常北町・桂村・七会村　合併推進協議会だより　第5号　2003（平成15）年　11月

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+ 【日 時】 平成15年10月22日(水)午後2時~ 【開催場所】 コミュニティセンター常北 研修室 ●協議事項 (1)議会の議員の定数及び任期の取扱いについて 前回の協議会で継続審議となっていましたが,常北町の委員から「常北町の意見は分か れ,議会委員の意見は,合併時に地方自治法の原則を適用し,議員定数を18とする。学識委 員の意見は,合併時に(議員が一定期間在任する)在任特例を適用し,本来の議員定数は最 大で18人とする。」,桂村の委員から「合併時に在任特例を適用し,在任期間は2年以内とす る。本来の議員定数は18人とする。」,七会村の委員から「合併直後の混乱を解消するため, 行政や地域事情に精通した議員は残って欲しいので合併時に在任特例を適用する。本来 の議員定数は18人とする。」との意見が出されました。 このほか,「合併後に在任する期間,議員は信念や理想をもって全力で職務を執行して欲 しい。」,「住民感情からすれば原則だが,合併直後の混乱を避ける意味で在任特例を支持 する。」,「議員は2年以内で在任してもらい,新しい町づくりに意見を述べていただきたい。」, 「任期は2年に近い期間で年度末を避けた時期でお願いしたい。」といった意見も委員から 出されました。 採決の結果,賛成多数で,「合併時に在任特例を適用し,合併後2年以内の期間在任する こととし,在任期間ほ別途協議する。本来の議員定数は18人とする。」ことに決定しました。 ‾ - 1‾ ‾■ - ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ - - ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ - ◆▼ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ , ■‾ ‾ l ■ ■ ▼■ - ■ ■-■ ■■■■■● -●一●- ■■●■■■ ■■■■■■ ■■■■■ ■■■■一 ■-■■■■ ■●-一●■ -■-■■ ■●●●●_ ■●● (2)地域寺議会の取扱いについて 前回の協議会で継続審議となっていましたが,常北町と桂村の委員から「現在ある区長制 度を充実し,設置しない。」,七会村の委員から「区長制度等自治組織を充実させた形で,地域 審議会は設置しないでよい。ただ,住民不安に対応するため七会村では区を8つ設けてもらい, 改めて区長制度の充実をお願いしたい。」との意見が出され,全会一致で「現在ある行政区 長等の自治組織を充実させ,地域の意見が行政に反映されるシステムを構築し,地域審議会 は設置しない。」ことに決定しました。 ・、.) (3)一般職の職員の身分の取扱いについて 常北町,桂村,七会村の各委員から「1.常北町,桂村,七会村の一般職の職員は,すべて新 町の職員として引き継ぐものとする。2.職員数については,新町において類似団体を参考にし て,定員管理の適正化に努めるものとする。3.職員の職名及び任用要件については,人事管 理及び職員の処遇の適正化の観点から調整し合併時までに統一を図るものとする。4.給与 については,職員の処遇及び給与の適正化の観点から調整し合併時までに統一を図るという 調整方針(案)のとおりでよい。」との意見が出され,全会一敦で調整方針(案)のとおり決定 しました。 ‾ ‾■ ‾ p -1-- - I●■】■■■■■■ -■■■■l■ -■-■■ ■■■■一 ■■■■■■■ ■■■■- ●-1■■ -- -■■■■■■■■■■■- --●■■ ●--■●■●■● ■■●●一 ■■ ■一-■■■ ■..一 一一一 -- ■●- ■一一■ (4)町名・宇名の取扱いについて 常北町の委員から「全般的には調整方針(案)どおりでよいが,『赤沢』という字名が桂村 と七会村にあるので,住民が混乱しないよう,桂赤沢と変更してはどうか。」,桂村,七会村の委 員から「現行のとおりでよい。」との意見が出されました。 このほか,「字名について,何か不都合があれば合併後,変更は可能である。」といった意 見も出され,採決の結果,全会一敦で調整方針(案)「1町2村の区域内の字の区域及び名称 は,現行のとおりとする。」ことに決定しました。

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