じょうほく議会だより 第23号 1981(昭和56)年 5月
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か進め吟れ五一生の主な事業計画も昭和五十四年産の時点で盛り込まれ、進められているが、すでに二ヶ年を経過しており時期の変化もあるのでこれらについては更に見直しをさせて頂き、即応したもので計画し進めてまいりたいと考えています。尚その総合計画にもとづき今回計画されたものが国土利用計画法にもとづく町の土地利用耐画でございます。この計画は昨年十一月に原案がまとまり議会に報告し又総合諦画審議会に総間し慨亜に群織され去る三月七日に答申されこの結果につきまして当初の計画と若干修正されておりますが次回の娠会に提案申しあげこれが蝿めていただく手はづで作業を進めています。尚今回御提案いたしましたものは蕪本総怨でありましてこれをお澱め頂いた後に細部に亘る実施針画を簸定するものです。尚御質問の中にありました都市計画地域指定につい一はこれI》も一もこ地利用計画の一部でございますがこの程地域指定を受けただけのものでその指定区域内の線引きその他については土地利用計画にあわせて今後作業を進めるものであります。総務騨長③町有財産についてですが御指摘のとおりでおたづねの諜通財産については、宅地、建物、山林並びに原野等があり特に大きなものについて説明すれば建築物では旧小松診療所を個人貸付するものの他、旧古内診療所、旧土木事務所跡の土地および建物等がそうです。その他山林について約四十八あり詳細については毎年の決算書の中へ瀞上されております。教育長④教育方針については御意兇のように国では教育に対する国民の様々な要諦や社会動向をふまえ、ゆとりあるしかも充実した小学校生活の実現をめざし新しい学習指導要緬の告示や中央教審会による生涯教育、地域文化に関する提雷一など新しも視界に立脚した教育施策の概極的展棚をはかっており、県では県民の教育に対する期緋と要綱に応えるため一層の充実向上をめざし、県教育振興計画が策定され、これは昭和五十五年から六○年産の五ヶ年計画のものでこれに韮づき町としても基本的課題を策定され-つとして豊かな人間性を育てる学校教育の娠典、二つとして住民の主体的な活動による生涯学習の展棚に重点をおき、県との密接な連鵬を保つことに努め更には学校教育と額極的にその推進を図りたい。又本年より二ヶ年にわたり文部省研究一指定地区として常北町が道徳教育の研究指定を受けこの研究を推進することになっておりこうした現場の教育の研修を一段と高め責任ある研修、指導等を通じ実力ある教育の充実をはかりたい。父兄においてもPTA組織を通し良い子の育成のため惜しまぬ学校への協力、PTA活動など研修を通し一教育に努めたし町長⑤生活改善事業については本町といたしましては他町村に比し非撫に遮れはしたが、それが実施に取り組んでいるが最近の傾向といたしましても非榊にはなはだしさが兄られ一方においては商店街あるいは各諏供給する団体があり極々率悩等もあり又最近特催派出好みの状勢にもありこれが榊阿どおりに実施されてないことに対し私ども深く反省をしているものです。今後更に生活改稗の問題については多くの町民に協力を求めこれが円柵に爽施されるよ乱一府努力いたしたいが人錆の気味に隅する問廻であるので完全な実施は稚逮い感もあるが、いづれにしても一房小業が取りあげられた以上これが完全実施について町民の協力と理解を促してこれに対処したい。六番眼員青少年問題の対応について伺いたい。私は町づくりの基本は人づくりであるととらえてい‐『町f一は毎年一算編成にあたり教育優先を柱として編成されている。学校の施談爽坑整伽は遮れているが、教育の基本は黄の問越であると思う。〆今日のように子供達の非行とかが細々騒がれる時代はないと思う。これはみな物震文明がもたらした社会、先生、父兄の家庭教育がわるいのだとすべて人のせいにしている。教育の錐本を見た時に青少年問題をこのままにしておいていいものか。幸いにして、本町には蒲少年問迦協耀会あるいは膏少年相談員等の組細があり青少年育成の専門部がありそれぞれ協議し対応されるため問題がないと認蛾しているが、何時本町にも校内暴力、万引き、あるいは異性交遊など我々想像も出来ない問腿が起きないとは断雷できない。そうした保障がない。ここで、私は町として今の時点でこれに対応しておかないと雌丞蕊蝿城塞耗診圭一」&I〃一哩審今もる。町ぐるみでこれらをどう基本的に対応されるか伺いたい。そこで提言したいが、町良・教育長は昨日の質問の中で町民ぐるみでこれに対処したいといわれるが、その具体的な方法は何か。又現在の青少年問題協瀧会長は町憂だが、これまでの法祢にもとづく機関で、それに伴う青少年棚嫉員、協娠会活動状況の昨年の実績等をきかせて頂きたい。町執行部として現在の非行問題の実態をどのようにとらえているか。実態をつかんでいないと施簸はわかないと思う。昭和五十六年度には東茨城郡下のPTA指導者研修会が当町を会場に棚他され、三」二、三年来迎銃して青少年問題の健全育成をテーマとして論議されており、本町においても社会教育の雄いを川縦し、これを討議され実態をつかんでいると思われるが、具体的施策を伺いたい。-19-

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