じょうほく議会だより 第21号 1980(昭和55)年 10月
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に乏しいと考えるが、執行者である町長は今後何十年か先を考え、後世に残す道路行政をされては。道路改良舗装状況についてみても全町的にみて公平を欠く感があるのではないか。基本的計画を行わないからだと考えるので今後検討されたい。次に役場構内駐車場が狭く町民が来所しても職員の車で駐車できないありさま駐車場使用について要項等を作成の上、充分検討の上対処されたい。又町営職難場は無脊理の状態のため、動かない駐車場といわれる。棚入ると夕方まで動かない。このため一般町民は駐車できない状態である。早急に対策を術じて蒋処されたい。県道笠間・太田線改良について、町でも陳慨されるなど促進に努めていると思う。何時頃完成の見通しか。町長御指摘のように充分年次計画をたて、幹線道路全議案について討論を省略し採決に入り原案どおり可決確定し、譜願二件、報告七件の審議を行う。◎請願のあらましい「農業近代化資金、総合施設黄金に閏する利子袖給の請願)町農業後継者クラブ代表大津晃他八名より提出㈲側溌工事(U字満布設・一淫一P一・一一群一』【一琴唾匹蒔△一一二]酢何昏《一凸一拙謹型一一一【とり入れ対処したい。次に役場描内駐車場については、職員の駐車について早急に改善を求め、住民に迷惑のないよう善処します。町営雌車場の符理について隣接する商工会に袴埋葬を委託なども考えられるが九月二十九日I本会議第六日目I全議案を原案どおい可決確同定し六日間に及ぶ第三回議会定例会を閉会する出席議員欠席議員一二名傍聴〈三名なし~時《起一〈酔悪哩討ら)たい“県道太田・笠問線改良の予定については、これまで笠間市内等の改良も完了したので今後は本町に重点的に改良が行われ、現在下古内方面を工事中で古内I石塚間についても県に強く要望し早急に実現するよう努力したい。に閏する瀦願常北町石塚鄭寿雄他五北五名より提出両二件とも受理され、それぞれ担当議会端任委員会に付託される。◎報告のあらまし各常任委員会視察研修の概要報告が行われる。議会総務建設両常任委員会の視察研修概要報告に(一Uで常北町縦会常任委員会委員研修実施要項に基つき下記のとおり、その概要が報告された。記1期間昭和五五年六月二五日から昭和五五年六月二七日まで二誠二日2用務先富山県上市町長野県大町市3用務上市町⑪愛情ある行政述営について⑨山村開発の諾事業について大町市⑳行財政の運営状況について卿恕四ダム施設及び土木行政4概要鰯山県上市町露山県の以東約十五師に位置し人口二五、○○○人北アルプスの山々を仰ぐ餓勝の地、豊かな水、うまい米づくりに専念し、農業、林業、薬業などが主。〔行政施策の露点〕都市と農村のよさを兼ね倣えた住みよすい川づくりをめざすもので、特に活力ある人口柵成の実現を図るため「町民生活の基撚をかためる」「町民生活の安定と人間性を豊かに育てる」「町に鯛和ある繁栄をもたらす」の三本を柱として溌定した第三次総合計画に基づいて進めている。○人口二五、○○○人はここ十五年間繊パイ、予算総額七十二徳(内一般会計四十五億)水田一、八○○ヘクタール、米十二万俵○町長は元校長、教育に熱心、九○○㎡の体育館、自転車振興会の袖助を得て保育施設を手がけている。県工事として上市川ダム(百三十四億円)は用地賀収が完了、取付道路も完了今年まで五十億円投入、明年度から本格工事。○昨夏大干越で被害があり、これに対処、上市川百七十万トンの不特定用水を確保。○当町内の工業出荷額は年二百十億(佃川企業十二《4zイク:・ん一α土地』一」九百メ十名の従業員、薬業(ムヒ制ガン剤)七百五十名、月給取り八千七百人その%は密山市に流出、工場誘致は道路はXmかと商嘆な要求について行けない状態です。○社会資本の投賓は遅れている。商速道は工率を棚始しているが、毎年四十億の公共投資がないと町のインパクトがない。人口一人当り○・六㎡の公園をつくる(商速道工事の土取場の跡地。)富山県は五十四%の週休二日制を実施しているが、その場所レクリエーションエリアをつくる必要がある。○水田Ⅷ場整術は八十七%完了(県は九十一%)し三反歩である挫村モデル本業を一セット+五徳かけて追めでいる。(農遊、集会場、農村公園、水路等)○潜在失業者である婦人の働き場を終伽しなければならない。発電所の読致を交渉中八千六百キロワット-7-

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