じょうほく議会だより 創刊号 1975(昭和50)年 8月
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・二一ざ角一.一品一一丑.--~今’‘~-1..--“二台一一一W叩'塀w、#併撞図掛ことは行政化の利点として考えられることと、経費の節減屡家の負担分が大いに軽減される、保険区域の拡大、損害保険からの事故を、未然に防止する。又、時代に即応する制度の実現いわゆる、果樹、画芸、肉豚等の新しい種類の共済に、手をさしのべられることと思います。これらの共済の広域化については、町長及び執行部は、どのように考えているか。どのように、この話を広裁市町村画に進めていくか、今後の対策考えについて伺います。重一点についてですが、水のあるところに人が集まると言われますが、この水資源開発についても町当局、町長は、先ごろより、水資源開発利用問題については議会の特別調査委員会を作ったり、あるいは専問のコンサルタントを委嘱して、この卵発に取り組んでいれると考えている併ができて三運営V、◎る熱意は認めるところです。上に欠陥があるのではないかと考町長水資源の問題について書お私は考えています。建務課長(担当課長が欠席してて、一あと、常北、桂電御前山につこの問題について、水責源特別えますので、町長ばどのような答えします。水蜜源については、それから蜜金面匡ぼてのおたいるので、代わって答弁する)いては町村がやっていますが、七委員会の経過をふりかえってみま見通しをもっているか伺います。特別委員会があり、その報告が、ずれですが、これは査金面は問題この問題については、一年ある会が村営に移さなければ、一部事この進め方によ(一ては一二岡」|は一広域合の合理化がみらものです。広域さして難事でな一回の発表になった。計画規模においては、この見積り額について、四億三千万というような見通しが発表された。その後、九月の定例会でも中間的報告がありました。第一案としては、九億二千三○○万円、第二案の計画によると十一億五一○○万円、第三案は十億一二五○○万円の計画が発表された。その一、二、三、どれかの案をとるにしても、これを計画、進めていくについては、十億以上の予算がかかることは、考えられるわけです。この十億という金額は、この町の一年間の経蕊経費、特別会計、あらゆるものを、もちこんだ見積りです。この十何億という金を水道事業にふりむけて、町の予算の今後の執行状況が、圧迫を受けないか。ちなみに財源をただしたところ、起演をもってとりつけるというような酎長の返答です。起侭も三十年間に、返済ということですが、補助金が全然ないものか。私が調査したところによると、全然ないと聞いていますが、これが起僚のみで、町が金を借り入れて大事業を起すということは、財政、あいちいちまいっているので、それで》新しく取水してきたものを一、|いは一年半は足ぷみ状態で麺こ務組合の発足ということにはいか艇iに従うのか砦燃と感じます。今までの顧易水道の給水施設にのの問題は進んでいないと思います。ないわけです。1●雷!i蕊一議結論を出して、五十一年度にとりかかるだけの目安がつくかどうか。それの町長の腹揖えについて伺うものです。財源の問題やその他の問題について、私が申した通り、十億以上の金のやりくりに、まごつかないかどうかと懸念されるものです。次に、財産管理の問題ですが、戦後、へき地の疲養施設として、非常に地域住民より親しまれておりました施設ですが、その使命を果しつつ、まいってきましたが、時代の変遷で、現在は閉鎖されている状況です。.あれだけの建物を西郷、小松診療所、あるいは、これは別ですが、西郷の駐在所が、今、不用になって、今後も使う見通しがないとのことですが、診家所の跡の転用について、何か考えているかどうか。閉鎖されている物件、管理状態、診療所の中には相当の金額の医療品が入っています。戸締まりも、よくしてないという状況が見受けられますが、この管理について、明確に室任者を指示しているかどうか伺います。以兵’三点について、町長及び関係者の明解なる審弁をお願い致します。現在の所、どういう段階のものかというと、この一戸二、三の案が出ていて、十一億五千百万という、那珂川と藤井川、両河川よりもらっ水が、那珂川一本にしぽ一って取水したいという件で、建設省関係に相談していますが、今月中に解答が出るということですが明るい見通しです。県が解決すると那珂川から、現在の水道基地、禰易水道の機場まで運んで、あそこから、今までの簡易水道の配水を利用して、給水計画を致す考えです。そのうち、現在のところ、上古内、下古内に一部給水区域がないとこるもあるので、そこ陸新たに設置しなくてはならない。その計画は、未だ利用計画が混合された計画ですので、分離して設計を立てなくてはならない。そ唖設計完了が今年の十月ごろになると思います。その祷密な設計書によって、やっておりまして、初めて水道の施設の方に許可がございますが、かようなことになりますので、なかなか大変なことですが、これら水道をやっております、世間の常識とそれほど困難な問題ではないと4せることができれば、これは相当の金額が減少していくと思いますので、現在の所、金額については申し上げかねるものです。それから、仕事は早くても三年間はかかる。かようなわけで、順々に出して出していくわけですが上水道に対しては、補助金がありませんで、一七番議員さんが説明されたように、三十年という年期になっていることは事実ですので相当の金額になりましても三十年で返すことができれば、それほど大きな問題ではない寺っに思います。以上が水資源に対するお答えです。次に診家所の件についてですが現在の所、希望者も全然出ていないように記憶しています。中に薬品とか、量重品がありますが、医者の通例として、薬などはいくらあっても、人の手がけた物については、手荏出さないのが常識だと思います。いわば、どういう間違いがどこにひそんでいるかはっきりできない。こういうわけで現在のところ適当な利用考があれば、お貸しするか、あるいは、学校関係でも利用される点があれば、あまわししてもよいと考えています。農業共済事業は、昭和四十年四月一日町移譲になり、町長の施政方針にもあるように、十年になります。組合では掛金、賦課金の滞納が多く、共済金の支払いの時点で、掛金、賦課金と相殺したこともあったようですが、町が行なうようになってからは非常に末端の屡家の信頼も高まりまして、掛金賦課金は、一般税と同様九九%程度、毎年納入されている。独立採算、特別会計が前提ですが、本年度、五十年度予算でも五十万しか繰り入れしないでやっていけるという状況です。しかし、経費の節減、危険分散損防事業の広域化ということを、おっしゃられましたが、その通りで、大きくなれば効果が上るわけです。四十六年に、常北、桂、七会、御前山を含めた、広域化の問題が起りまして、推進協議会を結成しその中で充分検討されたわけです。その過程では、福島県下の先進地あるいは常陸太田に事務所がある久慈地方一部事務組合を視察し、いろいろ検討したわけです。しかし、七会村が組合で運営しているところに問題がございまし-33-

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