じょうほく議会だより 創刊号 1975(昭和50)年 8月
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1州総》ている福祉バスの闇です岬‐脈憩灘疏鮮雑蝿一一溌蕊識刷譜篭霊零細蕊雲龍政に対する発言と申しますか、内容は、きれいに並べられてはいるが、それを実行するのに、どれだけの熱意があるか、とお伺い致しこもっともだと思います。私は、町長に就任以来、まもなく二年になりますが私なりに、いろいろ方策を考えておりまして、決して、この理想家的、美文的の財政運営というのを行なうものでなく、苦しければ、苦しいように町の財政を運営すべきである。かように考えているので、葎は黄乏には憧れています。貧乏の中で財を産むの方法もある程度考えています。しかし、今回のあの皆さんに見ていただきます、基本方針を書く時代においては、何しろ一年八カ月の期間を終わって、再び町長の座につけるかどうか。そういうことは、私は作るとか、作り得ないということは考えません。・これを作り得るとして、考えることは、やまし的考えと思いまして、昨年の亘頃の生き方は、消極的だったと思います。また、基本方針は、役場の噸員に対しても、課長さんに対しても申し上げていません。しかし、町民が納稗で苦しんでいるその中で、仮に、額は大きくても、中身は同じなのだという、物価騰黄の言いわけはしたくない。.上がった物価でも、小さい額で町税を納めていきたいと考えています。その方針も、四月一日からは、こうして皆さまと、審識されることから、その方面に頭を向けていきたいと考えています。財政、歳入、議出、財源に対して、確保に努力したか。これは、現在の常北町の材料の中にはこれを数字的に摘出して組めるだけのものはないと考えます。あてずつぽうに、やったのかというと、自分がやろうとして申し上げておきます。上下水道の施設、ゴミ処理堀し尿処理場の建設、次には、町民の体育のグーフウンドをつくる。現在の金で、いくらかかるかということは、幸いにして一生懸命やってくれます課長がおりますので、いずれもある程度の数字ができておりまして、それをみて考えています。決して無差別のものではありません。しかし、先ほど来、申してあるように、し尿処理場が先につくるのに、土地がみつかるのかどうか、ゴミ焼堀が先にできるのか水道が先にできるのかというと、これは、いずれも、どれが先にできるか、わからないと思います。ひとつずつやっていく、ひとつの仕事を手がけているうちに匁もうひとつの仕事を手がけてやっていくとということで、考えざる参得一||;ijl'141111雁lilにflいので一.収支決算いくらということも、現在のところ申し上げても致し方ないので、折がありましたら、担当課長とよく御相談なさっていただきたいと思います。次に、行政節減のあとが見られないということについてですが、これも物価騰査の折、役場露員各位に働いてもらうのですから、かような数字を羅列する以外にありません。しかし、一生懸命になって町の財政を豊かにすることになれば、現在の所、車で行って、水戸で二つも一一ろも用を足すことができるし、あるいは、電話でもきりつめれば問題は足りる。郵便の使用料は、この町においては少ないと思います。ひとつの書類を届けに遠くの県まで出張し〒いくようなことも、かつてはあったように思います。そういう面については、できるだけ配慮したいと思います。まず、この緊鱈財政と申しましょうか、そういう面にあたってゑたいと思います。人気のいい町長になれんと思いますが、しかし、現在の町政全般を考えた場合は、自分の人気ということは抜きにして、私は、皆さまに奉仕したいと考えます。水道会計、国保会計のあり方については、担当課長に鋭明致させます。総合計画として、基本構想これは一・先ほども申しておりますが雷どれが先になり、どれが後になるかわからないので、これは、窪りについて、本年の何月はいくら、来年はいくらということは、まだでき上らんことは、申し訳なく思いますが、先程来申し上げましたように、このたび町長にとって、私が皆さまと予算の問題に対し、話し合うことは、あるでもなし、ないでもなぐ、無にして現在まで来ました。従ってこれは、相済まないことですが、同年にはいくらということは、これは数字的には申し上げられません。しかし、何仕事は何年目には、いくらの金を払う、同年過ぎればいくらで終えるといつことは、仕事によっては正確に、現在の賀幣価値においてできると、さように御承知を願いたいと思います。今まで、寺田さんが熱をおして熱心にお説き下さいましたが、残っているところはありますが、それは担当課長より説明させたいと思います。,社会福祉協護会の会長についてですが、現在は、石川稲実が会長になっています。しかし、これは会長を任命する委員を任命することになると、できているようであって、何と申しましょうか、一応私が会長になっているわけです。十一一審(寺田)瞳頁各課長の説明をいただくということになっていますがその前におたずねします。最初町長が言われた、選挙に当選するかどうかは、わからないから、いろいろなことは考えなかったと申しましたが、これは、答弁としては宣しくないように思う。私達は、来年の一月に議員の改選があるというなら、今から当選するかしないかは、別問題として議員としてこの四年間やったことを基礎にして、どういうことを考えて動いていくか、また実現させるか、あるいは、どういう姿勢態度で議会に臨むかということは、やはりここにおいでになる議員諸公は考えて居られると思うので、町長は選挙の際にそういうことを考えないということでなく、出馬する以上は、あらゆる角度から町長としての構想、その他等を持ってお出になったので、今の答弁、これは私達には、あまり納得が行かないと考えます。総花的であるとか、いろいろたくさ&ヨっていますが、基本方針の中で、基準財政需要額をご覧になっているかどうかお伺いします。今度の予算というのは、基準財政需要額という所定の基礎から考えると、一番重点をおいたのは福祉です。土木においては、一○%の減に-14-

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