じょうほく議会だより 第19号 1980(昭和55)年 4月
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産業の交流を図り工場等企業誘致を推進したい。現代農業が非常に困難な時にきているが、農業の発展のため施策も考えなければならないが、そうした観点をふまえ、工場誘致を種極的に行い、各種の産業を発展させるべき努めたい。又、誘致にともない田園都市橘想なる都市計画を作成し、充分これらに対処していきたい。宅地開発についても区画整理等の原案を作り考えたい。②中規模レクリエーション蕃地建設についての用地について約十ヘクタールの用地が必要で、これが賃貸借契約調印を大方完了し、今後地域内農地は観光果樹園的な方向に切りかえ、建設後は一日約三○○’五○○人の観光客が想定されるので観光的農業を展開し、基地としての使命をはかり主なる質疑の模様を紹介します。問非常勤特別職報酬のうち、学校給食共同調理場運営委員の報酬が年額で支給することであるが年数回の会繊開催状況からも日額支給で設定すべきと考えるがどうか。又給食賄費が昭和五十四年度において百万円余赤字が予想されるときいている凝その内容はどうなのか。答報酬支給については規則を充分検討の上対処したい。又赤字を予想さたv【③宅地開発に伴い地価の商騰が全国的傾向にあり、どうしようもないのが現状で都市計画と充三月十七日I本会議第七日目I活発な議案質議に入る出席漉員欠席雛員一二桑傍聴》な’なし戸全一幻栖}(一■》一価一〈》一一哩四唖一一一一一■FL一一一平Ⅱで一年■牢F一一私の監督不充分で、誠に申し訳けない。今後は充分監督の上こうしたことのないよう努力する。問青年研修所の使用料の五十円を二○○円にする具体的内容を伺いたい。答昭和三十三年に研修所を建設され、当時五○円であったが、宿泊等に必要な毛布など用意するがその維持費にも欠く状態で、この際値上げしたい◎問水道使用料の改定に伴い、分担金の値上げが分にらみ合わせ計画的に進め、宅地化、工場用地などの役割を果すよう対処したい。↑ないようだが。答分担金額は、他町村と比較すると低いが、種々検討の結果、今回使用料について約三○%の値上げだけにとどめたい。問農業共済察業特別会計の事業費の賦課単価が作目等により差があるが種算華礎は何か。答当該年度に要する事務変の総額から法の定めにより国袖助金を差し引いた残額を賦課するもので、県の指導等により単価を算出した。問昭和五十四年度一般会計補正子算案の総務喪県暁路線バス協議会負担金一、一○○千円について内容の説明されたい。答当町より七会方面を走行する茨交定期バスを県境路線バスというもので、その他笠間市、内原町、七会村及び常北町等の過疎地域を運行する関係市町村で協議会を組織し、乗客の減少等により問学校給食賄費五三○六万円余と計上されるが、昭和五十四年度の賄費の赤字運営についてこれまで論議されてるが、昨年度の赤字内容等を説明されたい。答これまで運営方法については、まったく不経営が赤字で困難のため地方自治体より運行補助金の要請があり、協議会を設け調査検討してきたが、その市町村が茨交に補助すれば県がその三分の一を町に助成されるということもあり、町村を域内のキロ数等を算出基礎として茨交に補助し、路線廃止の防止をするものです。問土木費のがけ地近接危険住宅移転補助金一‐五二二千円の内容を伺いたい。一昭和五十五年度一般会計の質疑に入る答勾配三○度ガケ天端よりの高さが二倍以上で、形状等危険とされる宅地に住居される者に安全な場所に移転させる制度で、本町勝見沢に対象者があり、その移転費用の二分の一を国、四分の一を県がそれぞれ負担し町が四分の一を助成するもので、その他建設費用不足金等の融資を受ける場合は利子補給等の処置もとられ、最高一八○万円までとし、危険地帯の住家な保識する制度です。徳ころ」こう識I申し訳けない。原因を究明し措置したい。-16-

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