じょうほく議会だより 第23号 1981(昭和56)年 5月
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壱あわせて関係者と十分検討しこれらに対処したい。⑤観光開発については、巨額の渋用を投じて、各諏の施設を建設するわけですが、昭和五十七年度を目途に迩般が進められておりますが、森林公剛との側遮については充分水戸市と協議の上の布効な観光開発を図りたい□六番賑員総合開発、特に都市計画について伺いたい。本年は四会計あわせて二十七億余円を政策の裏付けとして提示されたが、厳しい財政の中で、地方財政は三剛自治と宮われながら、本町の場合二割自治だと本予算から思われる。以前から行政の合理化について提言しているが、これらを爽行する努力がなければ容錫でないものである。町長は就任二年が経過し、残された二年間というものを行政能力の体験を生かして、新しい州北町の錐本というものを方向づけて頂きたい。本年は小松小改築を目玉」・I々心〆か我々Iは目玉とは思えない。酷な総括的淡現かもわからないが、今後の二年柵というものに対し飛蹄的な灘北町の新しい方向付けをして頂きたい。総合開発について総合計画群縦会に対し締間され、昨年基本描想について繊会はこれを承認済みであるので具体的に五ケ年計画が示されたと思うが、すでに法祢上の偲可もされ、公示もされ町民に周知されるならば、議会にも報告などの要もあると思う。こうしたことが対撫と嬢民参加の政論だと思う。今挫残された二年間の町政運営の基本というものを悔いのない方向づけし、町長は町民にそうした裟勢を明らかにし、しかも支える機榊が一丸となって働けるような新しい行政をされたい。所侭淡明の内容の不師としてそれらを術嫡したい。今回、都市討画地域指定を受けられ、例えば蛎北町の道路改良舗装についてい届、“hの財政需要か要宅ろかなど、すべての算出された中で総じられ、法により規制ばかり受けてメリットなり、その需要のあらましについて町民はわからないのが実慨だ。行政にたづさわる帝はされる側に立ち物鞭をふまえて政治をしていくことが新しい政治の方向だと思う。都市肝画、それはすべて町民の意見をききそれらを尊重して計画し実施をされたい。私ども鱗員がここで極々蹄じても執行部が取り入れなければどうにもならない。本当の議会の機能を生かすなら議員提案によっても問題を解決しなくてはならない。これが新しい議会のあり方だと認搬もしている。話し合いながら問題を解決することが町民の代表の最高の場である議会だと認縦しているので、これらを十分踏まえて努力されたい。又その組細械柵が合理化されれば、それを司どる人の問題が生じてくると思うが一れゐを踏まへ適材適所室鍵というものを淋に行政嬢柵改革と相まって、この四月に職員の配縫娠換の考えをもっているか噸町長「残された二年間に行政能力の方向付けは」との御意児ですが、町としては総合齢画が各位の御審継を頂き、これが実施計画があわせて御承認を頂き、その方針にもとづき迩進したい。この町の総合計画の実施をいかに推進するかにあると考えている。ついては、町の行政の方向付は、いずれにしても町民各位の理解一般質問に六議員が登壇し行政全般にわたり執行部を質す七番賑員行政全般についめられ早くも一年を経過して、本町では第二次総合計計画の中で最も重要施策で画が昭和五十五年度に策定ある豊かな産業の振興」され、昭和六十五年度を目について伺いたい。途とした年次計画により進①農業の振興についてで三月十七日I本会議第六日目I出席誌(欠席議員一ア名弔~と協力が最も大切なことなので、広報無線あるいは広報等を通し、各諏の施簸をもって町政の執行にあたりたい⑥私どもの熱意というものを町職員が一丸となって噸にあたり、娠会をはじめ、それらを町民に理解頂くかが問題かと存じますので、今後町政施行の五ケ年計画等に十分のっとり、各獅聯業が円滑に行なわれるよう常に誠心誠意をもって進みたい。又、職員の配置換えについては、十分検肘の上、これらを実施したいと考えている。すが本町も他町村と等しく農業を取りまく農業条件は労働力の流出と商令化、米作の大巾減反報、非常にきびしい現況であり、町長はこの本町のきびしい農業振興について、最も望ましいあり方についてどう対処されるか。②つぎにエ業の振興について伺いたい。本町には進出企業が少く当然町内就労が限られ、低成長時代の誘致こそ本町には絶対必要である。無公害中小企業の早期導入を図り、就労の燭の拡大が忽務と思うが、現時点では財政事備等から誘致は無理といわれるが、好財政の時期がくればどのような職禰の鵬致を考えているか。③次に商業振興についてですが。高度成長以来交通事精等が良くなり本町の商業は大型店のある都市の流れ、又中型店の巡出、過疎化等のしわよせにより経営は深刻である。これまでの経営から近代化、合理化された体-15-
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