じょうほく議会だより 第23号 1981(昭和56)年 5月
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耶業lのみ使用され例え余剰金が生じても他の経費にあてることは許されないもので、御指摘の保険税は、被保険者一人当り二六、三九一円と高額ですが、当郡内では、御前山、小川町に次いで低い方に位置しておりますが、町民税に比較するに昭和五十五年度ですが五’六千円程低いです。しかし、担税力から見れば、相当高いと言わざるを得ません。御承知のように、国保加入者は、農業自営業、あるいは老人などを多くかかえ、その担税力はかなり低いと見ざるを得づ、又医縦費があがるごとに比例してあげざるを得ないわけです。多くの町村で独立採算の立てまえにかかわらず、一般会計より多額の繰り入れをしてその税率のアップ率を緩和しているのが実儒です。幸い五十六年塵は、二#五%のアップに止っているが、五十一ハ年度中l予想される医縦費の改定にあわせ、棚当のアップが考えられ、非常に憂慮すべき鞭態に来ていると言わざるを得ません。もう一点の総合健康診断の件ですが、病気になって初めて医者の間をたたく、これでは遅いわけで、その前の予防として個人的にも健康は自分で守る稲神が必要で、行政においてもそういう手を差しのべたいと考えれもので、四○’六○才までの働き廃りの年令解は無理をしがちです。成人満にもかかりやすい年令でもあるため、それらの年令隔の被保険者参踊象に、疾病予防の亜点事業として人間ドックを取りあげ、経炎の半額を町で助成しようとするものです。現在町には国保対象の被保険者が三五’六四才までの者が二、五○○人いるが、このうち五十六年度は一五○名を予定し希望者を県メディカルセ匠一、.呈雪の総行検診『・一送迎--季検診を寺まlに毎月打ち合せた人災せるということを考えてを町公用マイクロバスでいます。三月二十日I本会議第九日目I出席議員十九名傍聴人なし欠席議員一名前日までに議案の質疑採決を終結。選挙、報告を審議、全議案を原案どおり可決確定し、九日間に及ぶ第一回議会定例会を閉会する。さまでした。議長より閉会の昭和五十六年度の常北町』あい式」つの台所を賄う総予算額も一昭和五十六年第一回議会級会計並びに三特別会計を定例会は、延々九日間の長合わせ一十七億四千五百三期にわたり、議会運営委員十七万四千円の巨額な数字会、縦員各位の非常にあたにおよび、・執行部と議会がたかい御協力を頂き、又役一体となり、常北町が当面場庁舎改築工率中で仮議場する各種事業の遂行のためでの御審議を頑き極々御不特に懸案であるゴミ焼却場便、御迷惑をおかけいたし建設、総合運動公園の早期恐縮に存じます。整備、小松小学校舎の改築今議会は、条例改正等六並びに町民の生活に直結す件、予擁案等四件、その他る町農道の鍵術等、山禎すこ件、選挙一件、請願陳惰る諸問題の実現に更にご糟五件、並びに報告十二件、進、ご奮脚をお願い中しああわせて三十件ときわめてげ、鎌会定例会のおわりに膨大な織案の審議でございのぞみごあいさつといたしましたが、議員各位の恢軍以上をもちまして、昭和五審瀧を賜り、全議案を可決十六年第一回縦会定例会を砿定いただき、誠に御蕃労閉会いたします。席一・.説明一のために出席した者町長大商秀兜助役杉山栄収入役所己代次教育長荒井伸出総務課長安藤雅人企画課長大津喜代志住民課長園・部金吾福祉課長繊倉芳郎税務課長川又次男経済課長外岡好水道課長田上淳建設課長猿田道夫農委局長阿久津正明教委局長小貫政夫議会事務局局長大越雑書記宮田忠子〃所正彦議会を傍聴しましさう次の議会は六月二十三日(予定)からです。会議場もこの程完成し新議場での初議会です。、みんな傍聴いたしましょう。◎三月二十七日州集された第二回議会臨時会においてこの程欠員となった建設常任委員会委員優に所周造氏、建設糊任委員会副委員長に石川多聞氏がそれぞれ当選されました。◎三月十二日州蝶された第一回雛会定例会において一あ程任期満了となった水戸地区隔離病舎組合議会議員に大賀治氏が呼選されました。識会人事-23-
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