じょうほく議会だより 創刊号 1975(昭和50)年 8月
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で謹行趣うことにはなるど思いますが、財布の中から出す父兄としは、どちらでも同じものです。そうしたことから、法とか、強制加入、任意加入ンいうことも、いろいろあるでしょうが、法であろうが、強制であろうが、任意であろうが、父兄の負担が軽くなるようお願いしたわけです。小さい事故に対する診断書代ぐらいは、町として何とか負担できないかということについて、年間にこうした小さい診断書を必要とするような事故が何件くらいあるのかということ蓮教育長に伺ったわけです。町長町長は、足垂もってどれだけかせいでいるかとのことですがいささか、さびしさを感じます。理由は、この問題に取り組んで以来、七会から常北、桂、御前山、歩かないところは、ほとんどありません。この石塚の台地、昨年の春から三回、目を通しております。この台地の那珂西の南側もくり返し見ていますし、小松地区においても古内山周辺、十万原にかけて何回も歩いています。種が歩いているのを見ますと、何か町長、金もうけでもあるのですかと、じよう談を言うてくれるようになっています。旧西郷につい爺甑討樫鍔の臭から高光坊という皐毒聖希望琴の畢里ぺいずれも歩いていますc七会しかり、御前山も相川を通って、梅ヶ沢を通って皇都の周辺から、伊勢畑の方へ出ています。しかし、いいところと思うと、必ず反対が出るところで、うかつにいいところであるということさえも言えないのが、現在の状況ですので、かように御了承願っておきます。企画塵長処理堀問題について、事務的についてお答え致します。ゴミ処理場、し尿処理場の予算的な設定については、これは、一部事務組合でやっていますが、御参考までに一四番議員さんよりの賛問についてですが、し尿処理場は事業の三分の一国庫補助、五%県費補助、しかし、その事業蚕の基準額があり、本町で計画している。三○欲のし尿処理の堀合は、九、三一○万円が事業費になっています。実際に建設する場合には、業f者によって連いますが一般的な常識として、一散当り一千万の予算をもっていなければならないとの話しも聞いている。三○哉のをつくるのは、一二億の金がかかる。補助起侭は、国一二分の一の補助並びに、五%の県蚕補助を入れますと一二、五コ○万になるわけです。事業費三徳から、起置が補助窪の七○%、それら芝勘案すると、国県補助金が、約三五○○万、起侭か輿○○○可晦穆出し報鋪笹二億二千五○○万になります。ゴミ処理場についても、国の補助四分の一、県蚕補助五%で、起演が補助基準額が、昭和五○年度で一二三万八千円、二四ナであると事業費は、約八三一○万という補助基準額になります。実際に事業を行なえば、どのくらいの黄用がかかるかというと、これも処理場と同じよう約一日処理約一少当り約一千万が今の常識になっています。一云銚の処理能力のものをつくるのは、二億五千万の金がかかる。そのうち、起渡や補助は、約六五六○万、約二億近くのもち出しが必要になっている。補助の基準額は、五○年度適用で眼も新しい数字です。これには、用地買収費は含まれていません。教官長件数については、学校安全会の方が六○件、一〜二件は、四八年からのわけになると思います。大体は、平均の二千円程度、小さいのは、四九○円程度があったそうです。これらにつきますと、掛金の方から考えますと、約半分位、掛金の方は一西方、その内の半分は父兄負担、父兄負担の分しかきていないということです。これの診断奮のことですが、四九○円もらうのに一、○○○円かかるということが、今まであったわけです。ズ銀Iツ少年団の志鰹壁涯瑳寵一件’一番(江薩)厩負醸岬国土調査について愛間致します。現在、上入野地区の一部と磯野地区が国土調査をやっているわけですが、正確に面積をはかり、登記をすること、は必要であり、大切であることは申し上げるまでもありません。しかし、その中に、いろいろともめごとといいますか、はっきりしない点があるので、その点をいくつか、例をあげて申し上げます。何代も前から自分のものであり自分の山だと言って隣近所も隣接の土地も、お互い認めていたものを、役場の図面によって、境界を決めたところ、何年も育てた立派な木が国土調査のため、他人のもは五、○○○円一一件は一二五○○円でございますから、この方については、実震的には少ないが、診断書の方の経寅は間にあった。このことについては、充分話しをして証明程度でやっていただくようにとの取扱いをしているわ砕呈呈晃安全会の方についても、そのような形の要望をしています。一四審(毒田)■員処理場の建設費用については、金額が膨大ですので、のちに勉強させていただきます。学校安全会、その他の保険につきましては、町長の就任以来、老国土調査に問題を残しているが⑲のにな(一一てしま(一一たということで非常に泣いても泣ききれないというようなことがあります。自分の主張を強く頑張る人が、ここは自分の土地だと一歩も引かない。片方の人は、おとなしい人で黙っている。結局頑張った人が、その点においては、図面もくそもないとそういう人が有利な立場になってしまうc道路公共物が、ふたり争っているうちに、なくなってしまう。結局、今まであった道路が、図面上に明記されているにもかかわらず境界不明のまま登記してしまうということは、今道路の拡幅とか、新しくつくると、さわいでいる折人福祉の方は、大分御熱心にお考えのようですが、視野を広げられ児童福祉の方にも、視野を広げていただければ、さいわいだと思います色宜しく御検討をお願い致します。質問を終わります。一五香(大黄)窪頁議事進行についてお願い致します。質問と答弁がくいちがっているので、適確なる答弁ができるよう格段の御努力をお願い致します。謹畏答弁者については、充分簡単にして明啄にお願いしたいと思います。にこういうことが落甚だ納得がいかない。もうひとつ申し上げると、抵当に入ってあったと、あるいは、農地解放のころの登記が不完全で現在はっきり解放になっている土地が、自分のものだと言って頑張る。その話し合いのたびに、推進員の方が何人かたのまれて、間に入って何回も出張するわけですが、片方は解放になっているのだからうちのだ、またある一方では図面で、うちのだから、うちのであると種至っているわけで、こういうことを解決するのが、結局国士調査の意味であるわけですが、役場当局が中に入って円満に指導して正直ものと、おとなしい人が、泣きをみないような方法でやっていただきたいと思います。それに対し、当局は、どういうお考えをもってのぞむか、どういう指導をしているかお伺いしたいと思います《次に野犬公害について、最近新聞等で幼児が犬にかみころされたというような記事が何回か出ています。璽近のペットプームにより、相当の数が登録されていますが、その大部分とは申しませんが、相当数の犬が野放しになっています。畑を荒らすとか、商店の店先から煮干しの袋、するめなどをぬすみ食べている。又にわとり小屋に入って、にわとりをかみ殺すとい-21-
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