じょうほく議会だより 第2号 1975(昭和50)年 9月
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6選一|I旬も,‐町長最近水道の問題ゴミの焼却場、又、し尿処理場を作ることを、一日も早く望んでいるので、必要な金額を担当者と折衝しますが、金がなければ許可されないのが現状であることを聞いています。姥務課畏積立金のことですが、本年度の場合は、三月三十一日まで、定例会を開催して、閉会したのが、午后七時何分かですので、専決による補正予算を組み、讃み立て金にすればよかったのですがこれも不可能であったということで、積立金は、でき得なかったということです。地方債については、借入れ申込書の備考に、決算書の写し等を付・けますので、備考に二千万という土木事業の用地交渉難で残ったという大きな理由なので、そういう点を、備考に書いて進達すれば、地方侭を借りるのに、差し支えないと考えます。今後の七千一盲方の処理方法は八月に交付税の本算定があり、交付税の額が決まりますので、その時点で、土木の二千万程度、それらも合わせる補正を行なう考えでいます。交付税については、本年は、八度百従千のIつ億程度の所得税、法人税等減、てこ一%を乗じると約二千五二千六百億の交付税が、昨年分、本年度から差引くという●ゴ●九番(加庫正)議員古内小の排水工事についてですが、今回百万予算化されたことで、結構だと四番(軍司)麓貝屡業委員会の助成金一干万、これは当初の時に五万円助成金が出ているわけですが、まだ、ほとんど仕事をやっていないようですが、二十万の追加助成というのは、どういうわけか説明願いたい。篭務醒畏町の墨政活動推進本部が、農家から、米麦一俵いくらということで、活動資金を撤収して米価の問題を、はじめとして、いろいろ農政活動を実施しているわけで、別紙に要望書も出ています。要望等も加味して二十万計上したようなわけで、農政活動推進《琴0菅ことですが、それには反対しており、本年度の交付税が、どういう形で決済されるか、またわかりませんが財政見通しが確実化した時点で、九月の定例会に事業費等を含めた補正予算を組んで、七千二百万の処理をしたいと考えております。十二番(寺田)議頁多額の繰越古内小の排水工事が遅れたのは執行部の責任ではないか農政活動推進本部に追加助成金が出た理由は一lL本部の活動状況により、|どうしても足りない時には、次の嬢会には考えると、町長も申しておるので取替えず、二十万円計上し、ました。四番(軍司)鐘負事業計画は、前にたてた計画でやって、予算措置だけを講じた。二十万円補正したわけですか。総務課長褒業委員会が事務局を担当しているので、この予算が通れば、ただちに一千万に対する事業計画を出していただき進めていくように考えています。思いゞますか”これは当然前も《’てやらなくてはならない問題で、四月中にできあがる屋体が、まだ金を、予算の中に計上した場合、これだけのものがあるなら、このような事業をやるのに、これだけの起債の必要がないのではないかと、今まで、聞いていたので、それを心配したわけで、申込雪に付帯事項を明示して、評可になるなら、むしろ安心したということで、質問毒終わります。できないということは、排水工事のために着工しないで、非常におくれたことは、執行部側の責任と存じます。この百万で完全なる排水工事ができるか、どうか答弁願いたい。教育長排水整備ですが、前から心配されているような、屋体の周囲の湧水、これのものとして三月末の明許繰越をする場合、決定した事項として、東側の流未まで、屋体の長さが一四九mありますが設計にかかっていたわけです。屋体の方は、そのまま進行させるという決定事項としたわけですが、そのあと建設課で仕事の都合があり設計が非常におくれた。‐工事をしている東海組も、こういう心配があるというので工事の方も、休んでいたという事情もありますが、設計が五月末頃でき上がりました。それによると、前にとってある百万円では足りないということなので、更に百万追加したわけです。その後、設計について、町長と検討致した結果、暫定かもしれませんが言凹程度の堀を掘って運動場の向うにある暗渠につないで水を落す。そして状態をみて、採石なり集水管を入れて、その上におか水を流す。U字溝をつける方法にかえてはという方針等がありましたので、更に設計変更をしているわけです。その経過によりましりては、百万円はいらないように、その設計だけでは、できていますが、将来西側の方にもつけないと心配がある。現在、屋体の周囲の施設を見ると、屋体の玄関前で、とざられています。そこにも更に、排水の設備をしなくてはならないとの意見もあるので、この百万を使い、前の百万下水とか物置きとか、フェンスその他あるのでは合せて考えていきたいと思います。十九番(加亜正)議員今の説明では、前に計上したのは、排水工事でなく、運動場の整備とか、そういう問題ではないのですか。五番(早瀬)議貞十九番議員と関連しますが、屋体の床を張る時点で水が出て、このまま床を張ると、二〜三年で床が腐ってし.ま一う。また改めて床を張るということをたびたび聞いています。こういうことは困ります。町長からは、施工者の東海祖から同も言ってこないので、そのままだという答弁もあったことを記憶しています。教育長の今の答弁によ・れば、町の建設課が、設計されたと.答弁されている。古内小工事に対する執行部の議会答弁がバラバラだ、おかしいではないか?私が前に質問した時は、松本設計に依頼してあるという答弁されている。あの基礎工事の段階で、水が出て、施工業者の東海祖さんが、苦労されたという事実は、教育委員会、建設課、及び設計者の松本設計が承知している。それから、何ヶ月たったか、どういう形で、今回、町が、設計したということになってきたのか、その辺のいきさつについて説明願いたい。教育長松本設計で設計したのは排水工事として予算化したのは今回がはじめてと思うのですが、答弁がおかしいと思います。教青畳前にとりました百万は、下水道工事を含めてあります。この予算書にあります、物置、下水道工事、フェンス、自転車置場、と後から入る道路の拡張工事等を考えていたわけです。十九番(加謹正)議員できることは、結構ですので、六月の時期に入るので、急速に完成しないと屋体の床張りが大体決まったようですか、この内容的な問題にも影響があると考えますので、工事をピッチを上げてやっていただきたいと思います.-11-

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