じょうほく議会だより 第4号 1976(昭和51)年 8月
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す当予算の編成と主に財政面を中心として、町畏及び関係担当者の、御明確なる答弁をお願いしまず。第一・、町総合漸画を婿針としへ編成したといいながらその基本計画は勿論・蕊施計画にも五十、一年度青山小体育館建設費として本業箪一、九六○万両起俄一、九○○万、圃廊袖助四一○万、一般財源六五○万}と明示しながら、当初予算の描漣をしないということは、椛威ある総合緋画群議会の総問、祷申を尊璽しないことになるのではないか。救育優先となる当町の教育行政の在り方として、このような描武でよいのか。教育優先の棚途にカゲを落すことがないのかお伺いします。第二、繰入金二、・一○○万円を計上しているが、財政調錐雑金条例塗案には、蔀又は全部を処分する場合は①災害復旧②地方慨繰上げ俄還の財源に充てるとき。③蛎源が著しく不足する場合に不足をつめる財源に充当する。とあります。景気蝿謝策の一端として、減奴拙域俄が認め喝れ、繰越金等を見ても、総合的に財源に著しく不足するとは見えずや財政舞金詮安易に処分L財源に充当することは遜捌があり、特定の目的のために、財源を維持し、査金を仙立てておく必要があると忠うが、どうお考亨毒すか。第三、維準財政収入額↑筑舞準財政額で測ったものを財政力の指数といわれていることは、どなたも知っていると思います。①は近いほど財政力が強い。殆んとの町村鍵@以下で交付税が交付されていることは衆知の通りであります。わが、常北町の阿政力指数」を知っておくことは、このきびしい財源不足の中で股つとも今後の行政上、執行としても、議会としても重要であると思います。その術数を是非とも教えてほしいと思います。恭本方針の中に、自主財源は雌か二十八%といわれている。出来れば、装本方針の中に前年のように、自主財源(税、負、分担金、使、手数料財歴収入、寄附金、繰入令黒繰越金)、依存財源冠方譲与税、交付税、耐県支出金、地方俄)を明示すべきと忠いまず。自主財源の弦い、弱いか蕊行政活動の振幡を示ずバロメーターでありますので「無い袖はふれない」ということのないようたえず、財政総造の弾力雛について知る必要があると思いますが、どうお考えですか。一F{《詩醒総一印.奈如酢,』討寸一角地方雪交付税の比率は、五十年度当初予算では五二・七%、五十一年度で四十五・七%となっています。地方交付税の児透しがむずかしいということで、少な目に見込んで揃正予算の追加財源をしようとの意向なのか,i‐。または財政収入額に比べ、需要額の超過分に少ない。つまり自力による収入源議作る税の体系が良い状態と解釈してもよいか…師.。又前年よりむしろ蝕全財政に一歩近づいたと見るべきか、答弁願います。交付税の中で華準財政需要敵の測定単位となっている一つのものとして、道蹄の而械、逝蹄の延長があるが、これらを処理する道路鳶惨盤術きれていますか。その処理等が、地方変付税、自助躯亜賦税の決定にも影響すると仰いているが、完術処理しているか乙・フかお聞きします。鋪五、社会福祉の拡充については、法人としての社協に亜点を力説されているが、肝心の福祉バスの問題は、前年の当初予算に於て、予俄渋に献上し、社協法人化の発足、受入態勢が鍵い次第、実施の予定が、体勢不充分との理由で突現見合せとなっています。そこで、町長は町当局で突行する窓味をふくめてか、総務磯の・般符理鋭で、マイクロバス(公用車)二○○万を献上している。然し、公用車ともなれば《役蝿職員、議員の出張、研修、各老人クラブ軍青年会、婦人会遮娠会役員等の研修等に使って資老人、その他各団体の慰安旅行等を含めた福祉に使用することは不可能である。若し掘祉の意味を加えるならば民生蜜(社会福祉饗)に針上し、福祉予算描鐘をして、案施されるべきであり諺総務災に計上したのはどこまでも公用恥としての惹味を持つのかどうか、お伺いします。これに関し、社協が発足し、歳末援灘、赤十字関係、心配ごと相膝、老人柵祉扱助、術導、誰窓銀行など、住民のポランテア活測は、従来福祉郷で想当していたものを、社協で執行したならば、それだけ蛎務雌が社協に委譲されたのだから、編祉課の職段定数が、その分減少されるか、他に配識傍されるのが至当ではないか。社協と柵祉課の喉務扱いの限界はどこにあるのか知りたいと思います。鋪六、恭本方針陣ある財源播祇の中で、璽妥な財源である税F=‐』岬罪(》エ皿如め一坪“唾毒痔一辛匡一睡法》匹・、一歪一く・悪癖会を通過する予定の町税の均等訓竜昭和二十九年以来二十二年ぶりと忠っが、二○○円が五○○円となる。所得課税分の減額は行なわず実筑的に所得税「増税一とともに、町民はダブルパンチを受けることになります函段階のことであり、処理不能の件であるが、所得税、住民税など住民のほとんとが負担する税が、噸税となる予定であり弱体者の負担堀に対して、行政上どのような兇解荏もっておられるか.‐・‐‐‐。又、今後税対渡はどのような感覚で以ってのぞまれるか、お伺いします。鋪七、雑木方針の中で、むだを省いて、旅鋭、需剛班等について前年と同額穣疫に押え、冗磯的支出を排除し、投壷的蛎業にゆずり、経済効率象エげる二とに認意したことは敬意を表する次第です。低い経費で般大の行政効果を上げようとする姿勢は良いと思いますが、五十年座も節約に節約を亜ねといいながら、町及び議会の濡剛喪、旅鋭を中途に於て梱応の袖正予算酋吋上している。当初に於て、そのような姿努もそれが中途で、韮本方針が修正されては反故となります。少なくとも今後かかる郁知の捕正を許さない決断を以って描瞳されるのか、お伺いいたします。鋪八、圃掘睡塞計の中で、高福祉、商負担の原則による禍祉行政の中で、この程座は止むを緑ないものと信じていると、町長は言っていますが、私は偏祉行政は、高福祉、低魚担が原則であり、住民が負担少く、満度の揺祉に生活出来る社会保障制度が理想であり、臓則であると思います。経済の成憂が低成援時代へ転落し、中来地方の財政雌に対処し、財源産国峰に求める。商負、細路線へ止むを僻ず、一挙に移行しなければならない現状で弱ると毒えます。今迄は砺度成長で、税の大巾自然噸加があったから、椎い負担でもかなりの福祉水礁の向上が出来たのでずが、一」れからは低成艮で財源がないのだから、商い福祉水準を維捗噸姫させることには、佐艇の商い魚姐をすべきで、いやなら低福祉、低懲担の外ないと奮われる現況であると思います。つまり、インフレと財源不足から来た、断協祉、滴負担へ移行せざるを緋ない施策で、止むを得ない碓理であり、政簸変史であり、決して福祉行政のゆるが-5-

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