じょうほく議会だより 第23号 1981(昭和56)年 5月
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いるなかで、総合的な施策を図っていかなければならないわけでありますが、昨年に引続き水田利用再編対策につきましては稲作転換を推進し、食管制艇の存続と農業経営の安定に寄与したいと思います。これらに対しては、転作奨励金条件整備、築団転作等に対してもそれぞれ予算計上をいたしました。また、農業振興対簸につきましても、県北山剛特定地域振興小業をはじめとし、昨年に引続き各諏の育成措澄を図るとともに、農業近代化資金左はじめ、その他資金の利子補給金もそれぞれ予算化いたしました。次に密産振興につきましては、商令者等肉用牛導入対策基金を増額し要望に応えると共に、移動削蹄枠の鵬入、近代化資金の利子袖給、畜産団体に対する助成の措置をなし、和牛の主産地づくりを更に推巡してまいりたいと存じます。土地改良関係事業仁(今一きましては、藤井川より導水する土地改良総合雛愉事業、磯免道路の整伽事業、老朽ため池の整術その他の事業を計画し、地域環境の総合的な整伽を図ってまいる考えでありますc更に、農用地の商度利用、農業後継者の育成、農業機械安全対鍛率業などの施策も充実してまいりたいと存じます。次に商工業の振興についてでありますが、中小‘商工業をとりまく経済爽境はますます深刻であり、消費播要の伸び悩み、大型店の地方進出や過疎化等により経営は厳しさを加えております。今後、経営の近代化、合理化をはかり、健全な発展を遂げていくためには、商店街の蕊域の整術や商工会の経営改善揃導聯業を強化していくことが重要であると考えます。従って、商工会への助成や近代化難業等にも配職し、更には自治金融変P‐金の金利引き下げのため資金の預託をするなどして、制度資金の活用を促進してまいりたいと存じます。次に中規模観光事業につきましては、継続率業として睡余表レクリエーション地区としての整備を図って行きたい。また観光協会や、槻光聯業への助成についても所要額を計上した次第であります。②社会福祉の蛎進老人から子どもまで、特に本年は国際障害者年でもありますので、心身に障害のある方々についても幸せな生活ができるよう配慮してまいりたいと存じます。それらのために、民生委員の活動磯をはじめ社会福祉協議会への助成、老人クラブへの助成金、老人生がい生産活動費、三世代の難いの愛用、老人健診の炎用や国際障害者年事業渋、その他各種の団体についてもそれぞれ助成してまいりたい。次に老〈医疲費一身六百四十九万二千円、医縦編祉淡千四百六十八万五千円の所要額を計上し、老人の医療福祉に対処してまいる考えであります。次に児迩棚祉関係につきましては、保育所への措鍾費、季節保育所開設の費用、民間社会福祉施般に対する助成金三百万円等計上し、児童福祉の聴進をはかってまいりたい。社会禰祉の聯業は範囲が広く、行政のみでは十分にまいりませんので、社会福祉協搬会を中心とした、地域住民の理解と協力に基づく町民の連帯による社会福祉の推進を図ってまいりたいと存じます。この他、国民健康保険事業特別会計に五百万円簡易水逝砺業特別会計へ三千五百万円の繰出しをなし、それぞれの事業を推進してまいりたいと存じます。⑧教育文化の振興伊本田の教育水準を高め創造性豊かな町民と未来を担う人材を育成するとともに、町民一人一人が生涯を通じて教育の髪二が与えられるようにと、一撤して絃育優先の施竣を続けてまいりました。本年は緊縮予算の中から経費の節減をはかり、小松小学校校舎の改築率業を単年度で実施すべく予算計上いたしました。従いまして、各小・中学校・幼稚園につきましては、施設整術、その他の没用に麺点配分することといたしました。また生涯教育の場としての社会教育関係、総合連動公園の整備、青少年の健全育成にも配意し、各種の団体等にも、袖助・助成等の措謹をとることといたしました。四生活頚暁の整伽帥逝路の整伽町づくりの基磯は町道の整伽が重要でありま毒快適な生活を確保する上からも遮路の整する条例の一部改正に(一いて第六号狼案常北町消防団設置条例の制定について第七号議案常北町消防団員の定員、任免、給与服務等に関する条例の制定について第八号議案常北町農業共済条例の一部改正について第九号議案常北町使用料及び手数料条例の一部改正について第十号議案常北町立常北幼稚園授業料等徴収条例の一部改正について第十一号溌案昭和五十六年度農業共済事業の事務費の賦課について第十二号醗案昭和五十六年度常北町一般会計予算案について第十三号議案昭和五十六年度常北町国民健康保険特別会計予算案について第十四号砿案昭和五十-4

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