じょうほく議会だより 創刊号 1975(昭和50)年 8月
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塞畏第二四議案の質疑に入ります。五番(早瀬)麓負ただ今の教育長の説明の中で気になることがあるので質問します。この工事請負の中で、電気の付帯工事をやられたという説明ですが、たびたび前の議会でも、この古内小の屋体の請負契約について、設計上の問題をいろいろ質問している。この電気の付帯工事を別途でやったと言われるが建物を建てれば、電気が必要なのは、わかっている。何故に当初の設計の段階でやられなかったのか、屋体には、どれだけ電気の量がふえるかわかるはず。何故請負の段階でこれをやらなかったか。されば、今の一○○向万かのその金を出さなくても、できたのではないか、又、場合によっては、・その半分位で、できたのではないか。これは、明らかに、あの設計ができた時点で、.議会、又教育委員.会、又管理する学校側と協議しないで執行部一存で決めたから、こういう結果が出たと思う。設計上の問題についても、請負契約の段階電苧蝿の臓晦議会涯薙効措麓そして、その差引は●一般財源となりますが、エ事の内容を説明付帯工事は設計ミスではないかしてあると思う率一できたことは一やむ差得ません。そういうミスがあったと、この前の臨時会でもミスがあった。同じことを何度やっても仕方ありませんが、私達は、専閤家に何のために設計監理委託料とい声つものを払ってまかせるのか。・あの時の答弁を思い出すと、これでは、すまないと思う。ここで、そういう外線の付帯工事の追加で、こういう予算を出したことについては、認めざるを得ないけども、町長の政治董任というか、町民に対して、申し訳なかったと、この定例会で釈明するべきであると思う。まして、本日提案されているのは、繰越明許ということですのであわせて釈明してほしい。なければないように、又考えますので、ひとつ宜しく。町長向と申しても、皐近の天候不順で工事が進まなかったことと今までの入札が、設計に対し不行届きのあったことをおわび申し上げます。醸是質疑がないので、討論採決唯入ります。第五号麟案の討畿にしたので-.御了承願いたいと思います。『~入ります曇五番)早瀬)謹頁この五号議案を反対という形で立ちましたが、この議案の提出法、たびたび問題になります。このままでいくとすれば、反対であると申してある。総務課長も説明され、納得がいかないで、然るべきところで、ということは、各町村の議員さんと話し合ったが、こういうことはまずい、ということは、一度議決したものを、二度議決するという法はないではないか。従って、この五号議案については、昨年の一二月議決したものについて、除外して議決するのが、至当であると思う。この五号の取り扱いについて、このままであれば、全面反対します。又昨年二一月議決された分を除けば賛成です。謹長次に五号議案の賛成者の討論を求めます。十一一番(寺田)嘩負五号については、教育委員会、農業委員会の委員は、去る議会で議決されて、一事不再議ということは、言われても、別表そのものを改正するについては別表そのものを、一部改正するシFうだけで考えるなら、これは認められるべきものである(私は五号議案は、このまま認めることに蚕成します。謹畏更に反対者の討論を求めます。川ⅡⅢIllhr1III壷長第八号議案の反対討蒲を求めます。’一十一審(河亦)繊頁一昨日の竃疑等で申した通り、上げ幅の問題で一○㎡が四二・九%の値上げで改訂料金五○○円、現在一般家庭においては、それほどの負担ではないかもしれませんが、農家等においても、相当水の需要が四月五月になれば増大されるわけです(一○m以下はないと忠っ。○耐以上というと四六・六%になる。公務員の給与の引上げにおいては三○%、あまりにもその差額等が多いので、竃疑等でも、勝田とか那珂湊とか、そういう上げた町村が指摘されましたが、これは常北町とちがい、勝田においても、那珂湊においても企業会計をやっています。常北町は、顧易水道、一般家庭におきましても、非常にこの上げ幅の大きいことについて比重がかかると思う。何らかの措睡が講じられなければ、私は黄成できない。・一。%なり一五%でも鐘長ないようですので電原案に対する反対者の起立をお願いします。五番議員起立する。錘長賛成多数と認めて、原案通い可決致します。・続いて、第六号議案の反対の討反対の議員次々に発言;簿戸一修正が認められれば賛成するものです。議長次に賛成者の討論を求めます。三番(所)麓貝私は、賛成とかの討論でなく、議会運営に対する提案ですが、本議会は、会期十日間という長期間にもかかわらず、皆様の議員の各位の発言が非常に多かったために、審議が非常におくれています。今日一日を窪すわけですが、大事な新年度予算ですから、年度内に可決したいと、私は思いますので、皆さんも努力していただきたいと考えますので、更にお諮り申し上げると同時に、ただ今の問題.についても、協議会で話しを煮詰めていくのがよいと思う。五番(早瀬)歯員総務委員長は緊急動機という形で至言されたと思いますが、緊急動議の形にはならない。現に議員としての討論採決と最後のつめに入っているのでこのまま続いて査成討論の方の御論を求めます。反対討論がなかったので、議長は全員に諮り、第六号議案は、原案通り可決確定する《第七号議案についても、第六号議案と同様に原案通り可決確定する。意見を聞くという形で議事を進めるのが至当ではないか。塞是賛成者の討論を求めます。十番(寺門)謹員昨日の臆上げということに関連しまして、給水原価あるいは、使用原価から検討して、私なりに考えますが、四二・九%、金額から言えば三五○円が五○○円になるわけです。従いまして、水道会計が赤字であり、上げても莫大な赤字が出るというなら、認めざるを得ないということで、原案に蚕成します。・謹畏続いて、反対の討論を求めます。十二番(寺田)謹艮第八号については、簡易水道事業給水条例の一部改正について、公布の日から施行し即適用であるということ、が納得いかない。内容の値上げの率については異存ありません。ただし、公布の日から施行し、即四月一日から適用する。これは行政の趣旨に反するので、八号議案については反対します。塞長ここで執行部との話し合いをもった為に、休憩に入ります。五番(早瀬)遜真ただ今、議長が討論採決の段階に入って、執行部と話し合い、それは何を意味して発言されたのか。今の議長の発言に対しての意味を伺いたい。いやしくも、討論採決の土たん場に来て話し合いをするというのは、何を意味して、どういう根拠42TTP^一
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