常北町・桂村・七会村 合併推進協議会だより 第10号 2004(平成16)年 6月
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‾ ‾ ‾ 【 三村町長あい声′) 合併調印式に当たり,一言ごあいさつを申し上げます。 本日は,茨城県知事橋本呂様,また,国会議員の秘書 の皆様,茨城県議会議員石川多聞様,また,水戸市長加 藤浩一様等,ご来賓のご臨席を賜り,このように盛大に できましたことを重ねてお礼を申し上げます。また,こ れまでの経過の中で,3町村の各町村議会の議員の皆様方,また,関係各位の皆様方,大 変お世話になったことに心から感謝を申し上げます。 振り返れば,昨年6月24日に法定協議会を設置し,12回の協議を経て,42項目すべての審 議を終えたわけであります。その間,合併の方式は当初から対等方式でいくという信念の もとに,3町村が協力し合いましてスムーズな合併協議ができたことが一番の誇りでござい ます。 我が常北町を振り返ってみますと,昭和30年2月11日,その日は晴れ渡って非常に冷た い風が吹く中,合併を喜ぶ日章旗が各戸の軒先に翻っていたという記述が常北の町史にご ぎいます。その合併から,ちょうど50年を数えたわけであります。この間,常北町を築き 上げてきました先輩方の御努力に対して心から敬意を申し上げますとともに,教育優先と いうことで培ってきました伝統は新町にも必ず引き継いでいきたいと考えている次第であ ります。 また,今回,「人と自然が響きあい ともに輝く住みよいまち」ということで,安全, 安心な町をつくるというスローガンのもと,橋本知事の特段のご配慮,また,本日ご臨席 いただきました水戸市長加藤浩→様の水戸とこの地域の垣根を越えたご配慮があって,消 防署等の設置と救急医療等にも十分に対応できる新町になるということでございます。心 から感謝を申し上げたいと思っております。 私たちは,これから子孫が合併してよかったと思うようなまちづくりをしていかなけれ ばならないと思っております。厳しい財政の中ではありますが,そういったことにひるむ ことなく,大胆な発想と創意工夫をもって新町を創造していきたいと思っておりますので, この会場にお集まりの皆様方のより一層のご指導とご協力を切にお願い申し上げまし ごあいさつといたします。 金長村長あいさつ 昨年6月より発足いたしました常北町,桂村,七会村 の協議会が,ちょうど12カ月をもって42項目の協議を終 えまして,本日,合併の調印の運びになりました。この 間,ご理解とご協力をいただきました地域の住民の皆様 方,また,関係者の各位に,心から感謝を申し上げる次 第であります。 」l また,本日は∴茨城県知事橋本昌様に立会人としてご出席をいただきまして,法定協議 会の皆様方の立ち会いのもとに,滞りなく調印が終わりました。ここでも,これからの新 3
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