常北町・桂村・七会村 合併推進協議会だより 第8号 2004(平成16)年 3月
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(7)高齢者福祉事業について 軽度生活支援事業や介護予防事業等の高齢者福祉事業の現状を把挺し,合併後のあ り方を協議する必要があります。 軽度生活支援事業については,現状を考慮し,合併時に再編する。 介護予防事業については,合併時に種村の制度に統一する。 家族介護慰労事業については,現状を考慮,内容等を検討し,合併時に再編する。 生活管理指導事業(短期宿泊)については.合併時に種村の制度に統一する。 0000000000 生きがい活動支援適所事業については,現状を考慮し,合併時に再編する。 在宅介護支援センターについては,国の基準により合併時に再編する。 緊急通報システムについては.現行のとおりとする。 高齢者食生活改善事業については,合併時に廃止する。 ふれあい給食サービス(ひとり暮らし給食会)については,合併時に廃止する。 高齢者(米寿以上)記念品配付事業については冶併時に支給対象者を88歳と100歳以上の者ま i に限定し統一する。 ○ 敬老年金支給事業については,合併時に支給対象者を88歳と100歳以上の者に限定し統一する。: ただし支給額については,合併時までに調整するものとする。 ○ 老人福祉センターについては,現行のとおり新町に引き継ぎ,施設の運営等については,合併時に: : 常北町の制度に統一する。 ただし,使用料については冶併時に種村の制度に統一する。 :○ 高齢者保健福祉計画については,合併時は現行のとおりとし,平成18年度に統一する。 」 ■主な制度の現況 項目 男北町 桂鱒 l「 仙」山 仙 在宅のひとり暮らし高齢者で,介護保険制度の認定にお いて,対象外になる者が,生活支援サービスを受けるこ 目的 とにより,自立した生活を継続するとともに,要介護状態 にならないようにする。 内 容 生活に関わる援助(訪問サービス) 未実施 〈外出,食事,洗濯,掃除,軽微な修繕等〉 社会福祉法人 委託先 「常北町社会福祉協議会」 社会福祉法人「雄志会」 対象となる高齢者を介護している家族に精神的,肉体的負担の労をねぎらうため,慰 概 要 労金を支給する。 65歳以上の看で6カ月以 65歳以上の者で6カ月以 要介護3以上で当該年度の 対象者 上寝たきり又は痴呆性の高 上寝たきり又は痴呆性の高 7月31日までに介護保険 齢者を介護している者 鈴音を介護している者 サービス(1週間以内のシ ヨートスティ除く)を利用し なかった者を介護する者 金 額 1人当たり 20,000円/年 1人当たり10,000円/年 1人当たり 30,000円/年 巨 ひとり暮らし老人等に対し,ひとり暮らし老人等緊急通報システム事業を実施するこ 的 とにより,日常生活上の緊急事態における不安を解消し,もって福祉の増進を図る。 利用者宅に設置した緊急通報装置の緊急ボタンを急病,災邑事故等のための救助を 概要 必要とする場合に押すと消防本部(常北町・桂村:水戸市消防本部七会村:笠間広域消 防本部)に連結され,救軌援助等を行うことができる支援体制の整備を行う。 設置件数 8件 ′し 家族介護慰労事業 緊急通報システム
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