じょうほく議会だより 第19号 1980(昭和55)年 4月
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により働く四○才代以上の健康管理から早期検診治療を奨励し、医療蜜の堀加の歯どめ策としているが、これをどう考えているか。以上諸々の見解を伺いたい。町長①昭和五十五年度予算の重点目標がなく、活力ある町造りの推進は非常に困難であるが、今後は町の財政力を豊かにし、国県補助又は交付税では充分とはいえず、更に町税の増加を図り、その為には、土地利用を高度化し、工場誘致、各自所得の増大を図り、それが町税にはね返らせ、財源確保を確立していかなければならず、町民一体となり国の施策を中心にこれが実現に迩進し町第二次総合肝画を充分とりいれ、町政の発展を図りたい。②旅焚・需要費等の経常経変の潮加については壷会前年凄い訣冥等量勘案し編成するのが建前だが、今後懐璽にその運営にあたり、充分補正等で考慮したい。③町内各種団体への舗助金等については、各団体より物価の高騰の折、増額を要望されるが、最小限にするため前年同様とし庁内に審議会を設立して充分検討対処した。④水田再編対策については国県等としては、単年度生産の消費自給のバランスをとるよう要瀦が強く、大巾な再編対策が行われるので、本町としては前年対比七測増に及ぷ釧当をうけこれらに対処するため、袖助金、各種の土地改良、米作以外の麦・そ菜の作付等を推進し、国の施策に対応したい。又、御指摘のありました件などを充分考慮に入れて推進したい。⑤運動公園進入道路が一未改修のため住民に不便をかけているが、本年度は是非完成する。⑥国保会計に一千万円の予備費をおきながら一般会計より二千万円を繰り入れをするのかとの御指摘だが、国保の医疲費海騰が予想され、本年度も二○’二五%程度の姦騰が予想され、それらに伴い、国保会計においてこれが種立金等として予備費に計上、非常の際に供えたいということを考職している。又、健康増進管理については、早期治療が最ものぞましいことで町としては充分これに対処している。それから保健婦、ホームヘルパーなどを常時駆使して充分の管理につとめている。十五番醗員「財政問題」より質問したい。①歳入について国の指導方針により過大見譲りすることなく見種つたといわれるが、国は七・七解県は一/%当初におしては三・七%の伸びしか見種り出来ないというのは、他町村に比較械討して充分なる努力をされたか伺いたい。その中で当町では、地方交付税、国県支出金等の増額により才入は大方齢'蜜』ずぐ決ま句追の一あ呈勾自主財源の確保により俗にいう三剖自治としての迩営のほど遠い国県財源に依存されるもので、執行部は自主財源確保の責務があるのではないか。それには法人税の引きあげ、又都市近効にありな色ミ簿二一一》{〈一一一一《一口■一F〔一劃]一一一一一出■|一雨詔一一一叩一一一一一F』』一会は去る四月三日、四日に亘り、大阪府豊中市千里一三lタウン及び愛知県一宮町の二ケ所の社会教育行政及び身体障害者を対象とする専門の職業訓練施設の先進地を視察し、身障者の方々が社会活躍できるようそれぞれの職業能力に適応する職種について必要な基礎的知識、技能を習得する訓練施設などを研修し、有意義な視察をされ、今後の当町福祉行政発展の基となるよう習得して終了した。か島当町はこの様な方向に位置づけするのかにより、財源確保が左右されると考えるが。②次に人口と世帯の推移について伺いたい。本町の世帯数は昭和四十四年二五二七戸、人口二、二五七人、昭和五十三年-1()一

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