じょうほく議会だより 第26号 1982(昭和57)年 5月
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五年Iなn割当面種も約二訓、しかし対策は一向に確立されない。休耕地は荒れ放題、転作作付も定着せず、労多くして収穫は少ない。減反が至上命令だとするならば、それを生かす方法を農家をはじめ土地改良区諸団体とともに話し合い、抜本策を打ち出してほしい。③最後に常北中生徒の学力低下について伺いたい。一般的に学力低下の目立つといわれる表現に、七五三ということばがある。小学校児童は三割が学力についていけない。中学では五割が、高校では七割と燐くべきものである。そこで、ここ数年来県内上位校受験生徒が少ないと聞いている。一」れは、勉強・学校ぎらい、ひいては非行に走る》」となどであ一つ◎昭和五十六年度より、中学の学習指導要領がかわり、生徒はそれを受けとめているか。又、常北中の学力低下という時に町長は荒弁教育長を招へ←されたがこれらをどう見ているのか。又教育長と進むべき道の話し合いの場を持って、対応されているのか伺いたい。町長本年度編成について大きい家業もなく、維持管理その他経常経変が主でご意見のように大変おしかりを得たわけだが、いずれにしても本町睦一部の商工業を除いて、農業が主体であり、農業は現在非常に暗雲が低迷して、これを一気に解決の方法を見い出せない現状にある。町としても、水田再編対策をはじめ、農業の進展ということには努力をいたし、各種の施策を考えている。又人口増一五、○○○人については住宅開発、工場開発などを通してこれらの実現をはかりたい。本町もわずかではございますが、人口地加に転じている今、更に一層開発に力を注ぎたい。①続いて高速道路の完成などから、溌北町の農「。一一一『《F一壷畢醒一一咋哩唾一一一・一』》産P一族凹画ア坪起L■L■畢盈口応されるかの御意兄ですが、御承知のように那珂西より噸弁へ通ずる農免道路が整術され、上泉・那珂西方面よりの輸送路の実現を図っており、又今後本地域の農業の方向づけなどについて農業改良普及所や縫協など関係磯閏と充分連絡をとり農家の方々の理解を頂き、これらに対処していきたい。②水田再編対策については、現在本町は和牛づくり等が行われていることなどから、麦作、牧草栽培などを考慮し、現状の水田では作付不能地が多く、これらの土地改良、陪渠排水を榊じる上から本年度は農業機械を導入し、みじかに実施できるよう計画しています。又関係機関と連けいを密にして略渠排水などを械じ、転作可能な水醐化にし、これらに対処したい。③学力の低下が目立って来ている中で、これらについて教育長とどのように指導要項などについて対応されているかとの御意見です夢・圭・章・唾一叙害』》寺FL真一』》マー〃』は、鍛近全国的に問題になっている奇少年非行、あるいはそれらに走る少年も多いといわれているが、町としても、こうした非行に走る少年の内容を充分洲盃し健全育成を進めて行きたいと努めている。又学力向上については英語の学習機械などを職入し向上に努めており、詳しいことは承知しないが、学校の教育、勉学の意志というものが相通じて発揮されるものと理解するものです。いづれにせよ、↓」れらの観点から、私どもは将来の社会人として非行防止し、健全に育成の上、立派な生活が出来るよう教育の基礎を築いてやるよう努力しているところです。十五番議員通告によるところの総括質問をさせて頂きます。昭和五十七年度予算編成の基本方針について伺いたい。今日国においては厳しい予算編成であると言われる『一刃議会一.I現狂町か進めている本事業について去る望月八日〜九日の今|川間神奈川県秦野市で実施新農業構造改善事業の先進地を視察さオた一農村地域農業棚造改神事業」のうち鉢物温室園芸剛地を祝祭砺修した。-12-
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