じょうほく議会だより 創刊号 1975(昭和50)年 8月
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I合にまかせるのでなく町の利益権利として保有すべきが当然であると出ておりまして、私も同感なものですから、水戸土木事務所と相談し、完成いたしますれば水面利用の許可申請を出したいと思います。しかし、何と申しても御存じの状態で、この点については、企画課長に命じまして、適当な折に顧審を出すことを申しつけておる次第です。十五番(大貢)拳貝私の説明があるいは質問を申し上げたことがへたなので、町長に十分理解がいただけなかったかと思いますが、町長のただ今の御答弁に対しては基だ不十分であると思う。私の賞問した問題については、先ほども、逃げの一手だと申しておきましたが、全く的がはずれていると思う。第一の定例議会の開会については、御存知の事情ということを申していますが、その点伺いたい。地方自治法に、三月十二日までに議会に当初予算の内示を提出しなくてはならないと明確にうたってあると思います。よって、これが、この当議会において審議が長引き、あるいは年度末において、困難をきたすということがあったら、どうなるのですか。第二の福祉バスについては、五II番議員から黄問があったので伺いいるが、この点について県当局かませんでしたが、福祉法人の発足ら町に、そのような工事の延長延は、認可の段階にきていると思うn期のお話しがあったか。また常北・福祉は金では解決できない。福祉町の負担金一・一二%の問題についは我々住民のためで、また自分のて、もう一度伺います。ためである。町民総参加の理念が水面の利用については、ダムがなかったなら、常北町の福祉行政できてから、はじめてお願い致しは、本当にみじめなものになりまましよう、これではだめです。こす。れに調査垂をあてて、早急にそれ極端に言っならバス一合で福祉が実現できるよう希望しているもは解決しない。・のです。もう一度お伺いします。次に調査費の問題にふれました町長ダムの金額は、十六癒プラが、調査費空一己○万ほどの予算ス士一両で一千九徳で、その点御の構想、これからどの様に考えて訂正お願い致します。いるか伺います。進行期間については、我禽の方なお、消防ポンプの問題についでは、与えられた、約束した金額ては、七○○万あれば水槽付とはを出す。工事一切は建設省の方の申さないまでも、一苔の自動車が手にあるので、これは、現在のと買えるのではないか。それによつころ、先ほど申したように、ダムて、早期初期消火を達成するため完成を急がなくてはならんことはには、ひとつの例を申すなら、小しょっちゅう担当者と話していま松の上入野地区にて、火災が発生すが、大局から見て、あれだけ大した時点にお陰L、いかに消防車きな仕事が、一町長の力によってが早く行っても十分はかかる。そ進行力を増すかということになるういう点を一言っている。と、想像つかないものです。/いわゆる本部に一一苔の消防車を福祉バスについては、常北町の並べても、これに見合っ人員があ一一秀の一ぐらいの人達重一年がかるか、こういう点等を改めてお同りで、要望されているので、向といします。しても無にすることはできないもダムの件については、水戸市とのです。十九億とのことですが、昨年住一とにかく、町は、町民各位から十九億でスタートしたと思う。の税金によりまして、プラスして・本年は、一一千四億という、ある補助金でまかなっているもので、いは、この工事が五士亭完成が三分の一からの方からの要望を受あやぶまれている状態だと聞いてけまして、それに対し町として、比較的苦しい生活においでになる方、身体不自由の方、老齢によって、自由に生活できない方、そういう方を健康人の人と同じく優遇してやることが、政治の建前であると思います。老人各位に対しては、日本のにない者であり、常北のにない者であった。その他いろいろ不自由なさっている方も、我々と同時に、一生懸命世の中の人のために働いて、自分のために働いて、不遇の境遇にある。この世の中が進むに従って、先に進むものと、後に残るものの差が益々広がっている。しかし、社会は、その差をうっちゃっておいては、相成らんと思います。従って、かようの申し入れがある場合、是非とも、こういう方の要望にお応えして、共に現代の生活に生きていくべきが、政治の衝に当る人の取るべき道と確信しているわけです。このパスに対しては、是非十分なる御検討の上、バスを買い入れますことに御承認をお願い致します。それから、三○○万のことについてですが、これは、三○○万は不十分であります。現在までに福祉課において、調査したところによると、これは、それほど不足している額ではなく、パスを買って福祉行政にあてるとすれば、別に健康体で、働いている方々から、その人の全員から奇附をいただいて、不足分にプラスしていくのが町民全体の気持を、あたたかくするのではないかと考えます。水槽付自動車があっては、宵入にはどうかとのことですが、消防車の闇題は、運用の妙を得て、はじめて発揮するものと考えます。車が着いた、さてどこから取水するかということを迷っているうちに、謹んである水が一少半となっているので、それで初期消火につとめたなら、二台の消防車が走って行って、適当でない場所で、水をさがしているよりは、効率的であると考えています。こういう訳ですので、十分の検討をお願いしたい。予算提出期日の遅れましたことについては、総務課長の方から答弁致させます。ゴミとし尿処理場の問題は、私が町長にならない時代から考えていた問題であると同時に、こうして、おいでになるかたがたにおいても、その点は同様であると思います。一日も早くつくり、何をしているのだという声が函かれます。一部事務組合からも、議会たび、会うたび、どうしているのかとの御意見が出ています。確かにその通|’りで、|との衝に当っている私としても、決してこの問題をなおざりにしている問題ではありません。何と言っても、手のひらに作るわけにもいかず、自分の庭にもってきて建てるものでもなく、敷地がなかったらどうにもならない。町長において微力で皆さんの御要望に応えないので、適当な土地をおさがしすることについては、委員会とか適当な処置をとられて皆なして捜すほかないと思います。どうぞ、この問題を撞着して、手をかけないで、おくわけではありません。上宿の方へ行くと、部屋いつぱいにハエが飛んでいる。あの近くの土地の値さえ、ゼロに近いようなことで、ある人は、よその土地の値が上がるのに、ここの値が上がらないのは、し尿処理場があるせいだという。これは、土地が見つからないということですので、土地が見つかって、どうしてもできないという時には、町長として考えなくてはならないことと、申し上げておきます。建務陳長定例会開会の問題ですが、地方自治法に、予算は新しい年度開始前、二十日まで議会に提出するようにしなければならないと明文化されているので、この法に逮反しているということになりますが、四年に一回ずつは、こういうことは、常北町には、つきま|||■-10-

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