じょうほく議会だより 第19号 1980(昭和55)年 4月
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たいといわれるが、臨時職員等でそれを補っていては同じではないか。伺いたい。④役場庁舎潮築につい・て伺いたい。業者の選定あるいは検査等設計管理に充分検討されたい。⑤ゴミ処理場建設について町民生活の中で最も必要とされる施設について広域では敷地等で困難であるといわれるが、町単独で建設を考えてはどうか。早期に町民が望まれる処理場実現に努力されたい。⑥町道の整備事業について町発展のすべてに通ずる事業であるといわれながら、道路行政と密接なる都市計画、土地基盤整愉をしなければ道路は改善されない。又道路用地買収費の低いことなどもあるのではないか。土地寅収単価を伺いたい。それにあわせ住民の為の道路改良という認織を商めながら、早期実現に努力されたい。又、各区長より毎年土木事業の要望が提出されるが、これらの実現に町としても努力されるべきである。⑦当初計画に総合運動公園に管理棟、遊歩道の建設が計画されていたが、未だ実現されない。本年度の当初予算に公園施設整術醤を計上されるがこれが施工するのか。⑧水道事業について伺いたい。石塚地区水源改良工事を計画されるが、当初建設時においても充分人口増使用水遼等を予測の上計画立案されたと思うが、再び水不足等のないよう充分検討の上対処されたい。町長①おたずねの社会状勢の厳しさと確固ゆ峰済情勢の不和を始め金利一の引上げ、公共料金の値上げ等にもかかわらず、低所得との状況からきびしいという感覚をもっている。又、住民参加の町政については、町民の各種団体の方あるいは町民代表の方たちより意見を徴して町政運営に反映させる、これが住民参加と受けとめている。②水田再編対策として、農民の生産向上のため、大豆・麦・牧草等の作付など非常に困難な事業であるが、実現の上所得の増収をはかりたい。③経費節減を図るため欠員袖充を出来るだけさけ、時期的に必要の場合は臨時職員を雇い入れる場合もあり、又職員をして充分公僕としての心構えを失わないよう指導してこれに対処したい。④役場庁舎瑚築に際し業者の選定についてはこれまでも充分な配慮の上透定;叩ぞきた燕今後も同様対応していきたい。⑤ゴミ焼却場建設について昭和五十四年度実施に鋭意努力してきたが、敷地等の関係地域住民の同意が得られず非常に困難であるが、本年は地域住民へ充分理解をいただくよう最善の努力する。施設は公害のない住民の迷惑のないもので、住民には充分理解求め協力を願って実現に努力したい。⑥道路行政については都市計画との関連を充分みながら整術に努力したい。又、用地の買収単価については地権者等の公共事業としての認識を高め、財政との関連を検討し、善処していく。各区等の要望については、これまでのように充分識会等との協議の上実施に努力したい。⑦運動公園の施設計画については補助事業なので認可の時点で格技館等設置したい一〕③水道事業については、当初計画時より水需要の大巾な噸などと水源弁附近の那珂川河床が二メートルも低下、水不足を生ユー■■’’一一一唖二一一{》一]昨』》《一一一一凸矛(一一一局一一}』』一一一のあり方等について伺いたい。第一点として磯会全員協織会のあり方について伺いたい過日の議会全員協瀧会の折、昭和五十五年度町一般会計他三会計の予算案の節別集計表、主事業についての原案が示されたが、その中で本年度の重要課題である水田再編対策など審譲のため資料の配布を受けた。全協は議会内部の非公式の地方自治法第一○一条に基く招集ではないからか配布の資料内容が適当信一般質問に二議員が登壇し執行部に質問するじているが↑今回は現在地より下流に水源を計画しているので解消出来ると考える。充分御意見のように対処してまいりたいのでご了承下さい。一■一一一]一■準一(酉参考資料だからそれで良いということはないはづ全協のあり方に疑問がある。地方議会は政治に参与する住民の唯一の機関で、住民が我々議員を通じて予算、条例その●他の議決事項に関与し議員を代弁者として進めるのが地方議会である。こうした資料では議員を無視しているのではないか。今後執行部として全協のあり方についてどう対処されるか。第二点として収入役に・伺いたい。毎月例に執行される出-12-
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