じょうほく議会だより 第2号 1975(昭和50)年 9月
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『毒一…月尚トー・-や÷.“.雪辱一身琴一一燕索wW照【きたと思いますか一このように財政上、繰越金を出してはこれをどのように、今俊その要望に応えてて、任命という三葉が適当でないから委嘱に改めたとか、はっきり答弁するべきでなかったか、と考えます。条例規則等を議案として提出する場合十分なチェック検討の審査会的なものを、早急にもうける必要がある。各課長単独に提案され、町長がこの内容をよく理解しないうちに我々議員に提案してくるということでは、失態に近い状態がたびたび起きる。慎重な態度で審査検討会を設置して、最終段階の町長においては、どこから質問されても、十分に答弁ができるような条例規則等の研究をされるよう望みたいと思います。検討審査会をもうけてそのような処置をとる考えがあるかどうか伺います。第三点は、かつて三月の定例にも給与問題についてお伺いしましたが、職員組合から等級引上げの問題について、何回かの団体交渉がされ、これが決裂して、あまり好ましくないストライキという手段にうったえて、賃金カット云々にまで発展してしまった。その時の町長の考えは、財源が困難である。しかも人件費の増大においては、誠に憂慮すべき問題であるという主旨のもとに、拒否されて処置されたかこの点について伺います。四、ですが、まず宿直室の問題です。過日いろいろ拝見しました。窓ガフスはこわれ、障子は破れ雑然としている。何がどこにあるのか、誠に足の踏み場がないような状態です。常北町役場という立派な庁舎をひかえ、この庁舎内外に事故のないよう、宿直する者の環境衛生を充分考えて、そういう問題を処理しなけれ墜茎なる宿直の意味が果せない。そのような、破損ヵ所を修理するとか整然とすることを顕員に命じて、清潔整頓させることも根本的な問題である。その隣に物置がありますが、杭やセメントがある中で、女子職員が印刷をしている。非常に混雑していて、まとまりのない状態である。これを整理するべきである。潤・最近水戸の蕃察署が新築され、待合室等では、来客に対して、いろいろ設備しています。当町は、石川町長が福祉優先、住民重視という重大なるポイントを握って町政に臨まれていますが、財政が困難で、財源の捻出場所がないということから見送りになりました。待合室を町民のために補修又報し、、=単なる一般の曇引ズでなく尋町広報等を読み、新聞を読み、町の事情等を示し、住民の啓『蒙教育を兼ねて一、も(一といこいの場所、待合の意味を果すような場所の設置が必要でないか。町長の提案されたことを復活されて、今申し上げたような環境の整備を実行される意思があるかどうか伺います。最後は服務問題ですが、ただ今申し上げた宿直室、これも無用の者が、たえずそこにたむろするようなことがあってはならない。服務規程による顕昌の退庁時間は五時一五分である。果して五時一五分が確実厳守されているか。その産における庁舎の内外において、職員の出入り、集合がどのように行なわれているか。服務規程は、ただの条文としてでなく、管理者並びに各課長と、管理という意味においても率先してこの点に重点をおくべきである。このたびの人事には敬意を表していますが、それで済むものではなく、その人事の効果を表わす段階である。信黄必罰、いろいろ問題ある顕員については、思いきって、いいものには、いいという表彰をすべきである。表彰とは蛍状を与えることでなく、これに大いに力を与える。いわゆる信黄必罰をやっていくというのが、人事の最終場所になるのではないか。これらをあわせて一一》どのような方針で臨まれるのか伺います。町長一番の繰越金についてですが予想以上の繰越金ができており、審議会をもうけて、検討して確認すべきでないかとの御意見で、これは前向きに検討したいと思います。次に条例の改正は慎重を期すべきで、ごもつともな御意見で、その点不行届きの点もあり、至らないところは充分検討して、常北町の行き方に、まずさがあってはと思いますので十分注意致します。給与問題ですが、職員各位の給与の要求は深刻なことに考えておりましたが、しかし、現在第一番で申されたように余剰金があることになっていますが、しかし現在町として、なすべきこともたくさんあるので、そういう面から、新しく方向をつけることは、充分検討しなくてはならないと思います。宿直室の乱れと申しますか、雑然としているとの御指摘ですが、町長も考えていましたが、ただ実行に移すことが遅れたことで申し訳なく考えています。宿直室の現在のあり方は、いかにして改正するべきか、あの場合には、ガードマンでもおいた方がよいのではないか、近村においても、そういう方向についていることも聞いていますが、できるだけの正確さをもち、対処していきたいと思います。待合室において、町民に対するサービスを考えるべきであるとい、きり〆うことを私も考えていますが垂.これも、おこたっておりますので、前向きに検討していきたいと思います。それから、物置の乱れていることは考えていましたが、すでに二年になるのですが、手をほどこさないでいたことをおわび申し上げます。職員の信賞必罰を考えていますが、公務員である我々の同志と申しますか、一緒に働いている職員に対して罰することになるとその前に、そういうことのないように、世間から役場の職員は立派であるということにしたいと思いいつも話していますが、なかなか世間からお認めいただくようなところまで至っていませんが、こちらから誠意を待って当りますと、人の心も必ず動くものと考えていますので、できるだけ努力を払いまして、優秀なる職員に致していきたいと思いますので、今後ともこういう至らないところについては、充分な御指摘と御鞭錘をお願い致したいと思います。十一一番(寺田)議寅非常に、前向きの姿勢で考えるという点については、その通り宜しく執行をお願いしたいと.いうことになるのですが、第一番の財政計画執行の問題の中で、今まで予算配当について、どのようにされてきたか総務課長におたずね致します。姥務謀是従来から予算の配当会L制度は、』財政担当課である総務課がやるべきですが、事業関係は、ほとんど年度末に集中する関係で、あまり徹底した予算配当は行なわれていないのが現況です。十二番(寺田)議貝予算が議決執行する段階で予算の配当がなくそれが単なる一財政係が計算をし種算をして、それが一年間執行の間に、収入役がその問、出納検査というのをひかえて、その執行状況は確認されていると思いますが予算配当をなくして、その執行云々と申しても、この制度をとり上げないでは、財政計画を完壁に執行することは不可能ではないかと思うのでおたずねしておきます。篭務課長予算の配当について、ある程度弊害がある場合があると思いますが、予算成立と同時に、全額配当ということで、計画、特に現場を受けもっている経済建設では、全額配当されたという意気ごみでやっていくので今月はいくら、今月はいくらということでなくても、事業には、弊害がないと考えます。しかし、当然やるべきか本当で総務課も一人減ということで間に合わない。そういつことで予算配当は現在やっておりません。十一一香(寺田)壷頁今度繰越金が多大に出た。そういうふうな建前としては、予算配当を行ない、年に一二回なり、四回なりの執行部-5-

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