じょうほく議会だより 第20号 1980(昭和55)年 7月
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かあるなとのとりこし苦労をされているようだ。又地域住民の全面同意を得るためには本事業は広域によるものだ。そこで各町村より専従職員を派遣し、事務局職員だけに交渉を委せることのない各町村職員により個別訪問するなど努力すべきだ。今後の対応策を伺いたい。又附帯エ事が重大なことと思われるゴミ処理だけの建設では地域住民は納得しない。建設にあわせ老人センター余熱利用による付近住民への還元などを整備する考えはないか。地域住民より道路拡巾、公民館建設など今後要望もあると思うがこれらについて一部組合としてどの程度まで念出できるかなど協議しているか伺いたい。町長ゴミ処理場建設については数年来の懸案で非常に難行せるが御指摘の煙、臭など公害は全くなくむしろ環境衛生上からも心配なく、イメージの面から地域住民より同意がえられないのが現状であるが今後充分個別的に説得に努め了解得るよう進めていきたい。又附帯設備については七○○〜一○○○度にもおよぶ高温が炉に発する余熱をハウス栽培等に利用するなど活用したい。又他町村では老人センター建設なども併設したい。御意見がありました地域住民への余熱の還元、児童公図、公民館建設などについては充分検討の上、急を要する本建設の目的達成に迩進するよう努めたい。十四番識員都市計画法の施行他四点について伺いたい。一、都市計画法施行については国土法の適用により都市計画をはじめるにあたり町の区画整理をしなければならないと思うが、これまでの経験のないことで、英知と勇断を要するものと考えるが、今から立派な町づくりの計戸~可一蕊一石塚地区簡易水道が建設され十年を経過されこれまで一人当の給水量が一五○リットル程度で賄なわれたがその後の水需要の増加により、これらに対応するため水道増補工事により従来の「九一六㎡」を二六四○㎡」に改めるものです。第三十四号議案常北町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について第三十五号議案簡易水道給水条例の一部を改正する条例について第三十六号議案昭和五十五年度常北町一般会計補正予算案(第一号)について第三七号議案昭和五十蕊謹-3-

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