じょうほく議会だより 第11号 1978(昭和53)年 7月
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活用水を、その需要に応えて供給するためには、必要相当歴以上の原水を確保することが、必叙の要件とされております。いうまでもなく、飲料水等の確保は、長期展望にたって、定めなければなりません。その一つの手段として、藤井川ダム改造による水爽源朋発計画に参加して以来五年余、昨年三月かんがい用水と水道用水の砿保を目的として、ダムは完成いたしました。これによって、本町は、一日一、七○○トンの取水が可能となり、那珂工水再配分の遼と合せて二、一○○トンの取水椀を確定的なものにしたのであります。導水事業の実施は、昨年度見送りましたので、今年こそ着工すべきでありますが、本年度は、今以て未般鍾の上下古内地区簡易水道を重点に、施行することにいたしました。従いまして、二、一○○トンの導水率業は、本町の水利用計画を再検討してからとし、本年は、総合調査愛四○○万円を梯別会計に計上しましたので、どうか蕊置おきまししても、これが計画立案に特別の御助言零を賜わりたくお唇岬》手一一四匹■Ⅱ』ニレ’一F面呼■塁一一酉一四幸【ゆ社会福祉の充実老令人口の地加、核家族等からの老人福祉をはじめ、心身障審費母ナ家庭等裟房断塘にあえぐが人々の福祉をどう糊めてゆくかの問題は、国政レベルでの社会福祉、埜藻陣もさることながら、地方自抽体においても、それぞれ地域の実態に即応したきめ細かな施莱が求められております。そこで、私はまず、福祉活動の拠点となる社会福祉協謹房助成金を噸額するとともに、老人の棉祉向上と生きがいを海めるため、老人クラブの育成指琢等にも、厚みを加え計上し、さらに各翻福吐副本の育成没にも+分配職いたしました。また、婦人の職場参加等による、保育事業への住民要望に応え、二つの保育所に対する運営費助成金も増額計上し、内容の充実など、保育邪業の振興を拓導してまいる毒えであります。きらにやれたきり老人及び心身障害者対策については、ホームヘルパー活動の徹曜を期し、在宅錆導を図るとともに、僅かな予算でありますが、ベット並びに福祉電話の貸与等も計画いたしました。しかし、福祉鞭業は、様々な《‐四その他の行政施策先ず、消防力の強化写言いますが、安全の保障こそ何ものにも優る住民サービスと考え、防火貯水棚大型四基の建設をはじめ、消火栓の琳設等一、二○○万余の郵業輩を謝上いたしました.さらに、蕊傘次券迎える国土調査の推進、交通安全対策及び総合計画の兇直し等々重要な問題が山執しております。それぞれ所要誠謹計上しましたので、これが、執行に最善を尽くしてまいる所存であります。以上で、主なる施策の概要について、御説明を終り、次に予算の内容について申し上げます。里》扉一一一一一一」〈一両一{』『’一ヶ一(w一一一《一皿一一産呼一が《ルー(》一機関で、すべてが解決できるものではありません。地域住民の理解に華づく連彬意識と、相互扶助の輔神による、共に生きるという姿勢が是非必要でございますので、これらの啓発も前向きに対処してまいりたいと思います。なお、保雌衛生の推進についても、行政と住民が一体となって、衛生思想の普及、住民雌康診断の推進、伝染病予防対策及び消掃美化迎勤等に、取り組んでまいる考えであります。五、予算昭和五士一軍庇予算は、冒頭に中し上げましたキフな内容で住民の行政需要への対応と健全なる財政迎営確保の双方の観点から、バランスのとれた予算とずべく、最善の努力を尽くし編成いたしました。㈹一般会計(塗一千一号琴哩③特別会計◎国民錘雛保険特別会計住民の健康保持増進は、福祉社会の基蝶でありますので、医療制度や健康保険制庇を通じてこの目標に向って努力してまいりました。しかし、年々堀加の一途を辿る医療澱が、本年は九・六%の値上げとなり、前年に比し保険給付変において釣二、八○○万円の瑚額が見込まれており、この費用を如何にして捻出するか、大きな課題となりました。この苦雌を乗り超えるには、この制度の基本でもある、加入者の負担増も止むを得ないと考え保険税において、最少限の六・五%アップとし、一般会計繰入金を前年より二○○万円珊額して、不足財源に充当し、予算総額において八・八%の噸となりました。保険施設愛については、保健牢悟皿■(岬一部》唾一幸唖一睡》ユー田郵q■一一酉一一》》一二〈一一一》皿一一F一一垂F』歩■ましたので、大巾なる減になりましたが、今後は、町一本化した保純衛生行政により従来より一層と充実した住民サービスを期するものであります。なお、予術渋については、基準額には達しておりませんが、今後実摘葬溌濁しつつ、捗処いたしたいと思います。②予算の大要言一十二号議案参蝿)◎簡易水道特別会諦予算規模は、加年対比五○%余の増誠となりましたが、これは昨年来、各位の絶大なご援助並びに、地元における関係各位の理解あるご協力を賜わりながら、鋤査検討をすすめてまいりました。古内地区而易水逝の建設整術堺業蜜を計上し、本年度着手することにしたためであります。工事は、単年産をもって完成する計画のものでありますが、総工蛮二億七千二○○万円余を要するもので、国・県等の捕助、起慨予定額等を除きましても一般財源として二、二○○万円余を必要とする大きな建設工鞭であります○一あ施設の完成によって久しく未設謎のままとなっていました、古内全域に、きれいな生P一諏酔一癖行’一《》ユー(華》凹一画一酷↑辛口』季》》一一雄一■二■ニゴ■’一一■一四二一函できるものでありますので、実態を御理解下さいまして、御協力をお願い中し上げる次第でありま寵また、昭和五○年七月以来、据え極きました使用料金を験討し、本年四月から基本料金において、二○%値上げさせていただくことにしました。一般家庭に給水するための水をつくり出す災用が給水単価に較べて、↑トンあたりで約二・円六十五銭ほど多くかかることになりますが、このうち含軽度の二○%を利用者の皆さん方で負担していただきたいと考えたわけでございます。何分、公共料釜でございますので、慎垂な検討券戴ねたわけでありますが、率業運営稀蕊蕊の罰料金の価上げについては、現在の水逆癖業の財政爽悩からみて、やむを得ないと認められる」という、答申をいただいておりますので、奨蓮はじめ、町民のみなさんの御理解をいただき、御協力を賜わりたいとお願い申しあげるものであります。⑧予算の大要言士二号議案参題◎農業共涜悪業特製爵昭和五十二年度よ処挫業災害袖愉法が改正され現傭に応じ--4.一

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