じょうほく議会だより 第24号 1981(昭和56)年 8月
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当然自治畳会議等まであり、そのような中で分権するに、法令、条例など必須的条件が付された中での会議はもちろん、部落へもどれば、住民間での会巌など種々雑多であります。そこで総合的に会謹というものは会縦を招築する側と招築される側がありますが、そうした中で会議の中にはある問題を周知徹底する性徴のもの行政を執行する関係者からの意見徴収の会議あるいは、いろいろな物事をそれらの機関に諮り決定するなどの会議があると思うこそういうひとつの会娠の性格があるので御提案するわけですが、会議を招集する段階において何も内容をわからず出席されるのも困るわけでして、通知の内容を招集を受ける側にたった文書をつくること、これら一により効率的な会窪ができるのではないか。でないと何回も会織を朋伽されなければならない。ただ莫然と招集されるのでなく資料を取りそろえる、相当な研究をするなどして、そこで意見の一致など見られるのでは、いいかげんな招築では毎阿意見がつきあたってしまう…・…。.誠に非効率的な会議が生まれて来るのではないか。会織の内容により、無駄な会議を亜ねてもつようなことになり、経費を伴い、行政執行面における行使がいきじるしく低下し、行財政再姓に大きく関係してくるのではないか。会議というものが、今日の行政効率化という面で大きな役釧を果たしているかということを痴感せざるを得ないもので、この機会に十分見直して、招集する側される側もお互いに会議の見通しをして創窓と工夫と努力によって常北町行政の効率化を図るべきだと考えるもので、会議のあり方、方法等を研究すべきではないか。町長会議のあり方について広範にわたり御提案いただきありがとうございます。r~、一分検討の一趣旨l対し敬意を表し、対処いたしたいと存じます。十五番脳員町民憲章と町花の制定他について伺いたい。①町民憲章と町の花制定について伺いたい。低成艇期の町づくりは、機能性、効率性を追求、町の美しい自然風土を愛して物賀的な豊かさも大事だがそれを追求するのでなく、稲神的坐かさの無点から町づくりの美しさというものを作り出していき、更には町のシンボル作りを進めることが大きな課題ではないか。人間の心の豊かにする文化の創造を町づくりに十分折り込む必要があるのではないか。町づくりの魅力とは象徴性がいくら用意されているかとも今日においては言われている。どこの市町村にもシンボルがあり、イメージ、心の腿いの場となるものがなくてはならない。すでに水戸市をはじめ、近隣町村Iお←ても町の遜章木曾花・烏などを制定し、日常生活の中で町民に親しまれている。本町においても是非ともそれらを制定して一般町民に親しまれる要があると考えられる。町長の兇解を伺いたい。又、これらを一般町民より公募するなり制定委員会を制定するなり早急に実施されるようお願いしたい。②電々公社が趣股した旧役増跡地の自動電鰭交換施設の移転の考えはないか伺いたい。現在汲錘されます無人電砿交換機は、その縦械を地下にあるためひん繁に往来する自動車の震動により、その機械の故障などが多いときくがご承知のとおり町の中心地にあり、これら施設を公社へ陳悩を行い、これが他地区への移転されるよう働苦かけていただきたいo本地は町中心部で町営駐車場として、あるいは住民の広場として開放するなど一改築がまたれる一一小松小学校一八十有余年の伝統》一に別れをつげる現校舎を講じるのが最大の行政効果ではないか経炎も相当なものとなると思うが、町長の見解を伺いたい。町長①町民憲章等のおた屍押鋤k一鍵患曙うねに対しお答えしたします。本件につきましては、約二年前にもこれが実施すべく予算計上をして計画しましたが、諸般の率精で実現-8-
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