じょうほく議会だより 第11号 1978(昭和53)年 7月
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正に教育優先の予算案であるようご説明がございましたが、賊にすばらしい事業内容で頭の下る思いが致します。しかし、優れた個性と豊かな人間性をもち管、捕熱をもって郷土の発展につくす若人を育てる青少年教育に関しての予涼がみあたらないことが残念に思います。県におきましても、青少年問題にま衝霞陶一』取りくみ、各種の計画がでているようでございます。そ}」でお伺いしたいことは町畏を会畏に、議長全開製室長に’十五名くらいのソウソウたるメンバーで結成されておりますところの青少年問題協蕊篭ついて青少年教育に対してどのような施策を鱗じておりますのか、その内容弁具体的にお示しいただきたいと思います。まず、野少年活動の充実、それから青少年教育の環境の整術、非行化防止といったそれぞれの分野においての施策についてお伺いしま竜○青少年活動の充実止指蔀者の育成z青少年団体の育成と活動a明るい家庭づくり推進○青少垂環境の整備Lチビッ子広場の整儲2子供の広場の拡張謹術a青年研修所の整術婦・恥肇級の開設につ掌一昨年もお願い致しておきましたが未だに開識されませんで誠に残念に思っておりま竃幸い禰祉課のお骨折りでくらしの会が発足いたしましたので、何とか消費生活についての学習は出来るようになり、会員の皆さんはよろこんでおります。昨日も、工錫見学により食品についての製造過程添加物のない食品などの学習して参りましたが、呼びかけをいたしますと、公用バスでは乗り切れない程で大型車嘉賞上げる程の参加者がございます。また、まことに短時伽ではありますが、謹房傍聴までしてみようという気捲ちになり、学習意欲が旺盛になっておられるのが最近の御婦人たちの実態でございます。是非教育示斎曇薩おいて、婦人のための学級癖座を開設して頂きたいと考えておりますが、町民婦人大学の一の識座だけでもよいと思いますが開設していかがでございましょうかお伺いいたします。賀間事項の三番であります。福祉行政についておたずねいた■一ニュー一一一}師}亜一王王》百一』唖壷■一一1相談員、姉導活動の強化z社会猟境の浄化〆します。県におきましても、物の豊かさでなく心の豊かさを求め、真に豊かな郷土づくりをめざす蝋民福祉華本計画を策定し、その案施につとめ、県民福祉の向上をめざして、だれもが安心して健康な毎日を送り、それぞれの個性と能力を発揮して仕事や文化活動にはげみ、子供や若人は未来を開く力を養い社会的に恵まれない人々に対して識かい手をさしのべ、社含髭築きあげてきた老人は不安のない生きがいのある生活を送れるようにと、その基礎的な賭条件の整備につ.とめ、老人福祉対策につきましては、在宅老人の福祉を高めるため、まず第一に渡たきり老人入浴サービス本業の拡充、渡たきり老人叢介謹する家族のひとの労苦にむくいるため、渡たきり老人介謹慰労金を支給し勺さらに、乳製品等の配達を減七十才以上のひとり馨らし老人の安否を確認する愛の定期便事桑に着手し、老人へのいたわりを深めるチエをしぼった目玉卒業などの施策を展開するよう雲言います。そこで昨年三月定例会に私も愛のひと声運動として、せめて一食位はバランスのとれた食事をお届けしてひとり暮らしをしているわびしいおとしよりに愛の光をさしのべてはと質問しておきましたが、遂に実行されませんで残念に思っております。ひとり暮らしで病の床についていらした方を訪問した時は本当にかわいそうだなあと感じて参りました。今度の県の事業に対しまして、当町ではどのようになさるお考えかお伺いいたしますロ県では十月より実施ですが、当町としては、十月以前にはどのような形かで愛のひと声運動を展朋する計画があるかどうかお伺いいたします。次に県では商令者福祉バスの大幅な蛸股を図っているようでございますが、当町では昭和四十九年に福祉バス職入の陳慨が出され、又昨年口答陳悩があり、蕊揃としましても採択されておりますが、再度の要望がありましたにもかかわらず、蛎入予算の計上がなされておりませんが、バス峨入の件については『どのようにお考えになっておりますかお伺いいたします○それから身体障害者対策についてお伺いいたしたいと思いま寵予算誉を拝見いたしますと身体障害者福祉協蕊房十万円心体障害児者父母の会七万円など手厚い捕助を行ない、施策に種々心をいためていらっしゃる執行部に対して心から敬意を表したいと思います。県といたしましても、生きがいと幸せを商める社会の埴進として、心身障害者のための施策につきましては、糟神薄弱者のための授産施設や更生施設を整術促巡するほか、友部町に建設中の身体障害者福祉工場の操業を朋始するなどの力を入れているようでございます。そこで当町でも今後の見通しとして、町迦独では不可能でありますので、広域行政の中に福祉工蝿などの建設叢するお考えがあるかどうかお伺いいたします。それから身障者の方々から極々ご要望がございますが、実施して頂けるかどうかお伺いいたします。その第一は、身障者の方達を対象として、年に一度でも二度でも結構ですので、公民館等を利用して慰宏会のような催しをして頭けないだろうかということでございます。』予算の関係もあるのでご無理かも知れませんがと誠に消極的巴」要望でございました。このように澗極的なご要望ですと身障ということで是が非でも実現させるようにしてあげたいという鉦持ちになって参りますので、執行部ではどのようにお考えになりますか、ご意見をお伺いいたした犀Iいと思いま幸も盲人の方々からは、斑の広報として町のでき率などをテープにとって流して頂けないだろうかとい3」要望もございます。目が不自田ですと毎月でる町報など銃むことができず、また、家族の方が忙がしいと忠うように読んでもらえないなどの不匝で、町の様子がわからないとのことで、私も成程なと感じて参りました。一つのテープがあれば、順にまわしてききますと、いうことでございますので、一考頂ければ本当によろこぶことだろうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。また、道路標織についても、目の児える人には何も感じない標識が見えない人には非柑に危険物に感ずることにおどろきました。歩道に鉄柱が立っていてあぶないと申されますので何んのことか分らなかったのですが歩逝をよくみると逝路標識でした。たしかに歩道の端にあれば迷うでしょうが、少し中に入っておりますので、非謝に歩くのに危険を感じている主フです。移動してもらえないだろうか等とも申しておりま充先程も申しましたように、・目の見える人-14-
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