じょうほく議会だより 第27号 1982(昭和57)年 7月
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六番臓員町の行財政改革に伴う対応策について伺いたい。行政改革という問題について最近に至って、各方面からしばしば耳にするが、現在のと一」ろ大枠的な問題について、国県及び私ども町村に至るまで模策している段階にあり、まだまだ知識不足でもあり、いかにこれらに取りくむべきかという思惑の段階に入る時期ではないかと妻考えるものです。行政改革と申しましても行政というひとつのしくみを改めることだと思います。行政改革について、いろいろ討議される中で、改革、六月二・・一…四日I本会議第三日目ⅡⅡ出席議員欠席論員傍聴人五議員登嬉一一一勺一一名(十瀞大崎議員病欠)一名←わゆる改めることであるので、何か今の方法が時代に即応しない・・…・…これらが問題となるのではないか。行政のしくみの中で仕事を減らし経鋭を節減し、住民サービスは決して低下させない。まことに難しい椛想が喝えられている。溌北町においても、こうした中での当然せざるを得ないもので、行政に携わる者としてやるべきことではないか。行政のしくみを改めるということで、稚北町の対応ということで申し上げれば役場があり、国・県からのそれぞれ機関委任事務など一一一〃定めの車一町民に行政という面でサービスをされているわけですが、これらで改めなければならない点はどういう所にあるのか。不都合な点はどこか。不都合がなければ改める必要はなく、継続して堂々と推めなければならない。町として町長は簸芯爽任者として不都合な点などがおありでしょうか。お示しいただきたい。それらは私どもも充分澗迩研究して対応しなくてはならないと思う。今回、私も微力であるが、総務委員曇の職に離任した以上、それぞれの会議において充分審縦をし、又荊北町凄存政改革特別鯛査委員会なるものの投謎も極諭したが、時期尚早の慾もあり、雌存の委風会活動の分野の中で残された任期二年間において方向づけるようそれぞれ勉強しようということで、このほど活動の展開が始まり、鎌長より執行部に対し協力要請がされたと存じまず。町長も奨蝿にわたって幾多の変遷の中で、しかも現在の多様化した中での困難な問題に直面したことがあるはづである。なければ行革は必要なくやはり経として娠会に明らかにし、協力を求めるべきと思う。そうした疑義を解決して稚北町の明日への進歩に通がると解しています。次に財政枠について伺います。財政は幾多の閲遮法から定めら奴ろが御承知のように極めて各地方自治体とも自主財源がきびしく、ことさら現在のように行政の多搬化した中で、繰溌のかかる壮事ばかりであります。これまで私ども職会という立場において、その行財政改率という中で視野が狭かったと反省している。なぜならば、添要費が恥なる削減とか、あるいは超過鋤務の削減とかに箸目した感があるわけでして、それはそれなりに重要なことではありますが、私は財政改P革」l孝一は汗も色解して来た。それは、これらの削減したケチケチ行政問題でなく例えば日立市で行う「ゼロM作鮮をとり入れ、一鱈数千万円の削減を図られているなどが、あらゆるマスコミにより報逆され、それが財政改革の基本であるかに錨覚をおこしているわけです。常北町の中で行われる一般会計二十億という収入の中で鈴どのように執行し組み合わせするかということが大きな課題になってくると思います。これがいわゆる財政改革の基本であると考えているが・・….。一例をあげて申しあげるならば、先日の斯剛に一部組合のし尿吸取り料の値上げ問腿が報逝され住民感慨に対し執行部は理解されるよう対応されたと思うが、そこで今後、ゴミ焼却鋤の建般されるわけですが、賊に結柵なことで、これが住民のニーズに応えることにより、財政上の中で受益者負一第四十四壱醗案掌詫町職員定数条例の改正について第四十五号議案常北町職員の給与に関する条例の一部改正について第四土ハ号謹案常北町防災会議条例の一部改正について第四十七号鍾案町道用地の取得について第四十八号顎案昭和五十七年度常北町一般会計補正予算案(第二号)について決醗案第一号第九次道路整備五ケ年計画の策定に関する決議要講第一号農産物輸入自由化枠拡大阻止について請願第二号昭和五十七年産米の政府貫入価格等に関する講願報告第八号常北町職員霊審議案件-4-
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