じょうほく議会だより 第23号 1981(昭和56)年 5月
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皇町民に色々必要」めらぱ町民の合意を得ることにより受益者である町民が越過灘税、分担金納入するという住民形成の努力、どれこそ将来の地方自治体の当然の姿ではないか。棚々申し迷べたが低成畏時代であるから知忠を出せばではないがやはり多誠の経費を出すことばかりが行政ではないと思う。「知塵は福祉に限らず町民生活、行政全般にわたって生かせるもので「知恵」は行政のみが出すに限らず町民やコミュニティー問いかけることにより出てくるものでこの姿勢こそがいわゆる町づくりに寄与するものと思う町艮の所見を伺いたい。②国土利用計画について昨年十二月に町当局より国土利用肘剛案の拠示を受け将来の町づくりの錐本剛剛と考え十分郷統させて噸き本齢”により爽施することは当町の雁史的な大事業であり荊北町の将来を決定づけるものであるといっても過涛ではないかと思う。そこで伺いたいのは本計画案作成にあたり町民各鰯の意見を十分剛き入れ、総合的に綱和させていかなければならないが、当町の二大産業ともいうべき商工業、農業が共に大きな岐蹄にありこれらを将来にわたって解決しなければならないがこの点どう考職されたか。又、事業計画の根底には単なる必要があるからにとどまることなくいかなる課題が本計画の必要性に応ずるかを各角度から検討の必要があるのではないか、私は配布された資料によりこうした問題について計画の進め方策等を私なりに考えてみたが、町執行部の基本の考え方を聞かせて頂きたい。私が考えるには計画課題の柵造を考えなければならないと思う。それには①人口の雌全なバランスを回鯉し群年畷の流出防止②老令人口の相対的噸加③雛縫人口の噸大等があると思われるためそれらを考職して①艇業の合理化②雛農者の就業極換③鱗戸北町’なIむ二業等の郭入④鯉光棚発などを同ってはどうか、又、これらと若干惟格を鎚にするが早急に実施すべきものとして①圃逝一二三号線をはじめとする県逆の維伽②町遊の改良③播産維地の朋発④商圏の拡大を追求する石塚地区の計画的側発⑤山川地域への公共施股等の続致による側発等があると思われる。又課題の縦造については地域社会の停滞、衰退がどのような原脚によって起るかなど個々の地域のおかれている諸条件が複雑に作用しているためにいちがい雁論じられないが地域変退の指標ともいうべき人口の流出を原悶としていると考えられることは経溺、現境、文化絡華及び意倣拙造の饗化の四点があるかと忠やフ。細々述べたがこれらを雑磁としてマスタープランを立て交通、施股榊剛をふまえながら土地利剛叶剛をするべきと思います。土地利剛計画は将来予想される生雁及び澗渋活勤が毛(とも効果的に行われるように土地の利用配分を逮疋しそれらが円柵に実施されるような方簸を示すことがあると思う。ついてはこの国土利用肝画が将来に悔いを残さずに町発展の維本榊画になることを切熱いたし獣問を終ります。③町有財産について伺いたい。地方自治法で蘇座には公有財産、物品、仙権、並びに基金の四種類を垂うが財産の榛理及処分については通則規定もあり、政令規則に執行規定をおき規鮮祷理されるものであるがその財潅の分獅はこれまで一般財潅といわれていたものを公有財潅と雷う実体鯉定に定められる。それを更に分獅すれば行政財雌と杵通財施に分けられこの癖理機側として地方公共団体の長が一部には教育委興会が行うものもある。そこで公有、舛通財潅について伺いたい。F鉾迩財躍は行政財睡」災なり直接行政上の目的に使用するものでなく、主として経済的価価を持ち、そして発押することにより剛披的雁地方公共団体の行政に黄献せしめるための行政が管理処分すべき維撚のものと法に規定されるが、この雑通財庵というべき土地は本町にどのくらいあるのか④教育方針についてたづねたい。国においては文部省が教育方針を揃て各地方自治体に種々指導されていることと存じますが、本町における教育方針というものについて伺いたい。直接たづさわる教員、それを後援する父兄等の役剛を果すものであると思うがそれにあわせて町の果すべき役剛についてもたづねたい。三者一体となってどのように立派な子供を育てていけば良いか又努力が必要か。⑤最後に生活改善について伺いたい。すでに実施される本件についてこれが澗足された状態一推進され}←呈勿側いたい。町長①低成長下における行政のあり方について各分野より格畑ある御淡間を覗きましたが本件につきましては年々経済低成長時代が統いているわけですが、これらについては町として検肘をしているところで耶務機榊の改神等により各棚の方策を榊じて行政内容の変革等を行い各位の御期群にそうべく検討努力を払っていきたい。②国土利用計画については現在第二次の総合叶耐を揃立いたし、先般三月十日より郁市計剛指定が施行されるなど、御意兇を充分啄亜いたしまして鼎肌地域催民の理解をいただき、一方においては先職米抑術摘ありました築落等の地域振興をはかりながら膿業他の問巡縛に対処していきたい。企画課長州北町鋪二次総合叶画が策定され、この齢画にもとづきまして昭和五十五年度以降、論々の恥業-18-

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