総務委員会独自において日立市を視察し、いわゆる「ゼロエム作戦」を勉強し、執行部での協議会ともども十分取りくみたい。なお、この際は職組の代表者も同行いただき、職員としてて公僕として十分理解されたいと思っている。直接仕事をされる者の新しい試みが必要であり、職組自体も新しい角度の中で全体が一体となり対処してこそ行政改革であると考え手つ◎日立市の「ゼロエム作戦」を見るとき、最も大きいのは電気料の節約とか又職員よりアイデアを募りすべて討議され、実施に取り入れられている。議会において備五カ年計画は行財政再建計画を先行する政府の方針のもとに完全達成されぬまま終了する見通しとなっている。地方の時代を迎え道路の整備充実こそ、真の住民生活を営む施策でありこれがひいては財政再建に結びつく鍵であると考える。当地方の道路整備の現況は満足に交通を確保できる実情になく、交通事故対策としても道路の整備促進は緊急を要するものであるQ従って政府におかれては、揮発油税及び自動車重量税等の財源を確実に充当し、昭和五十八年度からの第九次道路整備五カ年計画策定にあたっては大巾な事業枠の拡大を図り我々が熱望する道路整備の推進に充分応えられるよう対処されたい。上記決議する。昭和師年6月配日尚決議文の送付先は次のとおり(敬称略)-6-

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