じょうほく議会だより 第26号 1982(昭和57)年 5月
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なととしみIみ感するもので、非溌に孤独感を感じ、これらを錘和して自身が社会の一員として充実した毎日が送れる世の中にしてあげたいと考えるものである。例えば今爽施される「愛の牛乳」にしても、何時雛が配達されたのかもわからず、箱にある、この愛の定期煙は牛乳を配るところに目的があるのではなく、安否を気づかうというところにあると思う。私どもはボランティア月間の十月に給食サービスを実施し非常に喜ばれており、お年寄りは毎日でも・・と私達は二-三ケ月に一度でも出来ればと考えるが、町は本年度よりそうした予算針上をお願い出来ないものか、私たちは献立を作り奉仕することには賊意をもって出来るが、蜜金而で困っているのが実悩である。又昨年も申し述べましたがきめ細かい福祉行政を腰棚するためボランティア起用が亜要な要素があるのではな心かとしうことでボランティア組織づくりについてはどうなっているか。②次に障害者福祉について昨年は国際障害者年でもあったが、これが全県的に見るに陳害者福祉への関心がまだまだというところで、県では蝋年産で終ることなく、これを契機に長期にわたり活動を盛りあげていくことにするときいているが、本町としては、これらの亭業の昨年度の実績ならびに本年度の計画を伺いたい。④最後に消費者行政について伺いたい。本行政について県においても効率的な推進を図巷ため、大規模な機織改革等を行い、これに対処されているときいている。市町村消費者行政促進のため袖助交付額を図つたようだが、本町においても二名消費者推進貝がおり、これが推進にあたられている。そこで消費者運動として今問題となっている粉石けん使用運動であるが、全国Pロー》】一一m一一一“一F申■戸一一一(一一蓉韮一加一吋》“》一畳》》{》一一一呼眠q一〕里》問題が叫ばれている}」とは周知のとおりで、県においても液ケ浦頻境浄化で条例制定化されて規制が強化された。合成洗剤を使用することにより環境汚染の原因に加え人体にも影響をあたえ旬主姉の方たちはこれらの使用により指紋がなくなってしまうなどの声もきいている。合成洗剤は石油を原料として海綿活性剤が二○%以上も含まれ、又公害を及ぼすトリポリン酸塩が十二%も含まれるが、粉石けんの場合、公害源となるものが少なく、そうした粉石けんの性質に知織のない方々はおちがいいということでなかなか合成洗剤から粉石けん使用にきりかえられないのが爽悩である。私ども消費者団体も、粉石けん通勤に懸命に努力しているところだが、行政側でもこれらの運動を展棚されるなど考職していただきたい侭こうした運動により公密のない潔域づくりにしたいロ》ず|面』ぬ一『一■画一唖》一コ■一■一一一一五壷一二■■一二一一一画一《一一混哩》いするもので、執行部は今年度どのような計画などお持ちか伺いたい。町長各方面に対する御黄間についてお答えいたします。①『町政モニター制度」の般睡については、町では各樋噸業遂行のため識に区長をはじめ各界の方々のお集まりを頂き、説明・御意見等を拝聴の上、これが対応に努めているが耐政モニター」設置について充分検討をいたし実現に努力したい。企画課長①町民号については、憲章制定する中で事業の一環として入っているが、まだ水鉄等具体的な識し合いもしていないが、住民参加を求め、人数がある程庇砿保出来なければ実施ができないと思う。これは惣蹴制度の際、推進協嫉会の中で実施について協蟻されたものであり、実施については現在のところ未定です。福祉課長②福祉行政に一一一一賑》一夕■一二一}蔀■一▲一一一一一》|■皿一幕し老人対溌については昭和五十五年六月より福祉団体が町社協へ委耀され、町としても行政的立鰯に立ち当然行なわなければならないが、現在町内に一人幕し老人が五十四名在住され粥に自身の日附生活に不安定な生活をしており、二名の家庭奉仕員を設定してこうした方々の日常の介液助言をし、手を差しのべております。充分とはいきませんが、出来るかぎりの奉仕をさせて頂いているわけです。尚七○才以上の方々への『愛の牛乳」の支給をしておりますが、方法について各単位クラブへ配達を願って、七○才に近い会員が一日おきに訪問し、その都度雌康状態や話し相手になるなど面倒を見て歎いております。その他禰祉電蛎は七人の方に貸与もするなど老人の弧独感、不安感の解澗に鍔めております。又、生きがい活動についてr刃は毎年老〈zご会員による作品展あるいは芸能発表会、男子会員により陶芸女子会風による手芸聯座など朋伽し、それぞれの効果をあげております。町長②それからボランティア組織づくりについては、社会棚祉協雛会を中心に組縦づくりの実現に努めたいと考えていますが、婦人会等からは非常な各祁耶業へのご協力をいただいておるところですが、今後もボランティア活動の中心となり、御協力御活動をお願いするものです。福祉課長③次に身体障害者福祉対策については、障害者は健常者と遮って行事等を行うにも参加が非蛎に困難であります。現今は交通雛故等の陣響者も瑚加しつつあり、陣謬の総座も多撫化され、対鍛も一概には出来ず、広範多岐にわたっている爽柵ですが、昨年の圃隊陣蒋老年には、爽態の把握が先決ではということで洲査を実施した。又家座にこもりきりが-16-

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